北京大学で医者になる勉強をしている浅井さんが、
雑誌『かがり火』で僕が連載している対談記事、
「そんな生き方あったんや!」について書いてくれた。
読者からうれしい反応をもらえることは、
書き手にとっていちばんの報酬だ。
浅井さん、お知らせいただいてありがとうございます!
そして次の原稿も、第一稿がひとまず完成。
今回もきっと多くの人を勇気づける内容になると思います。
お楽しみに!!
以前にもこのブログでご案内しました、
9月24日(日)のイベント、
「神主さんの日々」@ヤギサワバル。
今回はリマインドブログです(笑)。
僕らにとってけっこう身近な存在である「神社」。
でも、そこで働く「神主さん」については、
どうもあまりよく知らない気がします。
そこで、実際に神主として働きながら、
大学院で「神仏習合」をテーマに
博士論文を執筆している東海林さんをお呼びして、
「神主さんの日々」を赤裸々に語っていただこう、
という企画です。
「神主ってどんな人たち?」
「どうやったらなれる?」
「やっぱり神ってるの?」
など、
みんなでビール片手に自由に語り合いましょう。
どなたでも参加できますので、
お気軽にお申し込みください。
下記は主催のヤギサワバルからの案内文です!
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■バルとお話の日
宗教シリーズvol.2「神主さんの日々」
前回は真言宗の僧侶小林さんにご登場頂きましたが
今回は神主さんです。
若き神主、東海林さんにお越し頂きます。
東海林さんは民族宗教学の研究もしていて、
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士課程にて
神仏習合をテーマとして博士論文を執筆中です。
私たちは気軽に初詣に神社に行きますが、
そもそも神社ってなんだろう。
お寺ってなんだろうと、
私たちはわからないことだらけです。
今回は東海林さんに神主さんの日々をお聞きしたいと思います。
なかなかディープなテーマ。
ライトに飲みながら、お聞きしたいと思います。
日程:9月24日(日)
場所:ヤギサワバル
時間:14:00-16:00
参加費:1,200円 ワンドリンク付き
お申込み:Facebookにて参加ボタン or 店頭で直接申込
ヤギサワバルFacebook
https://www.facebook.com/events/1785009668458469/permalink/1785009675125135/
※その後お時間ある方は18:00頃まで追加オーダーで自由に飲んでいってください。
※この日はイベントのみ営業となり、夜営業はございません。
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イスラム教は、「キリスト教に次いで世界で2番目に多くの信者を持つ宗教」だそうです(ウィキペディアより)。しかしそのわりに、私たちはイスラム教のことについて、あまりよく知りません。イスラム教やムスリムについて、「ちょっと気になるな〜」と思っている人は、ぜひ下記のサロンに足を運んでみてはいかがでしょうか。タイトルは「となりのムスリムにイスラムのことを聞いてみましょう」。内容は、たぶんタイトルのまんまです(笑)。誰でも参加できる気軽な会ですので、気が向いたら足を運んでみてはいかがでしょうか。下記はサロンからの案内文です。
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■カフェサロン「となりのムスリムにイスラムのことを聞いてみましょう」へのお誘い
イスラムサロンを始めることにしました。
湯島のサロンで、時々、イスラム教やイスラム世界のことが話題になります。そのたびに感ずるのは、イスラムに対する捉え方がみんな大きく違うことです。言い換えれば、私たち日本人は、イスラムのことをあまりに知らなすぎるような気がします。そこで、「イスラム」をテーマにしたサロンを少し継続的に開催することにしました。と言っても、勉強会ではありません。実際のムスリム(イスラム教徒)と触れ合いながら、イスラムへの理解を深めようというサロンです。
第1回目は、バングラディシュの出身で、日本に12年間お住まいの、40歳のオプさん(男性)に話題提供してもらうことにしました。すべて日本語でやってもらいます。オプさんは日本の商社で働いています。パートナーは日本人で、2人のお子さんがいます。趣味はクリケット。仕事の関係で、いまも日本とバングラディシュを行き来しています。
オプさんも、日本の人たちにイスラムのことを話す場があまりないので、ぜひ参加者と話し合いたいと言ってくださっています。湯島では知識ベースではなく、人の触れ合いや考えの交流を大事にしていますので、ムスリムのオプさんの生活や信条なども含めて、ライブなイスラムへの理解を深める機会になればと思っています。私たちが感じている、イスラムのイメージも、オプさんに伝えられればと思います。オプさんのパートナーの美希さんも参加してくれますので、伴侶の目から見たイスラムの話もしてもらえるかもしれません。
