しかくの話(1) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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色紙、画用紙、ノートなど身の回りにある筆記・描画に関するものほとんどが「しかく」であった。そして、それらの四角い「平面」にいかに「立体」を描くかが表現力のものさしでもあった。立体すなわち「箱」、それは子どもたちの身の回りにある見慣れた物体であるにもかかわらず、いざそれを平面に描くとなると、多くの子どもたちは苦労を強いられてきた。それは現在も変わってはいない。