✩✩自社で障害=才能の一つと思われる社会を作る活動を行っております☆☆娘から気付かされる事ばかり!
こんにちは娘は毎日、点字で日記を書いています。親バカかもしれませんが、娘が書く文章とっても上手です!(過去に1度、明石市のコンクールで準グランプリ受賞しました)→よかったら読んで下さいそして本日も、日記の内容をいつものように書き読み上げているのを聞いていましたいろんな思いがこみ上げてきました。その内容が「今日は雨なので体育館でコートボールをしました。中略私が目がみえないので、先生がみんなが何をしているのかの様子を教えてくれました。目が見えるようになってお友達が何をしているのかみたいなと思いました」です。ついに見たい思いが沸き上がってきたのか・・・・成長を感じると同時にものすごく複雑な気持ち。。。人と違う事をだんだん理解してきているみんなはできるのになぜ自分はできないんだろう多分、娘の中で、あれ?が多くなってきています。これから高学年になるにあたりもっともっといろんな壁があるんだろうなぁと思うと綺麗に産んであげれなくてごめんと、赤ちゃんの頃に顔みながら毎日泣いていた日々の気持ちがよみがえってきました・・・目が見えなくて可哀そうと思ってもいませんし全くもってそんな育て方を夫婦でしていませんが私の片隅にまだ何か思っていることあるのかなぁ・・・ただ娘と話をしていて目が見えていたら出会えなかった人が今はたくさんいること、問題の本質は目が見えても見えなくても変わらないことなどを話している間に本人はあんまり気にしておらず汗今日も楽しかったー!ハッピーで寝ました。環境を整えることと、きっかけづくりしか親の出番はありませんが、目が見えないからではなく、目が見えないから「こそ」の世界を切り開いていけるよう絶対に見守っていこうと改めて決意。と同時に障害のある子供を産んで申し訳ないとお母さんたちが謝らない社会を作る使命も感じました。それではまたyuminishimura | Instagram | Linktree西村由美ですlinktr.ee
こんにちは久しぶりのブログです。ずっと書いてませんでしたが、娘のことで質問をいただくことが多く・・このままこのブログ続けることにします。現在、早9歳!!白杖ガールとして街中で「見たよ」とお声がけされること多くいろんなところに出没しております。娘から気づかされたことをこれからも書いていきますので、皆様宜しくお願い申し上げます!*********************我が家には点字プリンターがあります。立体・触図・点図・点字プリンター EasyTactix(イージータクティクス)SINKA(シンカ)株式会社製立体イメージプリンターEasyTactix(イージータクティクス)の国内唯一の正規販売店です。EasyTactix(イージータクティクス)は、誰もが簡単に立体・触図・点図・点字プリンターとして活用でき、ユニバーサルなドキュメント作成を可能にします。さらに、従来の点字プリンターにくらべて、小型・軽量・低価格・静音を実現しているので…creativethings.jpサピエで借りた(ダウンロードした)点字本を、easytactixの点字プリンターから印刷して娘は本を読んでおります。サピエ、本当に素晴らしくほぼすべての本が点字で読めるようになっております涙昔から娘が寝る前に、私がずっと読んでいた本の1冊を先日、点字印刷して本人に読ませました。タイトル: とんでもない作:鈴木のりたけこちら冒頭の言葉、「僕はどこにでもいる普通の子」というセリフに対し、「ママ、普通って何??」と聞かれました。確かに、普通ってなんだろうか・・と娘と一緒に考える考える・・・普通の定義なんて本当はなくて白黒はっきりと決めつけることはできません。障害者手帳を持っていなければ普通なのか?生きづらくなければ普通なのか・・?では、障害者手帳はなくとも重度のアレルギーの子で行動制限がある方々片耳が聞こえなくて営業行く際にいつも座席の位置に苦労しながら働いているサラリーマン集団が怖くて入れない子などなどの方はみんな普通なのでしょうか??そもそも普通のほうがいいのでしょうか?考えていくと、日本はもともと農耕民族で、欧米と比べて狩猟民族ではない歴史があります従って団体行動を基本としその団体行動から外れた人は「変わり者」とされ、それが気が付けば=ダメなことなのだと考え方がすり替わってしまっているのではないか・・とあくまで私の仮説が生まれます。1つの絵本から、なぜだろうか??を考えだすときりがなく娘の研究課題としてこれからもなぜか?を大切に自分で調べてみたらどうか?で強制終了しました😅答えがない問いはずっと考えていかなければいけず・・日本語ってつくづく曖昧だと思いました。ちなみに!とんでもないのお話しはめちゃくちゃ良いお話しなので皆さんぜひ、読み聞かせの一冊として読んでください🙂娘はとんでもない!と私と一緒に言うのが大好きでしたー。懐かしい、、、それではまた🙂<私の活動は<a href="https://linktr.ee/yuminishimura?utm_source=linktree_profile_shareこちら>yuminishimura | Instagram | Linktree西村由美ですlinktr.ee
こんにちはご無沙汰しております。あまりにも仕事が忙しく、、、全くブログを書けず・・・インスタのみで発信をしていこうと思いましたが娘のこれまでのことを書いたブログ、せっかく楽しみに読んできたから書いてほしいとご要望を聞きましてみんな読んでくださっていたことがわかり書いていこうと思います。ちなみにそんな娘はものすごく元気です。来年度は小学校3年生この一年めちゃくちゃいろんなことが起こりました!!あまりにも多いのでまた改めて書いていこうと思います。そして実は年末、NHK障害福祉賞にて第57回、優秀賞を受賞しました!下記から読むことができますのでぜひ読んで頂ければ嬉しいです!第57回NHK障害福祉賞 入選作品を掲載しました2022年12月8日に行われた贈呈式(東京・NHK放送センター) 障害のある人自身の貴重な体験記録や、障害児・者の教育や福祉の分野でのすぐれた実践記録などに対して贈る「NHK障害福祉賞」は、今年で57...www.npwo.or.jpそれではまた⭐︎⭐︎私の活動⭐︎⭐︎美キャリア - ブラインドコミュニケーションで組織の課題を解決視覚を使わない言葉の力で組織コミュニケーションの課題を解決するセミナーを開催している、美キャリアのウェブサイトです。www.becareer.jp⭐︎⭐︎インスタ⭐︎⭐︎yumikokoronomeです
こんにちはご無沙汰しております。家族ともども、元気です!そしていくつかお知らせがございます①仕事について現在、ホームページのつくり直しを行っております。それに伴いまして、7月21日をもって、一旦、ブラインドコミュニケーションのホームページ見ることができなくなります。美キャリアのHPにブラインドコミュニケーションの詳細一部を移行しましたため、何か情報をUPしていきます際はブラインドコミュニケーションフェイスブックより発信致します。→こちら美キャリアのホームページ内でも発信していくかもしれません→仮のHPはこちら②SNSについて日常に関することは、インスタやTwitterでも発信していきます。ご縁あって繋がることができましたらとても嬉しいです!インスタ→こちらtwitter→こちら娘が生まれてからいろいろ書き込んできました。娘は目が見えない赤ちゃんでしたが・・・どんな赤ちゃんを産んでもすごくかわいいし、とってもおめでとうだし、みんなが希望が持って生きていける多様性が尊重だけでなくて、活かしていけるようなそんな社会にできるよう地道に頑張っていきたいと思います!懐かしい・・・娘が0歳の時ダッフィと大きさ同じ!
