ポジティブなアイデアには「Yes,but」ではなく「Yes,and」! | 学びスタジオ®︎ブログ〜教育あれこれ

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小さな個人塾を経営しています。「一緒に学ぶと、可能性が広がる」と考えています。教えるより、考えるように導きます。子どもと一緒に考えると、子どもが能動的に考えるようになります。そして、一緒に考える楽しさと、一人で考え抜く力を身につけていきます。

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❤️"自分を励ます言葉"を考えよう

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ネガティブな言葉を言ってくるうさぎではなく、どんな言葉をかけてくれるうさぎがいたらいいかを一緒に考えます。

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「大丈夫、やればできるよ!」の励ましうさぎ、

「よくやっているよ」のほめうさぎ

「マイペース、マイペース」のマイペースうさぎ……

自分を元気づけてくれたり、安心させてくれるようなウサギを、自由な発想でイメージします。

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❤️"Yes,but"ではなく"Yes, and"の心を大切に

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夢のような話をするとき、子どもの心はポジティブな感情であふれています。

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ですがママ・パパはつい現実的に考え、「さすがにそれは無理……」と水を差してしまうことがあります。

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また、「それは素晴らしいアイデアだね。でも……」といったんは肯定しつつ、実現の可能性が低いなどの理由で結局は否定する言い方"Yes, but"は、子どもの感情をネガティブにします。

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自由な発想やアイデアを途切れさせないよう、"Yes, and(そうだね、それで)……"と、もっとその発想を深めていくような問いかけをします。

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子どもに対しても、「それで、どんなことができるの?」「それはどうしたら実現できるの?」というポジティブなコミュニケーションをとることで、創造力を前向きに伸ばしていくことができます。

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❤️まとめ。言葉は言霊!

言葉がその人をつくり、そしてその人に返ってきます。

言葉は言霊!

ポジティブ言葉はプラスのエネルギーを。

ネガティブ言葉はマイナスのエネルギーを集めてきます。

だからこそ、子どもにポジティブ言葉を使えるように、接していきたいと思います❣️