<自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。>
【時間の有効活用!学習計画の立て方(部活との両立など)】
毎日のスケジュール管理は必ず行うようにする。単語や用語などの勉強は5分から15分ででき、それの積み重ねのため通学時間やちょっとした時に行い、時間がしっかり取れる時には問題集を解いたりなどに使うといいです。
(法政大学 2年生 男性)
出来るだけ勉強していない時間を減らす。隙間時間では単語帳に書いた英単語や生物、古語などの暗記物。机に向かえるときは数学など書かないと出来ないものをやった。時間の有効活用が大事だった。
(日本大学 2年生 女性)
現役と浪人の大きな違いは勉強時間だと思います。学校の登下校の時間、無駄に長い休み時間などをどれだけ有効活用できるかがカギです。そのため英語の単語カードを使って登下校の時間を活用したり、休み時間には分からないことを先生に聞きにいったりして無駄な時間をつくらないようにしていました。ただ、睡眠時間はきちんととるようにしていました。
(北里大学 1年生 男性)
予定が完璧に遂行されると考えないことです。だいたいの人は怠惰な側面もあると思います。時にはサボりたくなることもあるでしょう。そのことを予め計算に入れておく必要があると思います。ある参考書をある期日までに終わらせたいなら、予め期日を前倒ししておくことで、実際に前倒ししておいた期日を過ぎるだけで、大きな損失ではありません。サボることを前提に予定を組みながら、実際はサボらないように努力するということです。
(横浜国立大学 2年生 男性)
ルーズリーフに一週間分のカレンダーを作り、その日の行事予定と勉強予定(参考書p○○など具体的に)、実際に解いた問題(参考書p○○問×、などかなり細かく。解いたらすぐに書き込む)を書いていました。あらかじめ忙しい日を避けて勉強できますし、反対に忙しくて疲れているときでも、ちょっとだけ頑張ってみようかな、という気になれます。
(お茶の水女子大学 4年生 女性)
眠くなったら早めに寝て、翌朝早起きして勉強する。行き帰りの電車の中の隙間時間を利用して暗記物をやる。なるべく習慣の時間をそろえる(就寝や起床、勉強の時間)。
(東京大学 4年生 男性)
私は習い事を続けながら、受験勉強に入ったのですが、習い事はほぼ毎日あって、学校が終わったらそのまま行き、家に帰るのは夜10時くらいになってしまっていました。夜眠い中勉強しても効率が悪いと考えていたので、家に帰ったらすぐに寝て、朝早く起きて学校へ行く前に勉強していました。
(お茶の水女子大学 1年生 女性)
ひたすら自分に課題を課す。高校1年の時代には、テストでの平均点90以上、学年順位20位以内、作曲を2曲完成、毎日ゲームセンターに行く等のとてつもなく多くの課題を課し、それをこなすようにしていた。
また、毎日部活があったため、毎日何かしらの勉強を必ず30分はしていた。
(東京大学 4年生 男性)
テスト前に自分でスケジュールをつくる。
今日は何を何時間して、明日は何をするかなど。
部活の時間も考慮して、体力も考慮するのがポイント。
(早稲田大学 1年生 男性)
【塾・予備校で無駄なく勉強!100%活用法】
浪人することが決まった時に、自宅で勉強できない習性だったので、自習室の充実度で選ぶことにした。
河合本郷では自習室が満員になることがないほど自習室が広いとのことだったので、そこに通い、毎日閉館まで自習室で勉強していた。
(慶應義塾大学 1年生 男性)
普段通っている学校の近くの塾とは別に、地元の東進ハイスクールに通い、家の近くに自習室を借りた。そうすることで、学校帰りに一度勉強し、疲れた頃に家にご飯を食べに帰り、また夜まで勉強する、というリズムを作ることができた。
(慶應義塾大学 2年生 女性)
休日も欠かさず予備校の自習室に通って勉強していました。自習室には他にも頑張って勉強している人がいるため、そのことがプレッシャーとなって勉強に集中することができました。ただ、周りを気にしすぎてもいけないため、ブース型でない自習室の場合はできるだけ壁側や一番前など、周りが気にならない席で勉強するようにしました。
(東京大学 4年生 男性)
予備校では、前列に座る。
講師によっては、生徒に質問することがあり、前列だと当てられやすい。
質問に答えることは、考える練習になり、間違った場合も指摘してもらえる。また、居眠り防止にもなったり、配布物は真っ先に見ることができ、時間の節約になる。
(東京大学 4年生 男性)
模試の結果が返ってきたら各科目の単元ごとの得点率をチェックし、自分で決めたボーダーラインを下回っているものから復習しました。
具体的には模試の結果と感想やそこから見えてくる課題、それにたいしてこれから自分がとるべき具体策などをまとめた模試ノートを作って自分を分析し、効率よい勉強をこころがけました。
(東京大学 3年生 女性)
予備校の先生は合格する方法を知っている。だから、先生の言ったことを全て完全に身につければ絶対合格する。
「昔習ったけど忘れたよ。」なんて言っているようじゃ絶対合格しない。
こんな簡単なことになぜ気づかないのか。
勉強で最も大切なのは復習です。
先生が言ったことを全てもれなく吸収する。そうすればほぼ間違いなく合格します。
だから、授業を受けたらその日のうちに必ずその日の授業の内容と、1週間前の授業の内容を復習します。
1週間前の問題が解けなかったら印をつけておいて、次の週にもう一度復習します。つまり次の週は3回分の授業の復習をします。
さらに長期休暇には、先学期分の授業を全て一気に復習します。
もちろん解けなかったところは印をつけてもう一度。
こうして、全てのことを完全に自分の物になるまで復習します。
私は浪人していたころ、予備校の数学や物理化学などのテキストでこの方法を実践した結果、見事現役時代より60点以上点数を上げて東大に合格しました。
(東京大学 3年生 男性)
私は家で勉強できない人でした。なので、塾の自習室や学校の図書室で勉強して、家では勉強しないという割り切ったことをしてました。家で集中できずに悶々としているくらいなら、自習室や図書館に行くことをおススメします。周りに自分と同じく勉強している人がいるので結構集中できます。
(早稲田大学 2年生 女性)
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