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■2023年度合格実績■
桐蔭5名向陽2名開智7名信愛3名那賀7名粉河5名北1名笠田1名市和1名羽衣1名近泉1名初橋8名浪商1名和高専1名
和歌山大1名立命館大1名関西大1名関西外大1名宝塚医療1名和県看1名野上1名
和大附中1名近大和中2名奈良智辯1名



国公立大学二次試験が
行われました。

まだ、私立後期、
国公立後期も控えています。



職業柄でしょうか、
まなびや生のみならず、
受験生・浪人生みんな
がんばって欲しいと
願ってやみません。

そして教室では、この3連休も
勉強する子どもたちで満席です。

わずか15坪ほどしかない
小さな教室です。

子どもたちは学年問わず、
すぐにごった煮の状態。

大手進学塾などでは、
考えられないそうです。

でも、
大学を目指す高校生、
その背中を見て
がんばる高1、2生。

その高校の制服に憧れて、
がんばる中3生。

先輩を見てがんばる中1、2生

そんなお兄ちゃんお姉ちゃんに
負けじとがんばる小学生。

中学受験生をみて
「小学生、あんなに
がんばってるん?」と
驚き、また火がつく中高生。

「異化作用」と私は読んでいます。

そんな受験を終えた小学生から
長い長いお手紙をいただきました。

お母さんと一緒に
「うかった!!」と
思わず叫びました。
第一志望だった向陽中学に
合格しました。

私は算数が苦手でした。
きちんとやればできるはずなのに、
計算を間違え、基本問題もボロボロ。

宿題はがんばってやっていましたが、
ちっとも成績は上がりませんでした。

中略

あまりにもできなさすぎて、
教室で泣いてしましました。
そのときはスーさんや他の
生徒さんに迷惑をかけたと
反省しています。

中略

それでも、やるしかありません。
だから、夏期講習からは、
お昼からの授業だったのを、
「朝から来てもいいですか?」と
スーさんにお願いしました。

なぜなら、生徒の少ない朝なら、
たくさん質問できると考えたからです。

土曜特訓、日曜特訓も
誰よりも早く行って、
遅くまで居残りしました。
お弁当を届けてくれるお母さんには
本当に感謝しています。

中略

模試の成績もなかなか算数だけ、
思うように上がらず、また
泣いてしまいました。

「本当に合格できるの?」と
くじけそうになった時もあったけれど、
それを支えてくれたのは、
お母さん、スーさん、他の先生方、
お兄さんお姉さんの生徒さんたちでした。

ときには面白いことを言って
笑わせてくれたり、
「いや、こんなに中学生、高校生の
みなさんもがんばっているんだ、
負けたくない」
そう思わせてくださいました。

入試本番の日。
私は、適性検査も作文も面接も
最後まであきらめないで、
必死でやりました。

そして、合格発表。
最初のような結果になりました。

私がこれから受験をする人に
言いたいのは、

「絶対に、最後まであきらめない」
ということです。

あきらめたら、そこで
なにもかもが終わってしまいます。

私も最後まであきらめなかったから
向陽中学に合格できたと思います。

もちろん、私は一人で受験したのでは
ありません。

スーさん、チューターの先生方、
同級生、中学生、高校生の方、
家族やクラスメイトにも支えて
もらって、時には泣いたり、
ときには喜んだりしたから
がんばれたのだと思っています。

みなさんも
「絶対に合格したい」という
強い強い気持ちをもって
最後まであきらめず、
がんばってください。

お世話になったみなさん、
本当にありがとうございました。