二日目～西伊豆編～
宿を後にして、向かうのは堂ヶ島～
以前から行ってみたかった堂ヶ島へＧＯ
お目当ては堂ヶ島洞くつめぐり
船で洞くつの中へ行くのだ
天然記念物天窓洞
どんなんだろぉ～
ﾜｸﾜｸ
そんな堂ヶ島に向かう途中、看板を見つけてしまったのだ
恋人岬
わぉ～ぅ
もう結婚してるから、恋人ってわけじゃないけど・・・
でも観光ｽﾎﾟｯﾄに違いはない
旦那しゃまに
『うちら結婚しちゃってるけど・・・まぁ、いつまでも恋人気分を忘れないようにって事で寄ってみる？
』
と言ったら
『寄っていこっか
』
と言ってくれた
旦那しゃま有難ぉ
駐車場に到着すると、そこにはおば様ｸﾞﾙｰﾌﾟが。
恋人でも夫婦でも、そんなの関係ねぇって感じだね
まぁ、折角だからとｼﾝﾎﾞﾙの鐘を目指していざっ
ｱｯﾌﾟﾀﾞｳﾝのきつい山道を歩く
歩く
歩く
歩く
まだかよぉぉぉぉっ！！
結構遠いじゃんかぁ～
それでも歩いて行くと、随分先に人がｲｯﾊﾟｲいる場所を確認する事が出来た。
・・・。まさか・・・あそこまでいかなきゃならんのか
無理だっつーの
そんな元気はないって、ﾏｼﾞで
と思っていたら、中間地点にもｼﾝﾎﾞﾙの鐘を発見
もう、ここでいいや
はぁぁ・・・
という事で、その写真をどうぞ
この鐘
３回鳴らすと恋が実るんだったかな・・・
４回だと恋は実らないとか・・・
そこにいたカップルは、真剣に
『じゃぁ、せーのでやろうね』
と、彼氏と仲良く鐘のﾛｰﾌﾟに手をかけた
そこに居合わせた、おじ様たちと私たちは固唾を呑んで見守った
ｶｰﾝ
ｶｰﾝ・・・
ｶｰﾝ・・・・・
・・・・・。
『きゃぁぁぁっ良かったぁ
』
うんうん
良かったねぇ
見てたあたし達もﾎｯとしたよ
彼の腕にしがみつき、彼女達は仲良くその場を立ち去った
それを見ていたおじ様
ｼﾞｰっと鐘を眺めていたかと思うと、ﾑﾝｽﾞとﾛｰﾌﾟを持ち鐘を鳴らしたのだ
ｶｰﾝｶｰﾝｶｰﾝｶｰﾝ･･ｶ・・ﾝｶ･･･ﾝ････ｶ･･ﾝ･･･
数え切れないほどの鐘の音が鳴り響いた
お、おじさん・・・いっぱい鳴ってるよ
そんなおじ様の姿を見たあとで、鐘を鳴らす勇気なんてあたしは持ち合わせていないので、また来た道を引き返した
恋人岬をでて、お目当ての堂ヶ島を目指した
堂ヶ島は思ったほど遠くなく、無事に到着することが出来た
駐車場には、先ほど恋人岬ですれ違ったカップルもいました
そして・・・
駐車場には大きな建物が・・・
その建物とは・・・
ジャーン
か、か、加山雄三ﾐｭｰｼﾞｱﾑ
若大将～！！！
えっ
寄ってなんかいませんよっ！！
興味ある年代じゃありませんから
とりあえず加山雄三ﾐｭｰｼﾞｱﾑを素通りし、洞くつめぐりの乗船券を購入
余談だが、この乗船券
裏は加山雄三ﾐｭｰｼﾞｱﾑ２階にあるｾﾙﾌｺｰﾅｰで使えるｺｰﾋｰｻｰﾋﾞｽ券になっていたのだ
意地でも加山雄三ﾐｭｰｼﾞｱﾑに足を運ばせようという事なのだろうか・・・
それはさておき
地下道を抜け、道路の向こう側に出るとそこは船乗り場
ﾜｰｲ
いよいよ乗船
洞くつめぐりへ、いざしゅっぱーつ
土肥温泉で一泊～宿での朝～
翌朝、あたしは６時に起床
うん、今朝もいい天気
ﾑｸっと起きて、ﾀｵﾙを持ち、いざ展望露天風呂へっ
寝ている旦那しゃまを起こさないように、ｺｯｿﾘ部屋をでた
廊下へ出ると、厨房の方からはｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬと慌ただしい音が聞こえてくるものの、まだ薄暗い廊下には間接照明がﾎﾞﾝﾔﾘと灯っているだけで静かなものだった
平日で、数組しか宿泊していない事もあり、朝一に館内をｳﾛｳﾛしているのはあたしだけだった
まだみんな寝てるんだろうなぁ～
と思いつつ、展望露天風呂へ
お天気も良かったので、海の向こうには雪をかぶった富士山の姿があった
展望風呂を出ても、まだまだ宿泊客の姿は見えず、館内は厨房以外は静まり返っていた
露天岩風呂にも入っちゃおうかなぁ～
