こんにちは

 

仕事が溜まりブログ全く更新できませんでした・・

 

先日、娘が8歳の誕生日を迎えました!!

おめでとう!!!!




相変わらず娘は毎日ハッピー×10で

楽しそう




とはいえ、いろいろ本人にしか感じない

挫折やら辛いことやらは

きっとあると思います

 

そこは大人になるにつれて、

免疫をつけていかないといけないので、

あたたかく見守っていこうと思います。

 

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思い返せば・・・

 

娘を生んだ日のこと

 

なかなか生まれてこなくて

予定日より11日遅れての出産でした

 

しかも出産までにかかった時間は

24時間ほど・・・

 

誘発剤を使っての出産だったので・・・

誘発剤使ったことがある方は共感いただけると思いますが

 

この世のものとは思えない地獄のような陣痛がずっと続きます涙涙

 

あれ、なんでしょうね・・・

 

一番覚えているのは夜中の2時の事。

 

本当に痛すぎるのに

 

「子宮口が開いてないからまだまだですね」

 

と言われた時のセリフで絶望しました

 

結局、出産したのは翌朝の9時すぎ

2時から7時間

どうやって私、乗り切ったのだろうか・・・

 

無事に生まれてホッとした

そんな喜びの後に待ち受けていたこと。

 

娘の目をよく見ると、あるはずの黒目が見えません・・・
 

「こんな症状、見たことがない」焦りを隠せない先生を見て嫌な予感。

 

「全盲、視覚障がい、これは治せません」

 

という告知を受け

幸せから奈落の底に突き落とされました。

 

「私の子供は目が見えない」事実に呆然・絶望・体が凍る・・・などなど

なんか、日本語でできる表現では足りないくらい目の前が真っ黒色に変わったことを

よく覚えています


もうすぐ子供に会える、この世には綺麗なものがたくさんある、

一緒にたくさん
見にいこうねーとお腹に向かって話していた

あの期待と希望に満ち溢れていた幸せの時間はなんだったのだろうか・・・

 

幻か?と思いながら


私はもう、二度と笑うことが許されない人生に突入するのだと確信し、
綺麗な体で生んであげられなくてごめんと一晩中娘に

ごめんごめん、許してほしいと泣いて謝り続けました。

 

初めての子供、さらに目が見えない子供。

娘の将来が全く見えなくて、辛かった・・・

 

そんな時から8年間。

あの時流した涙はいったいなんだったんだろうと思うほど

毎日、笑っております

 

そのあたり、ずっとブログに記載していましたが

誕生日をきっかけに

振り返りの記事を書こうと思います

 

それではまた

 

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