こんにちは

 

 

 

先日、学校で懇談がありました。

 

担任の先生は去年と同じのため

どんなところが少し変化したのか、

学校の様子を教えてくれました。

 

そこで印象に残ったこと、

 

それは、

 

娘のことを1年生から知っているお友達と

2年生から同じクラスになったお友達と

娘に対する接し方がわりと異なる話です。

 

現在、娘は国語と算数だけ支援級で勉強しています。

(ほかに2名の男の子たちと一緒に学習中!!)

 

クラスから支援級へ移動をする際に、

娘が1人で行こうとすると

「大丈夫??」と2年生から同じクラスになった子が

心配そうに声をかけてくれるようです。

 

先生曰く、2年生からの同じクラスになった子たちは

娘を対等な関係性というよりは、

支援する側と支援される側の関係性になってしまう事が多いとの事。

 

先生も、同じだよという対等の姿勢を

とても大切にしてくれています。

 

ただ1年生のクラスも最初同じような景色があったものの

 

違和感(何かが違う)→同化(同じ1年生だ)→受け入れ(やり方が違うだけ)

→活用(ちゃんと同じように当番してね)

 

という流れかなと教えてくれて、

もう少し一緒に過ごすと関係性も変わるのではないかとの事。

 

完全、ダイバーシティの受け入れ段階が

ビジネスと同じ、

小学校も社会の縮図のように感じました。

※ただしビジネスだとスタートが「拒否」から始まります・・・・

 

ダイバーシティで多様性の尊重をという一方で

時々、障がいを抱えたお子さんを持つお母さんたちが

「ごめんなさい。うちの子が迷惑かけて」と謝っている姿を見かけます。

 

そんなに謝らないで―!!!

迷惑ってなに?

じゃあ、迷惑かけない子供が理想なのか?

 

とか、いろんな角度と視点から考え、

なんで謝るのかを考えていると

答えがないのでなんとも言えませんが

 

なんか、まだまだ尊重する社会って

程遠いなぁ・・・と感じます。

 

何より、尊重も実は本質的には

支援する側が支援される側を「受け入れますよ」という

意味にも感じとれる・・・

 

支援される側が支援する側に周る機会があれば

もっと変わるのになあ

まだまだ遠いなぁ

 

と、遠いから無理と言っていると

何も社会は変わらないので

 

個人的に娘が20歳になる頃に

尊重され且つ、「活用」まで

される社会であってほしいと

弊社(株式会社美キャリア)を運営しております

 

頑張っていきたいと思います。

 

なんかまとまりのない文章ですみません・・・

 

それではまた

 

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