逆流
Model:Hakobe Chikuma Studio Still 2007.2.4

戦闘機とは違うとこ。それは表情。。。
戦闘機は、エアボーンして捻った瞬間をいかに撮り逃さずキャッチするか。
オーバーヘッドでブレイクする瞬間を、いかに捉えるか。
サーキットで言えば、走っている車のその瞬間をいかに捉えるかだ。
モデルさんは決してそうではない。
表情をいかに捉えるか。自分の撮りたい表情を、どう撮るか。
かっこよく撮るのか?かわいく撮るのか?
それをカメラを構えて、頭の中で計算式を回転させる。
自分で良いのを撮ったと思っても、モデルさんからダメだしされる事も日常茶飯事で。
それでも、挑戦する意志を無くさず、突き進む。
撮っている被写体に、自分の写真についてレクチャーされるのは幸せな事だと思う時がある。
いくら、撮っても戦闘機は語ってくれない。どれが良いのかもわからないからだ。
やっとの思いで、モデルさんが写真をセレクトしてくれた時。
いつしか、戦闘機の撮り方も変わっていた。

(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)

戦闘機とは違うとこ。それは表情。。。
戦闘機は、エアボーンして捻った瞬間をいかに撮り逃さずキャッチするか。
オーバーヘッドでブレイクする瞬間を、いかに捉えるか。
サーキットで言えば、走っている車のその瞬間をいかに捉えるかだ。
モデルさんは決してそうではない。
表情をいかに捉えるか。自分の撮りたい表情を、どう撮るか。
かっこよく撮るのか?かわいく撮るのか?
それをカメラを構えて、頭の中で計算式を回転させる。
自分で良いのを撮ったと思っても、モデルさんからダメだしされる事も日常茶飯事で。
それでも、挑戦する意志を無くさず、突き進む。
撮っている被写体に、自分の写真についてレクチャーされるのは幸せな事だと思う時がある。
いくら、撮っても戦闘機は語ってくれない。どれが良いのかもわからないからだ。
やっとの思いで、モデルさんが写真をセレクトしてくれた時。
いつしか、戦闘機の撮り方も変わっていた。

(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)
雨降る日に

2007.2.20 NAF ATSUGI VFA-102 F/A18-F RHINO
2月20日、予想外の雨。それでも厚木基地へ。
金曜日とほぼ同じくらいのフライト数。
本日も今話題になっているハンターは、VFA-27とフライトした。
雨だとほとんどの人が撮影を敬遠するが、雨の日は雨の絵がある。
これもまた難しくて、面白い。
でも撮ったものに対し、成功率は晴れた日の1/3以下になる。
その中で決まった絵が、何とも言えない。

2007.2.20 羽田空港 ANAの2機と並ぶ、米空軍のKC-10エクステンダー。
本日、アメリカ合衆国チェイニー副大統領が来日。
副大統領が乗った専用機「AIR FORCE 2」は、夕方羽田空港に到着した。
その専用機とともに、飛来した随行機が米空軍で空中給油機や輸送機として使われている、
KC-10(エクステンダー)。これは、かなりのサプライズだった。
東京タワーやレイボーブリッジをバックに、ANAの2機と並ぶダークグレーの米軍機。
東京の空の玄関、その一角で雨の夜に異様な光景が見られた。
投光器に照らされた機体が、また何とも怪しい。
風は南から
Model:Hakobe Chikuma Studio Still 2007.2.4

また日常のように、データと格闘している。。。
考えてみれば、銀塩で撮っていた時代は
フィルム10本使おうが、ラボに出してその日は終わっていた。
そして、ルーペでポジを見てセレクトする。
とにかく、撮る事で勝負をしていた。どう、撮るか!それが使命だった。
デジカメに機種改変して、早2年半。
デジは撮るだけでは終わらない。その撮った画像をどう魅せるかがある。
「デジはいじらない事に意義がある」と言う人がいる。
自分の考えは、そう思うなら銀塩で撮って勝負しろと言いたい。
どう、人に魅せるか。どう、人に伝えるか。
常にそれを考え、1枚1枚、魂を込めて創り上げる。
それでも伝わらない時がある。。。
「人がどれだけ苦労して、この1枚を創り上げたと思ってるんだ!」
そう、腹の中で叫びつつ、また1枚を創り上げる。
それが、今、自分の中のポートレートであり、写真と言うものである。

(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)

また日常のように、データと格闘している。。。
考えてみれば、銀塩で撮っていた時代は
フィルム10本使おうが、ラボに出してその日は終わっていた。
そして、ルーペでポジを見てセレクトする。
とにかく、撮る事で勝負をしていた。どう、撮るか!それが使命だった。
デジカメに機種改変して、早2年半。
デジは撮るだけでは終わらない。その撮った画像をどう魅せるかがある。
「デジはいじらない事に意義がある」と言う人がいる。
自分の考えは、そう思うなら銀塩で撮って勝負しろと言いたい。
どう、人に魅せるか。どう、人に伝えるか。
常にそれを考え、1枚1枚、魂を込めて創り上げる。
それでも伝わらない時がある。。。
「人がどれだけ苦労して、この1枚を創り上げたと思ってるんだ!」
そう、腹の中で叫びつつ、また1枚を創り上げる。
それが、今、自分の中のポートレートであり、写真と言うものである。

(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)
VAQ-136 “Gauntlets”

