理屈が通らない幼児に教えることはできない。"教えない！！"

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❤️幼児は、理屈が通りません。
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幼児に、
"あなたの将来のためだから勉強しなさい"
と言って諭しても、
意味がわからず、嫌がります。
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嫌がるのは、それそのものが嫌なのではなく、
行動を押しつけられるのが嫌なのです。
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❤️ママ・パパは好きだけど、自分のペースでやりたい！！
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教えるのも、幼児にとっては、押しつけられているのと同じです。のびのびと自分のペースでやりたいのです。
幼児にとって、ママ・パパが笑顔でそばにいれば、ここは安心だと感じ、好奇心がマックスになり、いろんなことにチャレンジしようとします。
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大好きなママが、楽しそうに何かをしていたら、それに興味を持ち、ママのしていることを真似したがります。これはチャレンジです。
そんな時は、危険でない範囲でチャレンジさせてあげてください。
ここでポイントになるのが、自分のペースで自分一人でやりたいということです。
だから、チャレンジしている時は、子どもが求めない限り、手を貸さないで下さい。
終わったら、チャレンジしたこと、できたことを誉めてあげてください。
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❤️"学び"も自分のペースでやりたい！！
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学びも同じです。
幼児の時期に"教える（押しつける）こと“は、二つの意味で誤りです。
一つは、教えられたことを受け止めることができない。
一つは、教えられるのがいや、自分でやりたい。
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赤ちゃんが、自分の力で言葉を話せ様になったのと同じで、自分の力で学びたいのです。
3歳〜5歳になれば、
文字・秩序・感覚の敏感期であり、筋肉の調整期に入り、学ぶ土壌は出来ています。
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❤️"教えないこと"がが大切！！
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だから、"教えないこと"が大切です。
ママ・パパは、見守るだけで、
子どものペース、子どもの力で学ばせましょう。
またに、ママ・パパの顔を見ますが、それは助けてのサインではなく、ママ・パパがいてくれるここは安心だと確認しているのです。確認ができたら、すぐに学び始めます。
そして、学んだこと、できたことを誉めてあげましょう。
子どもはうれしくなり、また、やろうという気になります。
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❤️"学ぶことが好き"な子に！！
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ママ・パパが子どもの学びをこの様な姿勢で見守り待ちさえすれば、子どもは、学ぶことが大好きになります。
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この教えない（押しつけられない）学びを幼児から実践した子どもは、自分の力で学ぶことの喜びを肌で感じていますから、だんだんと学び方の土台もできてきます。
そして、小学・中学・高校と学年が上がっても、この能動的な学びを実践していくことでしょう。