こんにちは日があいてしまいました。皆様お元気でしょうか?私は東京へ行ったりきたり。明後日も東京です。*****************全盲児の習いごと①で止まっていたので、3歳からの習い事、続きを書きたいと思います→①はこちら<3歳>3歳からは市の水泳教室を始めました!ちなみにプールといえば、希望教室の先生から「全盲の子をプールに立たせると立つ意味が分かって歩くようになるかも」とアドバイスをもらったことがあります娘、ハイハイがすごく長くて、歩くよりハイハイ派でした。どうしよう・・と悩んでた時にきた夏だったので1歳半の時に子供用プールで無理くり立たせました。結果、作戦通り?!プール後から少しづつ歩き始めてその面白さに目覚めてから歩くの大好き、プールも大好きな娘です。今、市が目指せパラリピアンコースを月に1度設けてくれておりまして参加してます。<4歳>このへんから記憶があいまいで、何か新しいことを始めた記憶がなく・・パスします<5歳>和太鼓教室へ。全く興味を示さないピアノに対し、リトミックで鍛えたからか?リズム感が必要な和太鼓は本人から「習いたい」と強い要望があり始めました。これまで発表会3回ありまして、今も次のクラスへ進もうと頑張っています。そのため、現在は体操、英語、和太鼓を頑張っている状況です。視覚に障害があるとどうしても「これ面白そう」と習い事を自分で発見するのはちょっと難しい。そして面白そうなものを見つけたとしても先方が受け入れてくれるかの問題もあり、なかなか悩ましい所。娘、算数が得意なので算数教室にも通わせたくて電話したら、視覚障がい児NGでした。でも習い事を通じて娘が好きなことや強み、どこに壁があるのがよく分かりましたある意味現在地の目安を知ることができました。視覚障がい者全体で33万人くらいいますが18歳未満の視覚障がい児はなんと、1万人もいない9千人強くらいの状況です。手帳を習得している人数なのでもう少し多いかもしれませんが、いずれにせよ、発達障がいの子供と比べてかなりの激レアさんな存在。ガンガン外に出して接点持って頂き娘も先生もいろんな気づきや学びに繋がればいいなぁと思っています。********************最近、国語の内容がスイミーです自分の置かれた状況を理解しつつある娘は自分は赤い魚ではなく黒いスイミーかもしれないと思っていますその通り。でもそれは、みんな役割が違っているだけでどっちがいい悪いでもない何より、自分と違う黒い魚がいるから調和もとれるし、スイミーいなければ脱出できなかったと教えています。※同じ人ばかり集めてもよい結果にならないという実験を既にハーバードがやっていたとなんかの本で読みました(タイトル忘れました)うんうんとすごーく頷いていた娘を見てふと、差別とは何か?について思ったことがあるので次回のブログで書きたいと思います!それではまた****************************:障害とは何か?について書いたエッセイがエピソードアワードで準グランプリを受賞しました。書籍化されております。kindleで読めますこちら<ブラインドコミュニケーション研修はこちら><株式会社美キャリアのHPはこちら><同行援護事業所 てくてく合同会社はこちら>※ガイドヘルパー募集しております!趣味を活かし社会貢献にも繋がるお仕事です。詳しくはこちら
こんにちは今更ながら・・・全盲児、習い事②を書いてないことに気づきました・・・次回書きたいと思います*****************キャリアコンサルタントとして研修講師として仕事柄、視覚障がい(先天・後天共に)者の働き方についていろんな意見を聞きます。その中でも特に質問を受けるのが弊社で(株式会社美キャリア)ブラインドファシリテーターをしている常さんのこと。→紹介プロフィールはこちらせっかくなので今日は常さんの経験をもとに視覚障がい者が働く上で大切なことを書いていきたいと思います。常は、元JICA職員で研修立案の仕事をしていました。会社では会議がとっても多くみんなほとんどが、パワーポイントを使っての説明。そのため、見えない常からしたら言葉だけが情報の手段、頼りだったようです。どこを聞けば自分が知りたいポイントの情報をもらえるか?を、日々必死に考えて実践の繰り返しで頑張ったようです。ちなみに余談ですが目が見える人は、見ているものが同じなのになんで認識違いが起きるんだったんだろう・・・?と会議に出席するたびに、不思議で仕方がなったようです。見えているって最強だと思ってたけど万能じゃないのか?と社会にでてから?!はっきりわかったようでこのような常の経験と全盲児育てる私の子育て体験とが掛け算となり、研修プログラムとしてコンテンツ化したものがブラインドコミュンケーション研修。と話はそれました。常だけでなく、仕事をバリバリしたい!という視覚障害のある方はみな仕事をするうえで心がけていることに「今、終わりました。ほかにも私に仕事をさせてください」というセリフを新人の頃は周りによく言っていたとのこと。このセリフを言わないと「目が悪いから頼んでは悪いかな」とか「目が悪いからできないのかな」とか思い込まれてしまい、仕事の幅が広がらなかったようです。目が見えないからこそのスキルはどこでどの市場が一番活躍できそうか?目が見えないだけの単一の方ほど、セリフマーケティングとコミュニケーションができたら可能性広がるなぁとうのは率直な感想ですそういう意味で常と仕事をしていて、教育関係はとっても視覚障がいの方の言語化強みが生かされ相性がとってもいいような気がします最近、学校の先生になる方も増えてきましたね。市場は思っているよりめっちゃ広いので諦めずにチャレンジしてほしいです!それではまた<お知らせ>☆☆大阪 個人向け初級ブラインドコミュニケーション講座☆☆6月26日 対面で行います! 残席2名です詳しくはこちら※お会いできますこと楽しみにしております!****************************:障害とは何か?について書いたエッセイがエピソードアワードで準グランプリを受賞しました。書籍化されております。kindleで読めますこちら<ブラインドコミュニケーション研修はこちら><株式会社美キャリアのHPはこちら><同行援護事業所 てくてく合同会社はこちら>※ガイドヘルパー募集しております!趣味を活かし社会貢献にも繋がるお仕事です。詳しくはこちら
