なかなかブログを書けませんでしたが、

ぴょん太の長かった春休みも、もうすぐ終わり。

来週から、ぴょん太は大学2年生です。

 

九州から帰ってきた週の金曜日には、

大学のお友達と二郎系ラーメンを食べに行き、

一緒にどの講義を受けようかと相談したそう^^;

 

それから、今週は、春休みの最後の思い出にと、

バイト先の人たちと、四国巡り・・・

道後温泉で泊まり、

讃岐のうどんを堪能して帰ってきたようです。

 

グルテン摂りまくりで泣けてくる(T_T)

 

まだまだダルダルな感じは抜けないので(-_-;)

 

でも、まぁ、楽しそうで何より☆

 

 

 

今日は、ぴょん太の幼稚園の時からのママ友と夜桜を見に行きました🌸

 

懐かしい・・・4年前のこの記事のお友達です↓

 

 

 

相変わらず、今日も、お悩みを聞いてきました^^;

 

娘さんは、順調にそのまま上の大学に進学され、大学生活楽しまれているそうですが、

お兄ちゃんは、大学にほとんど通わず、留年されたそう・・・

ぴょん太がダメ元で受けて撃沈した、有名大学に通われています。

 

大学嫌なら、やめて働いたらいいよ、と言うけど、

必ず卒業する!と言い張るから、

頑張らせることにした・・・と言われてました。

 

 

4年前の、あの日の心の重さは、当然私の方がかなり重かったけれど、

今は、私の心は随分軽く、彼女の心の方が、不安や心配で占められているよう・・・

 

彼女の息子さんは、活発なサッカー少年であったけれど、繊細なタイプでもあると感じていました。

長男さんで、きっと、どこかで、両親の思いを察しながら成長されたように思う。

 

今は一人暮らしされているとのことなので、

時々ご飯作りに、押しかけてみてはどう?と言ったら、

そうするー!(*^^*)と言ってました。

 

繊細さん・・・一人暮らしで、栄養が足りなくなってたのかもしれないしね・・・

きっとうまくいくよ👍️

 

ぴょん太の経験があるから、お兄ちゃんの気持ち、状況がなんとなく見えるように感じた。

 

 

人生は・・・

人それぞれ悩みは尽きないけれど・・・

 

すべての人は、価値ある存在であって、平等であって・・・

それぞれに必要な試練が、必要な時に与えられる・・・

すべてが、わたしたちの成長のため、わたしたちの未来のため・・・

なぜなら、愛されているから・・・

 

乗り越えられない試練は与えられない・・・

もちろん、これからも、心折れそうになることも、涙に暮れるときもある・・・

(もう、まじで勘弁て思うけど^^;)

どうしてもしんどかったら、休んでも、逃げてもいい・・・

けれども、明けない夜はない・・・

そう信じて、これからも、私なりに、乗り越えて行きたい・・・

 

 

気持ちの良い秋晴れが続いている関西です。

11月なのに暑いくらいの時間帯もあります。

と思っていたら、急に冬がやってくる日もあって・・・

自律神経がついて行きませんね。

 

ぴょん太、今月に入り、大学を一つ受けました。

本人は、手応えがあったようなのですが、なんせ、公募受験なので、枠が少なく・・・

結果が出るまでドキドキです。

 

来月にはもう一校受験します。・・・ドキドキです。

 

とにかく、体調を整え、乗り切ってほしいです☆

 

ぴょん太の受験もあり、なんだかバタバタしていて、なかなかパソコンに向かうこともできませんでした。

 

自律神経失調に陥りやすい子供たちについて書きたいと思っていました。

 

 

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私の中で、自律神経失調に陥りやすい子供たちというのは、

これまでも書いてきましたが、

そして、よく言われていますが、

『発達障害』と『HSP・HSC』の子供たちです。

 

何故かというと、『扁桃体の過活動』と、『脳シナプスの過密(刈り込み不足)』があるからです。

 

対象となる子供たちは、敏感でストレスを感じやすいために、脳が過活動になりやすく、炎症が起こりやすくなります。

また、脳の過活動のために、質的栄養失調に陥りやすくなります。

 

