女性のみなさん、改めて髪を大切にしていきましょう♪ | はり・きゅう師B-MANABU健康塾(出張版)

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こちらのブログでは、各人専用集中施術のうち、定期的にテーマを設けてお届けしております。
2019年11月~のテーマは『ヘアトラブル・美容・筋トレ』です。

みなさん、どうも!

落ち着きのない性格だとは思っていながらも、まわりからは「冷静な人」という評価をいただいている鍼灸師のB-manabuです。

うまい具合にセルフブランディングできているみたいですねグラサン音譜

 

 

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今回も髪の毛に関する記事を書いていこうかと思っております。

一般的なものと男性に関することを書いていたので、女性のことについても触れていきます。

 

比較的若い男性である私が書いて良いものだろうかとちょっと及び腰なのですが、健康を取り扱っている身としてここは敢行していきます!

髪の毛は女性にとって、より大事なものです。

健康のため、今回の記事を参考にしてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

【女性にとって髪は象徴的なもの】

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2015年に公開された『MEDICAL NEWS TODAY』内の記事をご紹介します。

アメリカの話ですが、女性の脱毛症患者は40%で、一般的には男性への脱毛症の門戸が広いのですが、女性はあまり受け入れられにくいようです…。

 

男女ともに、脱毛の最も一般的な原因は、男性型または女性型脱毛症とも呼ばれるアンドロゲン性脱毛症(AGA)です。

遺伝性疾患、男性型脱毛症は、男性ホルモンのテストステロンに由来するジヒドロテストステロン(DHT)によって引き起こされると考えられています

 

当然なのですが、女性は男性に比べ、男性ホルモン濃度が圧倒的に薄いです。男性の場合は、部分的または全体的な脱毛の進行ないし、生え際の後退がしばしばあるのですが、女性の場合は頭頂部と側頭部で『薄毛化』を起こす傾向があります。つまり、男性ホルモンの影響により、髪の毛1本1本が細くなり、頭皮が見えてしまうという感じですねあせる

 

皮膚科医でアメリカ皮膚科学アカデミーの Dr. Marc Glashofer氏によると、

 

 

「女性型脱毛症における脱毛は、男性型脱毛症とは異なり、正常な後退を除いて影響を受けない。脱毛は、時間の経過とともにみんなに起こり、完全または、ほぼ完全な脱毛に至ることはめったにない。」

 

 

とのことです。

しかし、女性の脱毛の原因がAGAだけではなく、体に極端なストレスがかかることが大きな原因なのです!

たとえば、出産や栄養失調、大手術がそれにあたります。

 

成長期→退行期→休止期という毛周期があるのですが、極端なストレスが引き金となり、成長期から退行期へと強制移行させるのです。これは、ストレスを受けてから6週間~3ヶ月以内で起こります。

イリノイ州ノースショア大学ヘルスシステム校の毛髪障害センター・オブ・エクセレンスのディレクターであるフランシス氏によると、

 

 

「休止期脱毛は男性よりも女性ではるかに一般的です。一部の女性では、出産後が典型的な脱毛です。」

 

 

とのことです。

加えて、鉄欠乏や婦人科疾患によるピルなどの避妊薬の投与もまた、女性の脱毛の原因だと同氏が述べています。

女性に起こる可能性が高い脱毛のもう1つの原因は、『牽引性脱毛症』というものです。これは要約すると、引っ張ることによる毛根への継続的なダメージによって起こってしまうものです。なので、キツメのポニーテールや継続してヘアアイロンなどを使用することは控えた方が良いようです。

 

あとは男性にも言えるのですが、自己免疫疾患(自分の免疫機能が自分自身を攻撃する)による毛根への攻撃も脱毛の原因のようです。

アメリカでは2%がこれによる脱毛で、貧血や甲状腺疾患などといったものが引き金になるようです。

 

 

 

いまさら言うまでもないのですが、脱毛は性別に関係なく、精神的に大きなダメージになる可能性があります。それは人の自尊心を低下させ、彼らの全体的な生活の質に悪影響を及ぼす可能性があります。

フランシス氏は、以下のように語っています。

 

 

「脱毛の心理社会的影響に関する研究は、患者の自尊心、身体像、そして自信に悪影響を受けていることを発見した。」

 

「既知の心理社会的合併症には、うつ病、自尊心の低さ、自己イメージの変化、および楽しい社会的関与の頻度の低さが含まれます。」

 

「女性の脱毛は非常に感情的に壊滅的であるため、健康的な日常生活や生活の全体的な質に悪影響を及ぼしかねない、幅広い社会的および感情的な問題を引き起こす可能性があります。

そして、脱毛が原因で運動を避けたり、食べ過ぎたり、他の医学的な病気を治療せず、健康的な生活を変えさせる 。」

 

※参考文献はこちら

 

 

髪は私たちの心に大きな影響を与える…

 

 

 

 

 

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女性が男性よりも脱毛による感情的影響が大きい理由として、Glashofer氏によると、「社会の美に対する認識」によるものだそうです。

社会が不当に美しさに過度の圧力をかけ、その多くが髪の毛の認識から来ているとのこと…。

 

フランシス氏もこの意見に賛成で、

 

 

 

「女性にとって、髪の毛は王冠であり、美しさ/誇りの象徴です。女性が女性にとって魅力的であると認識しているものです。これが減少しはじめると、女性のアイデンティティにとっては壊滅的なものとなり得ます。年配の女性の場合、脱毛は加齢の促進として認識されており、女性は男性性の喪失感および性交的魅力への対処も求められています。」

 

 

と語っています。

髪の毛は、女性たらしめるものということなのでしょうね。。。

キレイに飾ることも大切ですが、大切にいたわることも忘れずに!

施術+専用プログラムによる健康コンサルを承っておりますので、どうぞご予約・ご相談ください<m(__)m>

 

 

≪豊かな髪になるための記事はこちら≫

『美しい・カッコいい髪を維持するために必要なこと その③』

『美しい・カッコいい髪を維持するために必要なこと その④』

『豊かな髪であり続けるメソッド☆』

『豊かな髪の為の食事術』

 

 

 

 

 

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