こんにちは2022年5月23日ラジオKISSFM神戸WAVEで、ブラインドコミュニケーションのファシリテーター講師である常が電話出演致しました。https://www.kiss-fm.co.jp/wave/DJの中野講史さんが常さんと2度も元町駅周辺でばったり!会ったことがご縁です。・普段同じものを見て、同じことを考えてと思っていたけれど、実際は見えているものも、考えている事も一人一人違う。だからこそ、言葉で伝えていかないと伝わらないの意味を理解する衝撃の体感・伝え方が上手な上司ばかりならば、どうやって言葉で情報をもらうか?聞き方のスキルはいらないかもしれない。けれど、「見たらわかる」など、見るに頼る曖昧な指示の上司なら言葉を引き出すスキルは必要ですと、常と中野さんの電話対談の中で印象に残るコメント。中野さん、ブラインドコミュニケーションのワークを既にご体感頂いておりますのでよりリアルに伝わったのではないかと思いました。ラジオ、聞いて頂きたかったのですが、いろんな手違いが発生しましたため、事後報告ですみません・・涙涙涙そして、先日発表しました大阪で2年ぶりに行う個人向け対面ワークショップ。「言ったのに」「聞いてない」などの、コミュニケーションエラーでお悩みの皆さまへ。言葉で伝わる伝え方が分かるヒント満載のワークショップです。超少人数、6名での開催なのでかなり話しやすい関係です初めてで緊張するなど心配ご無用ですお会いできますこと楽しみにしております<詳しくはこちら>※残席あとわずかです月に1度のワークショップ | ブラインドコミュニケーションブラインドコミュニケーションスキルを取り入れませんか?www.blind-communication.netそれではまた****************************:障害とは何か?について書いたエッセイがエピソードアワードで準グランプリを受賞しました。書籍化されております。kindleで読めますこちら<ブラインドコミュニケーション研修はこちら><株式会社美キャリアのHPはこちら><同行援護事業所 てくてく合同会社はこちら>※ガイドヘルパー募集しております!趣味を活かし社会貢献にも繋がるお仕事です。詳しくはこちら
こんにちは仕事が立て込みブログ書けませんでした・・・ご無沙汰しております今日は、娘のことではなくプロのキャリアコンサルタントの視点で書きます**********************もともと私がブラインドコミュニケーションやメンタルヘルスキーパー障がい者雇用のコンサルタントなど複数の事業を行っている目的、弊社の理念は視覚障がい者ができる事はなんだろうと「できること」を探す社会ではなくて、視覚障がい者だからこその強みを「活かす」社会にしたいからです。「これができます」は大事ですが、自分ができる事と自分が得意な事はイコールになりません。できない事をできるようにさせてもそれは強みになりません。見える方と同じようにと思ったとしてもそれは限界があります。※このあたりは障がいの有無関係なくいろんな方に対して伝えています。だからこそ、自分の強みとは何か?常に考え続けなければいけませんではその強みをどう考えたらいいのでしょうか?これはもう、履歴書に書いて分かる顕在的な内容だけから考えるのではなく、履歴書に書けないような潜在的なことがヒントになると思います。履歴書には書いてないけれど、過去に○○の失敗をして辛かったことをどう乗り越えたのか?とか、一度○○に挑戦してみたけれど、壁の高さを感じて挫折しかけたけどどう自分と向き合って考えをまとめたのか?とか。失敗した事を隠すのではなくこれがあったから今の自分がいるんだと人に話せる成功に変えていく失敗こそ強みのヒントがたくさんあります。ちなみに、美キャリアでは視覚障がい者の強みを言語化力と定義しております。同行援護然り、弊社に通って下さる視覚障がいのある方然りもうみんな素質ありまくりですもちろん、この強みは私が全盲児の子育てしていたことやその中で出会った方々から気づいたことのため、全員がそうか?と問われると正解ではないと思います。違う強みを定義する方もいると思います。強みの定義は人の数だけあっていいと思います。でも定義していかなければ、誰にも伝わりません。「できる事」から考えて自身の可能性を狭めないでくださいあなたにはまだ気づいていない素敵な強みがたくさんあります!それではまた****************************:障害とは何か?について書いたエッセイがエピソードアワードで準グランプリを受賞しました。書籍化されております。kindleで読めますこちら<ブラインドコミュニケーション研修はこちら><メンタルヘルスキーパーはこちら><株式会社美キャリアのHPはこちら><同行援護事業所 てくてく合同会社はこちら>※ガイドヘルパー募集しております!趣味を活かし社会貢献にも繋がるお仕事です。詳しくはこちら