こうして一人ﾄﾎﾞﾄﾎﾞと屋外の風呂場へ・・・
岩風呂にも入ったし、最後は部屋の露天風呂にはいるかぁ～
と、朝からｳﾛｳﾛと温泉をはしごした私です
お部屋の露天風呂を上がると、７時になっていた。
旦那しゃまに、『７時に起こしてね』と言われていたので
『時間だよ～
おはよぉ』
声をかけると、旦那しゃまの目が
ﾊﾟﾁｯとあいた
おお～
普段は寝ぼけ眼だが、旅先だとｷﾚがいい
暫く布団の中でｺﾞﾛｺﾞﾛしたあと、旦那しゃま最後のご入浴へ
旦那しゃま、行く前に“最低４回は入る”と宣言していましたが、夜のうちに宣言していた回数を達成しましたので、朝の入浴を数えると・・・
なんと
旦那しゃまにしては過去最高の５回のご入浴！！
おおおお～
温泉をしっかり堪能したね
朝ご飯の時は、すっかり
の事を忘れていて撮影しておりません
しかし、とても美味しい朝食でしたよ
鯵のひらき
自分で焼くところが良かった
それに蟹のお味噌汁
ｻﾗﾀﾞに、海の物色々種類が多すぎて覚えていない
卵焼きも美味しかったです
食後はｺｰﾋｰを頂きました
食後はのんびり身支度を整え、一晩お世話になった宿を後にしました。
細かいところで多少不満はあったものの、食事は美味しくお湯も良かったので、総合的に見て良かったと思う
土肥温泉で一泊～宿での夜～
食後、お部屋にかえり暫くﾃﾚﾋﾞを見て酔いざましをしました～
でも、やっぱり温泉に入りたいという欲望には勝てず、危険をかえりみず展望風呂へＧＯ
この宿には、展望露天風呂２箇所露天岩風呂一箇所内風呂一箇所、合計４つの温泉があるのだが、これら全てが貸切可能なのだ
貸切ｼｽﾃﾑは、予約ではなく、空いていれば何時でも何回でも貸切可能
なので、二人は仲良く展望風呂へ。
すると、ﾀｲﾐﾝｸﾞよく二つとも空いていたのである
『両方空いてるよっ！！』
『別々に入るかぁ～』
という事で、贅沢に一人一人貸しきって入浴することに
展望露天風呂なので、隣の声が聞こえるので、
『いい湯だね～！！』
『うん。ｷﾓﾁｲｲ～』
こんな感じで、壁越しに会話しながら入ってました
部屋で一服してから、さらに外の露天岩風呂へ・・・
もう二人を止めることは出来ない
寒い外に出て、ﾄｺﾄｺ歩いていくと植木に覆われた一角に到着。
中に入ってみると・・・
結構広いじゃ～ん
脱衣所をくぐると、そこには湯船だけでも８畳はありそうな広々とした空間が
植木に覆われてたから、もっと狭いこじんまりした岩風呂かと思ったけど、予想より広々していた
ここは旦那しゃまと二人で入浴
気温は低いけど、ちょっと熱めのお湯がいいっ
星空もｲｲ感じ
旦那しゃま、お尻ﾌﾟｶﾌﾟｶさせて遊んじゃったりして子供に戻ってるし～
楽しく温泉を満喫した後は、部屋に戻りまたﾃﾚﾋﾞ見ながらゆっくりしてましたんん～、やっぱ温泉っていいわぁ
翌朝は８時に朝ご飯だから早く寝ないとって思いつつ、調子に乗っているおﾊﾞｶ夫婦は、最後のﾀﾞﾒ押しにと、またまた温泉へ
旦那しゃまは、お部屋の露天風呂に。
あたしは大きな内風呂を一人で貸しきって入浴
お風呂上りは、ﾃﾚﾋﾞを見ながらｺﾞﾛｺﾞﾛ
翌日の事を考えて、１１時過ぎに就寝
ぐっすり眠る予定だったが・・・
お風呂上りにﾎﾟｶﾘｽｴｯﾄとお茶をｶﾞﾌﾞｶﾞﾌﾞ飲んだせいでﾄｲﾚが近くなり、深夜１時半と朝方とﾄｲﾚに起きた
寝る前に水分取りすぎは良くないね
世の子供達よ
この場合、大人だから起きてﾄｲﾚに行けるが、小さい頃ならばｵﾈｼｮをする事になり兼ねないから注意しようっ
土肥温泉で一泊～夕食編～
食事前の入浴を済ませ、暫く部屋でﾃﾚﾋﾞを見ながら寛いでいました。
食事は６時から。
温泉旅行の時は毎回お部屋で食事を頂いていたのですが、今回の宿は、食事処で夕食を頂くというｽﾀｲﾙのお宿でした
こんな感じの食事処。
お部屋での食事じゃなかったので、寛げるか心配でしたが、
個室ﾀｲﾌﾟになっていたので、思ったよりくつろぐ事ができて、ゆっくり食事を頂くことが出来ました。
食事はこんな感じ
