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市原市「マナビオ」のブログ

マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。

テケテケ

 2017年最初のロボット教室です。愛嬌のある可愛いロボットです。

 

 このロボットは、年1回開催される全国大会で、沢山の応募作品から選ばれた優秀作品です。ある子どもが考えたロボットを日本全国にある教室で作っていることになります。

 

 マナビオのロボット教室に通う歴代の生徒たちもユニークなオリジナルロボットを沢山作っています。

 

 「オリジナルロボットを作るぞ!」と意気込んでもなかなか発想ができるものではありません。案外、テキストそっちのけで教室のお友達と遊んでいて、たまたまできたロボットが「○○みたい!」となって発展することが多いです。

 

 このような形で発揮される子どもの創造性はとても貴重です。そして、そのような環境があるのが、ロボット教室ならではなのです。

マナビオのクリスマス会2016

 今年は、LEDと紙コップでクリスマス用のランタンを作りました。紙コップに小さな穴を並べてあけ、雪だるまやクリスマスツリーが浮き上がります。コップの下には、雪の結晶を吊り下げ、LEDをつけると床もきれいな模様が現れます。

 

 恒例となったクリスマス会は今年で5回目です。例年、この記事を書く時は、去年、一昨年、その前と順に目を通しています。

 

 ほんの数年前のことですが、当時のことに思いをはせると、「習い事の先生というのは、沢山の子ども達の成長をとても長い期間、そばでみることができる特別な仕事だな」と実感することができます。

 

 マナビオへ通う子供たちにとって、明日、明後日、来月、来年と、これから迎える新しい日々はどんな風になるのでしょうか。とても楽しみです。メリークリスマス!

チクタクロック

 時計型ロボット「チクタクロック」からモーターをはずして改造しています。

 

 モーターが無くても時計の針が動くのは、とても不思議です。振り子時計の見た目から「振り子の重りで動いているんだろう」と考える子ども(大人も!)は多いです。しかし、本当の仕組みはちょっと違います。

 

 チクタクロックを見れば、振り子時計の内部構造がよく分かります。重りが床につくまで動くようにロボットを調整することで、子ども達は、それぞれの部品の役割を理解することができます。

 

 この日、実施したロボット競技は「Perfect 10s」です。自分で作ったロボット時計で10秒を測り、正確さを競います。頑張って調整するとプラスマイナス0.03秒ぐらいまで寄せることができます。

 

 3/100秒の誤差でも驚きの精度です。それ以上は、まさに神の領域です。

刀の柄型鉛筆キャップ

 刀の柄(つか)の形をした鉛筆用のキャップをシャーペンにかぶせて使っています!

 

 小学生は、こういう事にかけては本当に天才的です。

 

 「真面目にやるように」

と口で言いながら、心の中では

「少しでも楽しい気持ちで勉強できるなら、どんどんやれ!」

と応援したくなります(笑)。

プレアルゴ

 アルゴクラブの準備講座・プレアルゴに通う年長さんの授業風景です。

 

 本講座で使用する平面パズル・アイキューブをやっています。5つの立方体から成る不定形のピースを使用するペントミノ型パズルです。各ピースにはアルファベットが書かれています。ひらがなを書くのもおぼつかないような年齢ですが、授業で毎回パズルに書かれたアルファベットを目にしていると、特に教えなくても、やがて覚えていきます。

 

 プレアルゴは50分の授業が月2回、2月までです。3月からスタートする新1年生対象のアルゴクラブ初級コースの準備には最適な講座です。無料体験を希望される方は、電話(0436-26-5267)もしくはメール(info@manabio.jp)にてお問合せ下さい。