こんにちは出張が続き、ブログ更新できずでした、、娘に文章力をつけてほしく、トレーニングの一環で作文コンクールに向けて、準備をしてます。で、書かせてみて分かったこと。ただのエピソード羅列になっている、、、掘り下げると、どうやら娘、悔しくて悔しくて涙を流した経験とかがあんまりないようです。いや正解にいうと、多分ないんじゃなくて、それ自体をあまり悔しいと覚えていない様子。感受性がないわけではなくて健常の子ができて、自分ができないとやっぱり悔しくて、なぜ自分だけできないかと、涙ポロポロの日も、、、が、寝たら忘れるのか?ストレスが溜まらない性格のようで夫婦の血、受け継いでいる。。人生にとってそれは確かにいいことなのかもしれませんがある程度、負荷もやっぱり必要です。その負荷は乗り換えられるタイミングがみんなそれぞれ違う分、親は注意してよく見なければならないなーとみてましたが、娘の場合、もっと負荷かけてよいレベルだということがよく分かりました。嬉しい、楽しいレベルはあっても悔しい、辛いレベルがない文章は離陸も着陸もない単なる安定飛行はいわゆる面白くない、何を言いたいか(どこに着陸したいか分からない)文章となります。ブラインドコミュニケーションしてるからより一層、私、作文についてめっちゃうるさくなってる。。作文の質自体もすごく大切ですが、何より、作文通じて娘の課題がよくわかりました。なるべく我が子には避けたい辛い経験やしんどい経験させることって本当に大事。(やらせてきたつもりだった?)悪役も人生にはやはり必要なんだなーと。失敗しないことが実は失敗だったみたいな人生は困るのでもうちょっと、本人にもっとやらせて戸惑う経験をさせようと思いました。子供の性格にもよるので正解がない分、本当、子育て難しいですよね。。それではまた〜********************障害とは何か?について書いたエッセイがエピソードアワードで準グランプリを受賞しました。書籍化されております。kindleで読めますこちら<ブラインドコミュニケーション研修はこちら><株式会社美キャリアのHPはこちら><同行援護事業所 てくてく合同会社はこちら>※ガイドヘルパー募集しております!趣味を活かし社会貢献にも繋がるお仕事です。詳しくはこちら
こんにちは昨日の金曜ロードショー、ショーシャンクの空にを見てなぜなのか?長年の疑問が解けました。※※※※私、娘が生まれてから8年間、目が見えないだけで視覚障がい者の選択肢が失われている事実に風穴あけたいと会社組織として弊社の理念、コアコンピタンスを再定義し事業運営を頑張っております。娘が20歳の時に多くの選択肢を持てるようなそんなそんな社会をつくりたいと頑張る中・・・・残念ながら、時々、視覚障がい者の支援に携わる方や当事者からこんな言葉をかけられます。「あんまり希望を与えないで」と。?????????希望を与えないで???どういうこと??意味が全く分からない。そこから、みんなに聞いたり、考えたり話を掘り下げていくとどうやら、過去に頑張ろうと思って動いたけど上手くいかなくて、挫折した人も多いとのこと。さらに、「今、社会で活躍している視覚障がい者は特別な才能のある人で、自分たちとは違うんです」のような内容を言われました。目が見えないのは可哀そうなのだからこれ以上、大変な目に合わせないほうがいいのでは?とアドバイスされているようで娘が0歳、一番に「希望」がほしい時に、この発言を聞くと絶望しかありませんでした映画の中のレッドのセリフ「希望は危険だぞ。正気を失わせる。塀の中では禁物だ」と聞いて、あーと妙に納得してしまいました。塀とか壁って、既存の枠組み(前例がある感じ?)なのかもしれない。だから、既にあるものの中にいるほうが先が見えるし、安心するような意味なのかなぁと。そう考えると、視覚障がい者の職域がなぜ広がらないのか?の答えももちろん社会が視覚障がい者にチャンスを与えないからという理由もありますが大前提に、塀の外に出てチャレンジしていこうという方が少なかったのか、または、チャレンジしようとしても周りの誰かが「危険だよ」と止めていたのではないか?と推測できます。もちろん、ブルックスのように塀の中が居場所の方もいるため塀自体はある意味、必要不可欠なものです。伝えたいのは、塀の存在意義ではなく外にでて、頑張ろうとする人の邪魔をしないでほしい!!!視覚障がい者はこうあるべきみたいな決めつけもやめてほしい。「思い込み」という目に見えない壁がまだまだ存在しています。脱獄に必要な目に見える壁でもなければ何も悪いこともしてないのに。時代はすごく変わってるのに、企業も状況すごく変わっているのになんで、考えが昔のまま・・・頑張る過程で、本人が傷つこうが何しようがそれは目が見える・見えないに関わらず生きている以上、そもそも成長すること自体の通過儀礼で本来は喜ばしいはず。アニメのワンピースがなぜ人気なのかも、傷つきながらも諦めずに成長していくからではないのでしょうか?ゆっくり生きたい人はゆっくりと、頑張りたい人は頑張る選択肢を視覚障がい者の中にもいろんな多様性があっていいはず。と、思っています。最後に、アンディが希望はいいものだ、多分最高のものだと述べているラスト毎回、涙腺崩壊。。誰に何を思い込まれて言われたとしても娘には希望を持ち続ける人生を歩んでほしいです。そのためのいつも書いてますが、見守りときっかけづくりを陰ながら支えたいと思います最後に、この内容は私の考えです。考えに正解も不正解も存在しませんので、ご了承ください。それではまた********************障害とは何か?について書いたエッセイがエピソードアワードで準グランプリを受賞しました。書籍化されております。kindleで読めますこちら<ブラインドコミュニケーション研修はこちら><株式会社美キャリアのHPはこちら><同行援護事業所 てくてく合同会社はこちら>※ガイドヘルパー募集しております!趣味を活かし社会貢献にも繋がるお仕事です。詳しくはこちら