食前酒から始まり、胡麻豆腐や海老の酒蒸し、鮑の和え物、海鮮茶碗蒸し・・・などなど、他にも美味しいものが一口づつ並んでおり、旦那しゃまと生ビールで乾杯してから頂きました
ﾃｰﾌﾞﾙの中央にあったのは、ｷﾝﾒﾀﾞｲの一人鍋
お出汁にくぐらせたｷﾝﾒは、柔らかく、甘みがあって美味しかった
この後、地魚を中心としたお刺身が登場
やはり鮮度が良いと美味しいですねｳﾏｲ～
大好きな鯵もﾌﾟﾘﾌﾟﾘです
このあと、焼き蟹が登場
個人的に、蟹は焼きが一番美味しいと思っているので、ｺﾚも美味しく頂きました。
このあと、伊勢海老の焼き物が来たのですが、
あまりにも美味しそうで、での撮影をついつい忘れてしまい、うっかり食べてしまいました
旦那さまに
『写すの忘れて食べちゃったっ！！
』
と言うと、旦那さまも
『そうだった～』
こうして二人とも伊勢海老を完食してから気づいたので、残念ながら伊勢海老の画像は無し
伊勢海老の後は、天ぷらが登場
ｶﾗｯと揚がっていて美味しかったです。
ｱﾂｱﾂを、抹茶塩で頂きました
この後は、ご飯と貝のお吸い物を頂き、最後にﾃﾞｻﾞｰﾄを頂きました
今回はいつもより安上がりなﾌﾟﾗﾝだったので、食事もあまり期待していなかったのですが、予想より味・ﾎﾞﾘｭｰﾑともに満足のいく夕食でした
土肥温泉で一泊～お部屋編～
沼津を後にし、向かうのは一晩お世話になる宿
夕方４時頃、西伊豆・土肥温泉のとある宿に到着
こじんまりした、部屋数の少ない小さな宿である
ｳﾁはいつも小さな宿を選ぶのだが、今回も全部で１０室あるかないか程の静かな宿に泊まった。
玄関を入ってすぐはこんな感じ
和風です
和風ﾓﾀﾞﾝかな？
ﾛﾋﾞｰは囲炉裏があって、暖かな雰囲気
ここで宿泊手続きを済ませ、いざお部屋へ
お部屋は、小さいながらも露天風呂付のお部屋を予約
こんな感じ。
画面には映ってないけど、壁際には和風な家具や置物が配置されており、小さいわりに寛げるｽﾍﾟｰｽとなっていました
そして、お部屋の露天風呂はこんな感じ
檜の匂いがする露天風呂でした
お湯はちょっと熱め
ﾁｪｯｸｲﾝして、さっそく温泉に入りました
んん～
外は気温も下がってきていたので、熱めのお湯がｷﾓﾁｲｲ!!
やっぱ温泉最高
熱いから長湯は出来ないけど、なかなかのお湯でした
湯上りはｻﾗｯと乾き、お肌はｽﾍﾞｽﾍﾞ
初日～沼津編～
一泊二日と短めではありますが、西伊豆を中心に温泉＆観光を楽しんできました
いやぁ～楽しかったぁ
ﾗﾙたん・ﾚｲたんが居なかったから少し寂しかったけど、夫婦二人だけで満喫してきました
初日の朝１１時
ﾍﾟｯﾄﾎﾃﾙへ子供達
を預けに行って、そこから出発
高速で沼津まで快適ﾄﾞﾗｲﾌﾞ沼津到着はお昼の１２時過ぎでした
お昼は沼津港周辺のお店で食事をしようという事になり、お目当てのお店へ～
ここで食したのは、地魚てんこ盛りの海鮮丼
丼といっても、出てきたのは桶に綺麗に盛り付けられた海鮮ちらし
なんじゃこりゃてんこ盛りじゃん
鯵に鮪に・・・・・・・・・って、もう分からんけど
うまいっ！！なんじゃこりゃ、うま過ぎるしっ
旦那さまと二人、で料理を撮影する事も忘れ、ひたすら食べてしまった
美味しかったのだが、量が多すぎて食べ切れなかったｺﾞﾒﾝﾅｻｲ
食後、沼津港をﾌﾞﾗﾌﾞﾗ
すると、駐車場で子猫発見
この子猫達、可愛いの～！！
この日は凄く風が強かったんだけど、この子猫ってば、風で舞ってるゴミを追っかけて遊んでいるのだ可愛すぎるぅぅぅっ
猫好きの旦那しゃまは、落ちていた梱包用のﾋﾞﾆｰﾙ紐を拾うと、つかつかと猫に近づき・・・
ウリャァッ
一匹は『なんだぁ？』的な顔をしながら様子を伺いつつｺﾞﾛｺﾞﾛ
元気な方の子猫は、旦那のちょっかいに乗り
とりゃぁぁぁぁっ！！ﾊﾟｼｯ
旦那しゃま、大うけしながら猫と遊んでいました
この子猫の真剣な表情、伝わるだろうか
ちなみに指は旦那しゃまの指です
こうして散々遊んだあとは、干物やらなんやらと実家への土産の一部を購入して、沼津を後にした