2007.1.18 NAF ATSUGI
VAQ-136の航空団司令機(CAG)NF500は、よくモデルチェンジをするカラー塗装!
EA-6B(PROWLER) 第136電子戦飛行隊 VAQ-136“Gauntlets”
ライノやホーネットと同じく空母の艦載機として電子戦術機がいる。
それが、プラウラーと呼ばれるEA-6Bだ。
敵側のレーダーサイトをジャミングする、電子戦術機。
VAQ-136は開隊30周年を迎える、比較的新しい部隊である。
ライノやホーネット部隊は、1部隊10機以上の航空機を配備しているのに対し、
このプラウラーは、4機と少ない。

2006.4.8 from Open House NAF ATSUGI

2007.1.18 NAF ATSUGI
プラウラーは、時々馬鹿低い離陸をしてくれる。
VFA-195 “Dambusters”
Chippy Ho!

2006.2.13 NAF ATSUGI
VFA-195の航空団司令機(CAG)NF400は、CVW-5の中では1番ド派手なカラー塗装!
F/A-18C(HONET) 第195戦闘攻撃飛行隊 VFA-195“Dambusters”
1951年朝鮮戦争で米海軍で唯一、航空魚雷でダムを破壊した飛行隊。
“Dambusters”の飛行隊名の由来となった。
2003年4月あのイラク戦争では、
1機の航空機とパイロット1名の尊い命を失った事も記憶に新しい。
VFA-192と並ぶ、CVW-5のホーネット部隊。

2006.4.8 from Open House NAF ATSUGI

2004.12.1 NAF ATSUGI
NF406 通常のロービジュアル塗装。
「Chippy」と呼ばれるこの部隊、タイトな捻りを1番魅せてくれる部隊ではないかと思う。

2006.2.13 NAF ATSUGI
VFA-195の航空団司令機(CAG)NF400は、CVW-5の中では1番ド派手なカラー塗装!
F/A-18C(HONET) 第195戦闘攻撃飛行隊 VFA-195“Dambusters”
1951年朝鮮戦争で米海軍で唯一、航空魚雷でダムを破壊した飛行隊。
“Dambusters”の飛行隊名の由来となった。
2003年4月あのイラク戦争では、
1機の航空機とパイロット1名の尊い命を失った事も記憶に新しい。
VFA-192と並ぶ、CVW-5のホーネット部隊。

2006.4.8 from Open House NAF ATSUGI

2004.12.1 NAF ATSUGI
NF406 通常のロービジュアル塗装。
「Chippy」と呼ばれるこの部隊、タイトな捻りを1番魅せてくれる部隊ではないかと思う。
VFA-192 “World Famous Golden Dragons”

2006.10.17 NAF ATSUGI
VFA-192の航空団司令機(CAG)NF300は、CVW-5の中では地味な尾翼のみのカラー塗装。
F/A-18C(HONET) 第192戦闘攻撃飛行隊 VFA-192“World Famous Golden Dragons”
1953年、映画「トリコの橋」で主人公が所属する飛行隊として出演。
湾岸戦争が開始された1991年1月17日の夜、
イラクの対空ミサイル陣地攻撃の1番乗りになった、戦争でも歴史ある部隊。
やはり、戦闘機だ。そんな部隊が厚木基地にもいる。
ライノへ機種改変する部隊が多い中、ホーネットを配備している部隊。

2006.4.8 from Open House NAF ATSUGI

2006.4.8 from Open House NAF ATSUGI
NF306 通常のロービジュアル塗装。艦載機のホーネットは翼が折りたためる。
VFA-27 “Royal Maces”

2007.1.18 NAF ATSUGI
VFA-27の航空団司令機(CAG)NF200は、米海軍部隊の中でもスマート系の塗装。
F/A-18E(RHINO) 第27戦闘攻撃飛行隊 VFA-27“Royal Maces”
2004年10月、F/A-18C(HONET)から機種改変した部隊。
VFA-102の複座と違って、単座のスーパーホーネットを配備。
黒ベースに橙黄色のCAGカラーは、ファイターゲームにも使われている。

2006.4.8 from Open House NAF ATSUGI

2006.2.13 NAF ATSUGI
NF203 通常のロービジュアル塗装は、部隊マークも薄めに入った実戦仕様。
VFA-102 “Diamondbacks”

2007.1.30 NAF ATSUGI
VFA-102の航空団司令機(CAG)NF100は、昨年に新たな塗装に変更された。
F/A-18F(RHINO) 第102戦闘攻撃飛行隊 VFA-102“Diamondbacks”
2003年9月、あの「TOPGUN」で有名になったF-14(TOMCAT)が日本の空から姿を消した。
当時CVW-5に配備されていた第154戦闘飛行隊 VF-154“Black Knights”が、
米本土へ帰国。交代で配備されたのが、このVFA-102だった。
2003年11月の事だ。
「スーパーホーネット」は正面から見た姿がサイに似ている事から、
別名「ライノ」と呼ばれている。
あれから約3年。
すっかりCVW-5の一員として板についたVFA-102“Diamondbacks”は、
昨年部隊設立50周年を迎えた。
ガラガラ蛇と地球がモチーフの部隊マークと、ダイヤモンドのストライプは魅力ある塗装だ。

2006.4.8 from Open House NAF ATSUGI

2006.2.13 NAF ATSUGI
NF102飛行隊長機(CO)は、昨年約1年間ド派手な50周年塗装を施した。
現在は昨日の写真、来日当時の塗装に戻っている。