イスラムの知識がない人もある人も、いずれも歓迎です。ただ、繰り返しますが、勉強会ではありません。ムスリムの人と話しあうことで、お互いの理解を深め、お互いの世界を広げられればと思います。1回だけではなく、こういう場を少し継続的に開催できればと思っています。ぜひ多くの人に参加してもらいたいです。よろしくお願いします。
〇日時:2017年9月17日(日)14時~16時(13時半開場)
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「となりのムスリムにイスラムのことを聞いてみましょう」
〇話題提供者:オプさん(バングラディシュ出身のムスリム)
〇参加費:500円
○参加申込み:qzy00757@nifty.com
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日本はよく「企業社会」と言われる。
だとすれば、その「企業」が変わるのが、
日本が変わるための一番の近道ということになる。
そしてその可能性を
最も感じさせてくれるのが、
「コーオウンド・ビジネス」だろう。
コーオウンド・ビジネスをひとことで言えば、
「会社を従業員みんなで所有する」
ビジネスモデルだろうか。
その実践に欠かせない要素のひとつが「情報共有」だが、
その重要性を『オープンブック・マネジメント』
という本の翻訳を通して指摘していたのが、
コンセプトワークショップの佐藤修さんだ。
下記は、その佐藤さんによる、
『コーオウンド・ビジネス』の書評。
著者である細川さんの志に共感する
佐藤さんの熱い思いがビシビシ伝わってくる。
ぜひご一読をおすすめします。
『コーオウンド・ビジネス』書評(佐藤修)
http://cws.c.ooco.jp/books.htm#170910
僕らにとってけっこう身近な存在である「神社」。
でも、そこで働く「神主さん」については、
どうもあまりよく知らない気がします。
そこで、実際に神主として働きながら、
大学院で「神仏習合」をテーマに
博士論文を執筆している東海林さんをお呼びして、
「神主さんの日々」を赤裸々に語っていただきます。
「神主ってどんな人たち?」
「どうやったらなれる?」
「やっぱり神ってるの?」
など、
みんなでビール片手に自由に語り合いましょう。
どなたでも参加できますので、
お気軽にお申し込みください。
下記は主催のヤギサワバルからの案内文です!
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■バルとお話の日
宗教シリーズvol.2「神主さんの日々」
前回は真言宗の僧侶小林さんにご登場頂きましたが
今回は神主さんです。
若き神主、東海林さんにお越し頂きます。
東海林さんは民族宗教学の研究もしていて、
立教大学大学
神仏習合をテ
私たちは気軽に初詣に神社に行きますが、
そもそも神社ってなんだろう。
お寺ってなんだろうと、
私
今回は東海林さんに神主さんの日々をお聞きしたいと思い
なかなかディープなテーマ。
ライトに飲みながら、お聞きしたいと思います。
日程:9月24日(日)
場所:ヤギサワバル
時間:14:00-16:00
参加費:1,200円 ワンドリンク付き
お申込み:Facebookにて参加ボタン or 店頭で直接申込
ヤギサワバルFacebook
https://www.facebook.com/events/1785009668458469/permalink/1785009675125135/
※その後お時間ある方は18:00頃まで追加オーダーで
※この日はイベントのみ営業となり、夜営業はございませ
ある図書館のトイレに、
意表をつく「ふりがな」を発見した。
「館内では、飲食したり、ガムをかんだりしないで下さい。」
一見ふつうの文章だが、微妙な違和感を感じてよく見てみると、
「飲食」のふりがなが「のみたべ」になっている。
え? 「いんしょく」ではないのか?
しかし考えてみれば、図書館は大人だけでなく
小さな子どもたちもおおいに利用する。
正しく「いんしょく」と書いたとしても、
子どもたちにはその「いんしょく」の意味が
わからないかもしれない。
漢字は読めたとしても、
その意味がわからなければ、
本当には「読めた」ことにはならない。
だからあえて「のみたべ」にしたのではないか。
「ふりがな」や「ルビ」というものは、
読者がその文字を「読めるように」振るものである。
だとすれば、この「のみたべ」は誤りではなく、
むしろ「ふりがな」の本質を
掴んだ表現ということになる。
思わずその張り紙の前で頭を垂れ、
敬意を表したことは言うまでもない。
とある田舎の雑貨屋さんで、
久々に衝撃の値札を発見した。
エアリアル買おっかな……ってアリエールかよ!!