こんにちは最近いろんな方から、「習い事何してましたか?」とよく質問を受けるためせっかくなので?!ブログにまとめてみました!!!<0歳>習い事はしてませんが思い出せばやっていたことパパがベビーカーを押しながらわーわーずで一緒にマラソンデビュー!娘、風を感じている様子で前のめりでベビーカーに座っていたことを昨日のように覚えています。また、通っていた希望教室で先生がリトミック的なことをやってくれていました。(確か)<余談>リトミックはダルクローズのところへ行くのよと先生からのアドバイス。ダルクローズじゃないところも見学に行きましたが、リトミックじゃなくて音楽遊びのような感じでした(体験済み)※どちらがいいかは人それぞれ。<1歳>リトミックとマラソンたまたま生徒さん(エアラインスクールの)がアメリカの音大を出ており英語リトミック(ダルクローズ!)教室を開いたことからマンツーマンで通い始めました。このリトミック、今振り返るとすごくよかった!!今、習っている和太鼓につながるリズム感もですが、何より、情報整理能力と集中力はかなりついたと思います。(リトミックは思考整理力だと思います。持論ですが)が、結局、先生の引っ越しに伴い泣く泣くやめることに・・・・また、2歳なるかならないかくらいでわーわーずで2キロを走りきった!(今思えばすごい・・・)習い事というよりも、楽しむ感じ。みんなからすごいと言われて娘、めっちゃ笑顔でした。<2歳>英語と体操教室目が見えなくて言葉が強みで生きていく以上、一人でも多くの人とコミュニケ―ションとれる手段があるほうが楽しい人生送れるかなぁと体験教室に行かせてみました。「通いたい」と本人も意欲満々で、スタート。時々、アレクサに「これ英語でなんて言うの?」と聞きながら楽しんで取り組んでいるので継続中。あとは、体操教室もスタート!たまたま個人教室を開いている先生が障害児教えていた先生というラッキーが起こります。小さい時から体操しているので、娘の体、未だにすっごく柔らかいです。しかし8歳の現在、体の使い方で壁に今ちょっとぶつかってます・・・・。めっちゃ長くなったので3歳から次回に書きます!・・・・。ちなみに・・・今書いてて気づきましたが娘、8歳の今、リトミック以外、全部続けている。しかも全部「楽しみ」な感じ。根性あるのか、好奇心旺盛なのか、やってみたいを伸ばすとはえ、その「やってみたい」を自分で見つけることが視覚障がいあるとどうしても難しいなぁと感じます。体験がすべてな世界だからこそ、やらせてみる以外方法がない。そういう意味では、娘はピアノに全く興味を示さなかった・・・現地点で、娘が音大へ進学することはほぼなさそうです。それではまた********************障害とは何か?について書いたエッセイがエピソードアワードで準グランプリを受賞しました。書籍化されております。kindleで読めますこちら<ブラインドコミュニケーション研修はこちら><株式会社美キャリアのHPはこちら><同行援護事業所 てくてく合同会社はこちら>※ガイドヘルパー募集しております!趣味を活かし社会貢献にも繋がるお仕事です。詳しくはこちら
こんにちは三重県の世界遺産、鬼ヶ城で鬼ポーズ(ゴールデンウィーク中の写真です)娘は今日も元気です*************************同行援護事業所てくてくは「できることを増やしたい」を理念に掲げ、視覚障がいの方の「やってみたい」チャレンジを後押ししております。しかし、そのためにはガイドヘルパーの数が足りません・・・涙涙涙ガイドヘルパーを増やすにはどうしたらいいか?と考えまして、ガイドヘルパーの魅力や面白さを発信するフェイスブックグループ視覚障がい者のわくわくをつくる会を立ち上げました。→こちら承認制となっておりますがぜひ、興味あります方、お気軽に参加するでご参加ください!!ガイドヘルパーは社会貢献ができる仕事です。且つ、皆様自身の知識を必要としている視覚障がいの方もおられます!ぼちぼちの投稿でこれからUPしていく予定です。ぜひ、参加して頂ければ嬉しいです!!そしててくてくで採用ページ作りました。→こちら宜しくお願い申し上げます********************障害とは何か?について書いたエッセイがエピソードアワードで準グランプリを受賞しました。書籍化されております。kindleで読めますこちら<ブラインドコミュニケーション研修はこちら><株式会社美キャリアのHPはこちら><同行援護事業所 てくてく合同会社はこちら>※ガイドヘルパー募集しております!趣味を活かし社会貢献にも繋がるお仕事です。詳しくはこちら
こんにちは先日、学校で懇談がありました。担任の先生は去年と同じのためどんなところが少し変化したのか、学校の様子を教えてくれました。そこで印象に残ったこと、それは、娘のことを1年生から知っているお友達と2年生から同じクラスになったお友達と娘に対する接し方がわりと異なる話です。現在、娘は国語と算数だけ支援級で勉強しています。(ほかに2名の男の子たちと一緒に学習中!!)クラスから支援級へ移動をする際に、娘が1人で行こうとすると「大丈夫??」と2年生から同じクラスになった子が心配そうに声をかけてくれるようです。先生曰く、2年生からの同じクラスになった子たちは娘を対等な関係性というよりは、支援する側と支援される側の関係性になってしまう事が多いとの事。先生も、同じだよという対等の姿勢をとても大切にしてくれています。ただ1年生のクラスも最初同じような景色があったものの違和感(何かが違う)→同化(同じ1年生だ)→受け入れ(やり方が違うだけ)→活用(ちゃんと同じように当番してね)という流れかなと教えてくれて、もう少し一緒に過ごすと関係性も変わるのではないかとの事。完全、ダイバーシティの受け入れ段階がビジネスと同じ、小学校も社会の縮図のように感じました。※ただしビジネスだとスタートが「拒否」から始まります・・・・ダイバーシティで多様性の尊重をという一方で時々、障がいを抱えたお子さんを持つお母さんたちが「ごめんなさい。