<自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。>


【教科書だけで十分!教科書活用の極意】
上の教科書だけで十分というのとは少し違うのですが、僕は教科書とあと一冊の問題集があれば十分だと思います。何冊も何冊も問題集や参考書を買って集めるのではなく、一冊の問題集を何周も何周も反復して勉強しその問題集を完璧にする方が自分の自信にもつながりますし身になります。
(東京大学 1年生 男性)


僕の学校では英語と現国、古文は授業前にノートに書き起こし、そこに先生の書いた板書や要点を書いていくという授業スタイルだった(どこもだいたいそうか?)のだが、数百ページある教科書を単元ごとに書き写していくわけだからノートの冊数が凄まじいことになってしまう。
ある日の古文の授業で、僕は予習をしてくるのもノートを持ってくるのも忘れ、ノートを買うのも面倒で教科書一冊だけ机に出し授業を受けた
。やはり、いうまでもなく字は細々とし、折角の行間も隙間があるか疑うほどうまってしまった。
家に帰りその日の授業をちゃんとノートに書き移そうとしたとき、その一見ごちゃごちゃしたノートがみやすいことに気がついた。板書の量が多いため必然的に小さくなった字はノートに書くときよりも数倍綺麗に書かれており、いつも勉強するときは教科書とノートをドンと広げているのだが教科書板書法なら場所も取らずしかも内容がコンパクトで見やすい。ノートによくある、『あー次のページ行っちゃった』がないため、目が散ることもなく復習もしやすかった。一年の後期にそれに気付いた僕は他の科目も全て教科書にメモをした。(もちろんノートも作ったが笑)
(日本大学 3年生 男性)


受験が近づくと、受験勉強に集中してしまい、学校の勉強をおろそかにしてしまいがちですが、学校で使う教科書を完全に覚えきることで基礎だけでなく発展問題までもが解けるようになりました。英語であったら、教科書の文法や単語を100パーセント理解するために辞書を何度も引きました。また、世界史では教科書にでてくる言葉を用語集や資料集で確認しながら理解を深めました。
(早稲田大学 2年生 女性)


【行き詰まったら気分転換!すっきりリフレッシュ法】
眠くなってきた時など、勉強する感じではなく、その単語だったり用語だったりを自分の好きな曲に合わせて歌ったり、その単語や用語に連想できそうな絵を描いたりしていました。
(成城大学 1年生 男性)


勉強しているとどうしても眠くなる時があります。私はその際は我慢せず寝ていました(といってもぐっすり眠るわけではなく、仮眠程度ですが。睡眠時間は大体90分程度だったと思います)。
寝て起きると不思議と頭がすっきりして、また再び勉強する気にもなりますし、何よりもひらめきやすくもなります。集中力が持続していない状態でただ机に向かうよりかは断然眠ってすっきりリフレッシュした方が良いと思います。
(一橋大学 修士2年 男性)


入試の時期になると、どうしても友達と遊びに出ることは難しくなります。そこで、私は土日どちらかの1日を自分の好きなように時間を使うことにしていました。喫茶店に行ったり、雑貨屋を見たりとどこか受験生らしくないですが、自分の時間を持つと気持ちのリラックス具合が違います。
(成蹊大学 1年生 男性)


行き詰ったら、本屋さんに出向き新しい参考書を買っていました。よく1冊の参考書を使い込めと言われると思いますが、何事にも新しいことを始めるとやる気が出るので、私には合った方法でした!
(東京大学 修士1年 女性)


まずはとことん勉強して、飽きて来たらすぐさま体を動かすことです。センター前後は特に学校で勉強していたので、友達とバドミントンなどをしていました。
(東京大学 1年生 男性)


ずっと自宅や塾、図書館で勉強しているとだんだんと息がつまり集中力が低下してきます。そんな時よく利用していたのがファミリーレストランです。勉強している人も多いので頑張ろうという気持ちにもなります。
(東京家政大学 1年生 女性)


リフレッシュ法は、何も考えずに散歩をすること。もちろん音楽を聴いたり、携帯を見たりはしない。
ほかの何かをやっているときはそれに集中がいってしまうが、何も考えずに散歩をすることは、頭のリフレッシュにもなるし、凝り固まった体もほぐすことができる。それに、何も考えていなくても、どうせ少しは勉強のほうに頭が言ってるんだから、少しは勉強になる。
(慶應義塾大学 2年生 男性)


【困ったらすぐ人に聞く!コミュニケーション重視の勉強法】
教師は教育課程を俯瞰して教えてくれます。それで足りない部分は同じ目線で解いている頭のいい同級生に聞くのがいいですよ。
(早稲田大学 4年生 男性)


とにかくわからなかったら質問に行く。なかなか質問に行きづらい感じもするが、わからないところはとことん聞く!論述や英作文も先生に見てもらうのがいいと思います。また、友達に聞くのもいいと思います。さらに、自分が教えるというのもその分野について深く理解できるようになるので、いいことだと思います。
(慶應義塾大学 2年生 男性)


問題集を解いていてわからない問題の解説を読む。
そして誰かに聞いたり話す。
それで理解できたり話せたらもう一度その問題を解く。
(早稲田大学 3年生 男性)



◆◇◆ (定型文)初めての方はお読みください ◆◇◆
このブログは比較的情報量が多めで、データベースのようになっています。
現役大学生へのアンケートなど、このブログ内には他にないリアルな情報が溢れていますが、ほしい情報を効率よく取るにはコツがあります。
→"はじめに "をお読みください。