羽田から沖縄への便、いつもは時間の有効利用を目的に始発(6時台)を利用するのですが、この時期はさすがに寒さと暗さで2番目の7時台の便にしたのでギリギリですが羽田空港でお土産を見たり買えたりできて楽しかったです
この「七福ひよ子」のセット、初めて見ました
お正月のお菓子に良いな~と思ったものの、22日出発の私ではお正月まで持たないので、28日出発の夫に買ってきて貰いました
沖縄でも友人とのティータイムで盛り上がりましたが写真撮るの忘れたので1箱は東京に持ち帰り、少し落ち着いてから年始のティータイムに…
選んだひよ子は東京限定の紅茶味とメープル味
ひよ子は脂質少な目なので2個いっちゃいました
合わせた紅茶はディンブラに屠蘇散シロップを入れたお正月紅茶(この作り方はまた別記事にします)
七福ひよ子に屠蘇散でなかなか縁起の良い感じのティータイムになったのではとニンマリ
七福ひよ子の7つの味は、ノーマル、抹茶、苺、桜、チョコ、メープル、紅茶
同じ味を1箱買っても食べきれない事も多いのでこういうセットは大歓迎かも
ところで、「ひよ子」は東京土産なのでしょうか?それとも博多土産??
「ひよ子」は1912(大正元)年に、現在の福岡県飯塚市の吉野堂という菓子店で誕生。同地は長崎から砂糖が運ばれた長崎街道(いわゆるシュガーロードですね)の沿道に位置し、土地柄、甘いものが好まれたそうです。吉野堂はその後、1956(昭和31)年に福岡市の天神へ、そして1964(昭和39)年の東京オリンピックを機に東京へと進出。
東京では東京駅八重洲口地下街や新宿のデパートなどで販売されたほか、台東区上野に「東京ひよ子」の営業拠点が構えられました。当時北の玄関口だった上野駅売店での販売を通じて、北海道、東北、信越方面などの方に認知を拡げる狙いがあったそうです。その狙いは見事に当たりひよ子は「東京土産」としての知名度が上がり定着しました。
『ひよ子といえば東京』『でも発祥は福岡』という事ですね。
文明堂のカステラとかもそんな感じですよね?(長崎が総本店で銀座が東京本店?)
紅茶と共にお菓子の歴史なんて調べていくと必ず行き着くのが九州のシュガーロード、私のブログにも結構登場するワードで私自身も直接行ったりもしています。
こういう事を調べ、考え、当時に思いを馳せつつ楽しむティータイム大好きです