うちの子が迷惑かけて」と謝っている姿を見かけます。そんなに謝らないで―!!!迷惑ってなに?じゃあ、迷惑かけない子供が理想なのか?とか、いろんな角度と視点から考え、なんで謝るのかを考えていると答えがないのでなんとも言えませんがなんか、まだまだ尊重する社会って程遠いなぁ・・・と感じます。何より、尊重も実は本質的には支援する側が支援される側を「受け入れますよ」という意味にも感じとれる・・・支援される側が支援する側に周る機会があればもっと変わるのになあまだまだ遠いなぁと、遠いから無理と言っていると何も社会は変わらないので個人的に娘が20歳になる頃に尊重され且つ、「活用」までされる社会であってほしいと弊社(株式会社美キャリア)を運営しております頑張っていきたいと思います。なんかまとまりのない文章ですみません・・・それではまた********************障害とは何か?について書いたエッセイがエピソードアワードで準グランプリを受賞しました。書籍化されております。kindleで読めますこちら<ブラインドコミュニケーション研修はこちら><株式会社美キャリアのHPはこちら><同行援護事業所 てくてく合同会社はこちら>※ガイドヘルパー募集しております!趣味を活かし社会貢献にも繋がるお仕事です。詳しくはこちら
こんにちはGW、恒例のお墓参りのため、三重県と和歌山県へ。帰りに、前から私がやってみたなったパラグライダー体験へ。「鳥さんの気持ちが分かるようになるかも。やってみる?」とパラグライダーとは何かを説明して娘に尋ねると「やりたい!」と即答したため、やらせました。全盲児、断られるかなぁと一瞬思いましたが、、→前回の記事に書いた目が見えない事が壁ではなく目が見えない事によって思い込まれるのが壁の話こちら『視覚障害児 親の役割とは・・・』こんにちはGW前半はほぼ仕事をしておりました。その間、娘は毎日お出かけしまくり。本日は、みんなでハイキングに出かけておりました。なんと歩いた距離は10キロ…ameblo.jpさすがプロ集団!!チームに障害児の支援を仕事にしている方がおり安心して無事、飛ぶ事ができました。終わった瞬間、娘が言った言葉はもう一回やりたいよ!でした。娘が飛ぶ空に、虹がみえました!!ウォーリーを探せ並に、娘、超小さく映ってます毎度訪れる鈴焼の有名なお店。尋常じゃない混雑っぷりにびっくり、、三重県の海に癒されました。視覚障害があると、それをやりたいか、やりたくないか以前にそもそも選択肢の存在に気づいてない可能性大。そして、その選択肢が楽しそうか楽しそうじゃないかを目が見える人が決めつけてはいけないと感じます。迷ったらやってみようを基本に私も楽しみたいと思います^_^********************障害とは何か?について書いたエッセイがエピソードアワードで準グランプリを受賞しました。書籍化されております。kindleで読めますこちら<ブラインドコミュニケーション研修はこちら><株式会社美キャリアのHPはこちら><同行援護事業所 てくてく合同会社はこちら>ガイドヘルパー募集しております!趣味を活かし社会貢献にも繋がるお仕事です。詳しくはこちら
こんにちはGW前半はほぼ仕事をしておりました。その間、娘は毎日お出かけしまくり。本日は、みんなでハイキングに出かけておりました。なんと歩いた距離は10キロ越え。みんな一緒何か好きなものを見つけると勝手に調べていくと言いますが娘の場合それはもう断然、運動!!!お部屋にボルダリングの壁つけようかと考えています・・(いくらするんだろうか・・・)**********************小学校2年生になり、少しづつ、周りと自分との違いを明確に気づき始めております私、目が見えなくて可哀そうと1ミリも思っていないので、目が見えないこと自体が娘にとって乗り越えるべき壁とは思っていません本当の意味で、乗り越えなければいけない壁は、目が見えないことよって周りが勝手に思う思い込みのような気がします。「目が見えないから」を勝手に決めつけられてしまうこれって本当、壁ですよね・・・決めつけられると子供も、本当はそうなのでは?と思い込んでくるので、「そうじゃない!」を伝えていかないといけないなぁといろんなネタ集めてます。でもこの話を、普通に社会にでている全盲の方とお話すると「いやいや大丈夫。小2、小3あたりは確かにいろいろ分かってきてしんどいこともあるけど、これ乗り越えることによって本人も自信がつくから信じて大丈夫~」と、大笑いされながらあっさり言われました。つまり、私の役割はひたすら、見守りと、娘が何かに気づくきっかけをつくることとプラス、環境整備個人の努力でできる部分しかありません地域の方々も、娘を0歳から知っている方々もお友達も先生も娘、たくさんの人に見守られています。いろんな人にちゃんと名前を覚えてもらえて、元気?と言われるのはもう有難いです。そんな有難みなどたくさん伝えていこうと思います!それではまた********************障害とは何か?について書いたエッセイがエピソードアワードで準グランプリを受賞しました。書籍化されております。kindleで読めますこちら<ブラインドコミュニケーション研修はこちら><株式会社美キャリアのHPはこちら><同行援護事業所 てくてく合同会社はこちら>ガイドヘルパー募集しております!趣味を活かし社会貢献にも繋がるお仕事です。詳しくはこちら
