年明け初めての家族集まっての食事の際、お屠蘇飲むかな…？
と屠蘇散を用意しておいたのですが息子にあっけなく却下されてしまったのでひとりでやけ酒…というわけにはいかないのでそのままシロップをつくりました
使った屠蘇散はF&Fで購入、みりんはお気に入りの流山本みりん
詳細
屠蘇散の紙パックをみりん180mlくらいに浸して一晩くらい置きます
これがお屠蘇なのですが、これをそのまま鍋にあけて約半分くらいの量になるまで煮詰めます（煮詰めることにこだわると焦がす恐れもあるのでそれほど煮詰めなくても大丈夫。でも最低でも沸騰させてアルコールは飛ばした方が良いです）
これで屠蘇散シロップの完成
この屠蘇散はチンピ（ミカン皮）やケイヒ（シナモン）、サンショウ、オケラ、クローブ、フェンネル、ボウフウ、キキョウが調合されているので、まさにチャイにぴったり
私は普段もう少しスパイシーなチャイを作って飲んでいるので今回のシロップだとややマイルドに感じますが（私が作るチャイに必須のカルダモンとショウガが入ってないので）、これはこれで美味しい～ 和風のマイルドなスパイス感とみりんのちょっと香ばしい甘さとコクが何とも言えない風味
これをバニラアイスにかけるとなかなかの美味しさなのですがカロリー過多になるので自重して紅茶に入れてたのしみます
ストレート紅茶に入れるも良し
ミルクティーにもぴったり
この日のお菓子は友人からのお福分けで戴いた成田山新勝寺の神饌のサブレ
とっても美味しくてもっと欲しい～と思ったのですがあくまで神饌なので販売はないそうです
また別の日になりますが、この日のお菓子は文明堂のミルクティーカステラ
これも年末に羽田空港で見つけて購入したのですがなかなか美味しかったです
もっと欲しいなぁ～と思ったら期間限定でした
定番でもいいのに…
ノーマルカステラなら文明堂よりも福砂屋派です
13年前まだブログはじめたばかりの頃にも記事にしていました。
この頃はスマホの画素数も低いから画像がイマイチで年代を感じます。
そしてこの時に「同じ福砂屋でも長崎の方が甘い」と教えてくれた長崎の友達はもうこの世にいない…
久しぶりにコメント読んで涙
しっかり食べて しっかり生きよう…
