おはようございます！
いつもありがとうございます！
「信じて待つ」とは、
先日、ラジオ収録のインタビューで、
お話させていただき、
多くのお母さん方から
共感と賛同をいただいた
キーワードです。
私たち親の在り方と言っても
いいかもしれませんね。
そんなことを象徴する
卒業生がお母さんと来てくれました。
彼女は、高校でとても
辛い思いをします。
辛い出来事が襲いかかり、
それは、とても悲しいできことでした。
学校に行けなくなり、
部屋に籠る日々。
もし、あなたのお子さんが
ある日突然、
学校に行けなくなり、
部屋に籠ってしまったら
どうなさいますか？
暗く長いトンネルのような日々。
それでも、私は親御さんと
待つしかありませんでした。
「塾においでよ！」も
「待ってるで！」も言いませんでした。
それすらプレッシャーになるからです。
「もし、来たいなあと思ったら
来ていいよ。
スーさんはいつでもいるから」
こんな感じです。
高校卒業資格だけは
必要なので、
なんとか通信制を卒業し、
受験勉強はまなびやで。
およそ１年のブランクをカバーしなければ
なりません。
平日の朝や
土日の時間、
オンラインを駆使して。
ピーク時は、
偏差値７０
全国模試で約１３０００人中
９４位
上位２％までの力はあります。
また、ゴールに向けて
長い道のり
トータルでカバーしなければなりませんので、
計画、スケジュールが大切になります。
「何をいつまでにどれくらい」
というやつです。
ただ、そこにも忘れては
ならないものがあります。
この子はどんな性格なのか、
どんな状況なのか、
今はどうか・・・などです。
なぜなら、いくらAIで
計算しても
今のこの目の前の子の気持ちを
計算することは
難しいからです。
最後は心、魂では
ないでしょうか。
残念ながら
第一志望の合格では
ありませんでしたが、
ただ、選ばなければ
国公立大も十分可能で、
一浪すれば、難関国公立大も
狙える力は持っています。
本当にほんとに悩んで
それでも、一緒に考え、
本人が決めた道を選びました。
それが正解です。
自分が選んだ道が。
または、
自分が選んだ道を
正解にするのが人生です。
お手紙の
最後の一文にやっぱり
涙してしまいます。
「今は幸せです！」
本当によかったね。
長く辛い日々を乗りこえて
きたからこその
今。
「お母さんもほんま
よかったね、
お疲れさん」と、
喜びあいました。
お母さんは、本当に
我が子を
信じて、待って
くださってました。
本当におめでとう！
そして
ありがとう！
お手紙をくれたレターセットが
コナンくん
（私達の共通の話題）
のものだったのも
とても嬉しく思いました。
大学生活を謳歌するんだよ！！