こんにちはだいぶ前にブログで書きました公募ガイドから応募しました「障害とは何?」というエッセイについて。→こちらのコンペ準グランプリに選ばれまして、4月29日に、電子書籍化されるようです。広くいろんな方に読んでほしいという主催の方の思いから、kindleアンリミテッドに入っている方は無料で読め、入っていない方でも100円で読めるようです。”障害”ってなんだ?: エピソードAWARD2021受賞作品集 | ゆき, 西村由美, 大木晴世, 真弓充子・真弓創, 近岡史織, 東洋美, 木村ひかり, 宇部道路, 三間瞳 | 歴史・地理 | Kindleストア | AmazonAmazonでゆき, 西村由美, 大木晴世, 真弓充子・真弓創, 近岡史織, 東洋美, 木村ひかり, 宇部道路, 三間瞳の”障害”ってなんだ?: エピソードAWARD2021受賞作品集。アマゾンならポイント還元本が多数。一度購入いただいた電子書籍は、KindleおよびFire端末、スマートフォンやタブレットなど、様々な端末でもお楽しみいただけます。www.amazon.co.jpぜひ読んだ方、感想下さい!!!思い返してみると・・・全盲で娘が生まれてから言葉がどう相手に伝わっているのかを初めて知り、ものすごく言葉を意識して生活するようになりました。おかげ様で、ブラインドコミュニケーションが誕生し、プレゼン能力も、私の文章能力も飛躍的に向上し、仕事での成果につながったり、このような賞を受賞するまでに至っている涙と、こうやって書くと「最初からあなたみたいにみんな前向きな人ばかりではない。前向きになんかなれない」と言われ誤解されることもしばしば・・いやいや、私も最初からニコニコ笑顔で受け入れたわけではありません。どれだけ毎日毎日、葛藤しながら涙を流しながら不安と希望のはざまで揺れ動きながらも乗り越えてきたのか、、だからこそ、ぜひどのような心情で全盲の娘を受け入れてきたのか生まれた時から書いております。言葉って人生を変えてくれる武器なんだなぁと改めて思います。それではまた***********************<お知らせ>5月1日のワークショップ 残り2名です。プロの演出家・脚本家さんと一緒にコミュニケーションのワークショップを550円で行います。詳しくはこちら
こんにちは先日、お友達家族とユニバへ2人の行動が面白かった!先日、授業参観へ行きました2年連続、図工の授業かぁ・・と残念な思いを感じつつちょっと面白い光景が。先生が「皆さんの面白いことは何ですか?」との質問に、みんな無言で手を挙げている中、娘は一人だけ「はい!」と声をあげて手を挙げている。目立っている娘!先生は娘を率先してあてるのか?と思いきやちゃんと平等に、先に手を挙げた人を当ててました!先生の「他にある人?」との質問に「はい!」と何度か声とセットで手を挙げて、ちゃんと当てられ答えられてました。みんなも声だしたらいいのにー!と思いつつちゃんと平等に接する担任の姿勢、なんか好きです。そんな姿を見ながら最近思う娘の前で誓ったこと。それは、「あーもう私、○○だからできない」と自分で自分の言い訳する癖をやめる事。経験がないから、やったことがないからとできない理由をあげるのはすごく簡単なのですが多分私が言い始めると、それをどこかで娘は聞き・・・いつか、「目が見えないから私、できないの」と絶対、見えないことを理由にチャレンジやめるような気がするやってみないと分からないしそのチャレンジのやり方が見えている子と少し違うだけで諦めてほしくない。だから自分に言い訳するのもやめようと思いましたまた明日から頑張ろう!それではまた**********************5月1日に講師2名でワークショップ行います!あと3名様のみ募集です。<就職・転職>面接対策講座 | ブラインドコミュニケーション powered by BASEbecareer.thebase.in550円商品を見る550円と破格のためぜひお申込み下さい年齢はかなり幅広くお申込みいただいております
こんにちは仕事が溜まりブログ全く更新できませんでした・・先日、娘が8歳の誕生日を迎えました!!おめでとう!!!!相変わらず娘は毎日ハッピー×10で楽しそうとはいえ、いろいろ本人にしか感じない挫折やら辛いことやらはきっとあると思いますそこは大人になるにつれて、免疫をつけていかないといけないので、あたたかく見守っていこうと思います。*******************思い返せば・・・娘を生んだ日のことなかなか生まれてこなくて予定日より11日遅れての出産でしたしかも出産までにかかった時間は24時間ほど・・・誘発剤を使っての出産だったので・・・誘発剤使ったことがある方は共感いただけると思いますがこの世のものとは思えない地獄のような陣痛がずっと続きます涙涙あれ、なんでしょうね・・・一番覚えているのは夜中の2時の事。本当に痛すぎるのに「子宮口が開いてないからまだまだですね」と言われた時のセリフで絶望しました結局、出産したのは翌朝の9時すぎ2時から7時間どうやって私、乗り切ったのだろうか・・・無事に生まれてホッとしたそんな喜びの後に待ち受けていたこと。娘の目をよく見ると、あるはずの黒目が見えません・・・「こんな症状、見たことがない」焦りを隠せない先生を見て嫌な予感。「全盲、視覚障がい、これは治せません」という告知を受け幸せから奈落の底に突き落とされました。「私の子供は目が見えない」事実に呆然・絶望・体が凍る・・・などなどなんか、日本語でできる表現では足りないくらい目の前が真っ黒色に変わったことをよく覚えていますもうすぐ子供に会える、この世には綺麗なものがたくさんある、一緒にたくさん見にいこうねーとお腹に向かって話していたあの期待と希望に満ち溢れていた幸せの時間はなんだったのだろうか・・・幻か?と思いながら私はもう、二度と笑うことが許されない人生に突入するのだと確信し、綺麗な体で生んであげられなくてごめんと一晩中娘にごめんごめん、許してほしいと泣いて謝り続けました。初めての子供、さらに目が見えない子供。娘の将来が全く見えなくて、辛かった・・・そんな時から8年間。あの時流した涙はいったいなんだったんだろうと思うほど毎日、笑っておりますそのあたり、ずっとブログに記載していましたが誕生日をきっかけに振り返りの記事を書こうと思いますそれではまた**********************<お知らせ>大阪府高槻市、茨木市、吹田市にお住いの方へ同行援護事業所てくてくにて、ガイドヘルパーを募集しております!皆様のご都合に合わせて働く事が可能です。お話だけでも聞いてみたいも大歓迎です。下記のサイトからお問合せくださいませガイドヘルパー、障害福祉、視覚障害|てくてく 同行援護事業所|大阪府てくてく同行援護事業所です。視覚障害の皆さまをプロのガイドヘルパーが「やってみたい」「行ってみたい」のお手伝いを致しますwww.tekutekuu.com※※※株式会社美キャリアを経営してます。私の活動はこちら
