【ロボット教室(ミドル):Perfect 10s】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。

チクタクロック

 時計型ロボット「チクタクロック」からモーターをはずして改造しています。

 

 モーターが無くても時計の針が動くのは、とても不思議です。振り子時計の見た目から「振り子の重りで動いているんだろう」と考える子ども(大人も!)は多いです。しかし、本当の仕組みはちょっと違います。

 

 チクタクロックを見れば、振り子時計の内部構造がよく分かります。重りが床につくまで動くようにロボットを調整することで、子ども達は、それぞれの部品の役割を理解することができます。

 

 この日、実施したロボット競技は「Perfect 10s」です。自分で作ったロボット時計で10秒を測り、正確さを競います。頑張って調整するとプラスマイナス0.03秒ぐらいまで寄せることができます。

 

 3/100秒の誤差でも驚きの精度です。それ以上は、まさに神の領域です。