これを間違って洗濯機の中に入れたら大惨事確定です。
頭の中に、
「エアリアル?いや、アリエールでしょ」
というセリフが響き渡ったことは言うまでもない。
自然の中で生きる人々は、「自然と共に生きていく技術」を持っている。
しかし、東日本大震災などの大災害が示しているように、自然の猛威はときに人間のあらゆる技術や計らいを飲み込み、破壊してしまう一面を持っている。
だが、本当に自然の中で生きるということは、そういう「どうしようもない自然」をも受け入れながら生きていくということにほかならない。
だから、「自然と共に生きていく技術」とは、「おのずからの中で生きていく技術」であり、「あらゆる出来事を受け入れる技術」でもある。
全てが人間の計らいによって作られたような都会に生きていたって、「思いがけない出来事」は当たり前のように起こる。しかし、都会に生きていると、そこに何かしらの原因を求め、克服しようとする。
確かにそれは、ひとつの尊い行いである。しかし世の中には、「なぜそうなったのかわからない」という出来事が、少なからず起るものである。だが都会に生きていると、そういうものを受け入れる力が、どうしても弱まってきてしまうような気がする。何かしら原因を求めずにはいられないのだ。
そういう出来事が起ったときに、なお、それを「受け入れながら」生きていく力。その意味での「自然と共に生きていく技術」というものが、これからの変化の時代には求められているような気がする。
もちろんその一番の先生は「自然」なのであり、若者の田舎志向にも、そのような技術を求める潜在的な意識が働いているのかもしれない。……と考えるのは、あまりに深読みしすぎだろう(笑)
我が家の観葉植物、ストレリチア(通称オーガスタ)。
やってきた時はかわいかったが、
みるみる背丈が高くなって、
最近はちょっと脅威を感じるほどになっている。
その健やかなる成長の秘訣のひとつに、
「ヤスデ」の存在があるだろう。
見てくれはムカデに近くて気持ち悪いけれど、
動きがのろくて、プランターから出てくることもない。
むしろミミズと同様に
土を豊にしてくれる「益虫」なのだが、
その見栄えの悪さから「不快害虫」と呼ばれている。
僕も最初はイヤだったのだが、
しばらくするとなんとなく「同棲感」が出てきて、
いつのまにか親しみさえ感じるようになっていた。
しかし、それはあくまでも僕の視点で、
ウチに遊びにきたお客さんには
すこぶる不評なわけである。
部屋の雰囲気を良くするための観葉植物のせいで、
お客さんに不快な思いをさせたら本末転倒。
というわけで、気がすすまないながらも、
ヤスデ駆除作戦を決行することになった。
駆除といっても殺すのは忍びないので、
お箸でつまんで紙コップに移し、
屋外の迷惑にならない場所に逃がしてやる、
という作戦をとることにした。
ところがである。
うまくいったのは最初の数匹だけ。
それ以降、ヤスデが全く顔を出さなくなったのだ。
最初につかまえたヤスデが、
「出てきたらヤバイぞ!気をつけろー!!」
というような信号でも出したのだろうか。
もちろん、姿を現わさなければ
何の害もない虫なので、
それはそれでよいのだが。
100均で買ったお箸と紙コップが
大量に余ってしまったので、
欲しい方はご連絡ください(笑)。
ウチには古い手動のコーヒーミルがある。
おいしい珈琲を飲みたいときには、
こいつを使って挽きたて珈琲を楽しむ。
だが「今すぐ飲みたい」ときには、
わざわざ挽くのがめんどくさかったりするので、
そういうときのために、
あらかじめ余分に豆を挽いておく。
しかしそこは、
「洗濯機を回しながら他の作業をする」
というマッキンゼーなみの
ソリューション力を持つ僕である。
「ただ豆を挽く」などという
無駄な時間の使い方はしない。
同時に何かできることがあるはず。
そうだ!
録画しているテレビ番組の視聴だ!
これが天から与えられた才、すなわち「天才」か。
なぜマッキンゼーからオファーが来ないのか、
僕は毎日不思議に思っている。
そしてもちろん実行も早い。
スピードなきソリューションは無意味だ。
思いついたその瞬間にさっそくやってみた。
…………。
…………。
…………。
豆を挽くガリガリ音で、
テレビの音が全く聞こえない。
「くっそーーーー!!」
一瞬とり乱したが、
次の瞬間には「イシューの特定」の作業に
取りかかっていたことは言うまでもない。