こんにちは明日で1年生最後です。娘、なんと皆勤賞!!!!コロナ禍の中ですが・・・・一度も風邪ひくこともなく欠席もせず、学校へ通うことができました!!!当たり前のことですが感謝ですね・・・・涙涙そして何より本年度に図工で作った絵を見てびっくり親バカですが、上手くないですか???すみません、、、全盲児ここまでできるのかー!と。ちなみに、どこまで先生、図工の援助をしているか?と聞くと何を描くのか?とかどんな色にするのかとかどう色を組み合わせるとか、すべて本人が決めていると。形を作るのは難しいのでいろんな工夫しながら理解できるよう補助はしていますと。また絵を描くときも手を持ってサポートすることもあるとのこと。0から1人ですべてはまだまだ難しいのですが、それでも色の組み合わせとか、私なんかより全然上手・・・・・なんか、見えないからできないとか、見えないから意味ないとか、思い込みって本当、目が見える人の勝手な理屈だなと改めて思います。また、同じクラスのお友達からお手紙をもらいました。 点字は作れないけど、触って分かる文字にした!とお友達、考えて書いてくれたそう・・ 発想の天才。お友達、どんな大人になるのか楽しみです。そんな最後に、先日、幼稚園の先生たち&園長先生に出会いました。小学校が幼稚園のすぐそばのため、時々朝、先生たちは娘と出会うそうです。娘の名前を呼んで、「おはよう」と声をかけると昔は、「先生ー!」と先生のほうに向かって歩こうとしていたそうですが、今では、「おはよう」とだけ言ってお友達と楽しそうに学校に向かって歩いていっているとの事。もうすごいあっさりで素っ気ないそうで、えー!すみませんと私、謝ると思わぬ返事が先生から。「違う違う!私としてはすっごく寂しいんだけど、子供の発達段階としては、これってすごく素晴らしいこと。私の居場所はもう、幼稚園じゃないよ。ちゃんと小学校にあるんだよって。本当、楽しそうに通ってて、寂しいけど嬉しいわ」と言われました。そうだったんだ・・・・知らなかった・・・娘なりに、いろいろこの1年、悔しいこととか辛かったことなどあったと思いますが頑張ってたんだなぁと同時に気づかないうちにいろんな地域の方々が娘を実は陰ながら見守ってくれているんだなぁと涙が出てきます親もまた、ただただ見守ることと、環境を整えることしかできませんが、引き続き、2年生も娘らしくのびのび楽しく生活できるようサポートしていきたいと思います。それではまた**********************株式会社美キャリアを経営してます。私の活動はこちら
こんにちは8メートル登り切り一番上まで到達できました!また日記でお伝えします※※※「地域の学校に通っているようですが、登下校どうしてますか?」この質問、ほぼ出会う方全員から聞かれます。幼稚園と同じように学校へ行くときも私が連れていかないといけないかな・・・集団登校もないし・・・・と、覚悟をしていましたが、近所の子供たちやお母さんたちから「一緒に行こうよ!!」と嬉しいお誘いをしてくれ、今ではすっかり、みんなと仲良く通っております。もう1年が過ぎましてみんな、ありがとうです(涙涙)帰りは、学童のため、私が夜にお迎えに行くか、放課後デイが家まで送り届けてくれますので、安心して待てる、、涙そんな娘、学校では、給食当番もしますし教室の掃除当番もします。目が見えないからやらなくていいじゃなくて、目が見えなくてもできる役割をしているようです。娘、今はおそらくみんなから、助けられる存在の部分のほうが大きいかもしれません。でも、こうやっていろんな人と接して外に出て行くことで自分も誰かを助ける存在であることに気づいていく瞬間が絶対にあると思っています。現に、全盲児がクラスにいるだけでたくさんの当たり前に対する??の気づきを与えているようで先生から「助けられる」と言われます目が見えない人=助けられる人という支援を受ける側だけじゃなくて、目が見えない人だから、人を助けるところがたくさんあるんだよをもっと幼い時から、その価値に気が付いてほしいです。(美キャリアでは→私の会社では、勝手に言葉の力と定義していています)そのためにはもっともっと、外にでて、体験してほしいですできることが増えていくと、未来が変わるなぁとそのためにぜひ、日本が作ってくれた福祉制度をガンガン活用して下さい。夫がスタートしたてくてくの理念の原点がまさに、できる事を増やして可能性を伸ばすのため、私もヘルパーとして、頑張ります!それではまた**********************株式会社美キャリアを経営してます。私の活動はこちら①4月スタート メンタルヘルスキーパー養成講座募集をしております。視覚障がい者の持つ言語化の強みからヒントを得て作りましたメンタルヘルスキーパー職環境変化の元で働く相談者の話をよく聴き、相手の「悩み」を整理し、論理的に見える化して、「解決方法」を考えられる思考に変換して、うつ病予防・生産性向上のを目的としています。 新しい職域として学び、スキルを身に着けていきませんか?