 

以前、気になる記事として

起立性調節障害の『単純型と複合型』という題で、リンクさせてもらったのですが、

リンク先が消されてしまったため、

再度、別のサイトからリンクさせていただきます。

 

 

岐阜大学大学院教授の加藤善一郎氏が、答えていらっしゃる記事です。

『起立性調節障害』という病名を使われていますが、

この先生は、非常に重要なこと・・・

 

単に、成長期による質的栄養失調による発症(単純型))なのか、

発達障害の二次障害(複合型)なのかということに注目し、指摘されています。

 

また、

ちなみに私の外来の患者さんは、不登校が長期化している子がほとんどです。ODと知的アンバランス、そしてASDが絡んでいるケースが全体のおよそ95%を占めており、ODの治療とともに発達特性に対する治療も行い、知的アンバランスに配慮しながら内的環境を整えます。』

と言われています。

 

水分ミネラル補給、栄養補給、十分な休養を経てもなかなか改善しない場合・・・

(単純型でなかった場合)

 

それまで学校に適応していたように見えていても、

ASDの可能性は大です。

 

 

そして、発達障害の二次障害である、自律神経失調症状(ここではOD複合型)においては、日本の一般的な義務教育環境が、悪化原因になっていることを憂慮されています。

 

複合型の子供たちに対する対応は、学校だけでなく、当然、親も深く考え、改善していく必要があると思います。

 

扁桃体が敏感で、脳シナプスが過密気味の子供は、とても繊細です。

 

ぴょん太は、受動型ASDのグレー+HSCだと思います。

 

そのことを、赤ちゃんのときからわかっていたら、どんなに良かっただろう・・・

と思っています。

 

何故、あんなにも好き嫌いがあったのか、何故あんなに繊細だったのか・・・

とてもいい子なんだけど、何だか育てにくい・・・

素直なので、育てやすいと思っていたのですが・・・

今思えば・・・色々蘇ってきました・・・。

 

例えば・・・

1歳くらいのときだったと思います。

 

ベビースイミングに何回か行きました。

ある日のテーマが『親離れ』・・・^^;

 

お母さんたちはプールサイドで手を振り、

子供たちは、大きな発泡スチロールの板に乗せられ、向こうサイドへ・・・

ぴょん太、一人だけ大泣き(ToT)(ToT)(ToT)・・・・・・^^;

 

その日から、ぴょん太は、プールが大嫌いになりました・・・(T_T)

 

夏に旅行でプールに行っても、水遊び程度はしても、頑なに泳ぐことを拒否していました。

 

今、思えば、本当にトラウマになるほど心細かったのだと思います(T_T)

私の子育てが十分安心感を与えてあげられるものでなかったのかもしれません(T_T)

この他にも、ぴょん太の特性を知らなかったために、

たくさん心細い思い、辛い思いをさせてしまったことがあります。

本当に可哀相なことをしました(T_T)

 

泳げるようになったのは、小学校に上がって、水泳の自由時間で、みんなが楽しそうにしている様子を見てからだったようです。

 

 

加藤教授は

『・・・OD複合型への理解はまだ十分ではありません。

理解不足のまま的外れのことをすれば事態は悪化しますので、まずは生徒が何に困っているか、どういう状態なのかをよく見ていただきたいです。

 

と言われています。

 

例えば、ぴょん太の場合ですが・・・

 

私の私感(あくまでも私の素人考えですが)では、

受動型ASD・HSCの子供たちは、とても真面目で繊細です。

 

(活発なADHDタイプなどの場合の接し方はわかりません。

恐らく、強制しない、できるだけ自由にさせてあげるというのは、

共通していると思います。)

 

彼らと接する場合、大袈裟かもしれませんが、ガラスを扱うような慎重さ、配慮を持って接する必要があるのかもしれません。

(もちろん、彼らは硝子ではありません。

宝石のように、硬く、清く、美しく、価値あるかけがえのない存在です。)

 

優しく、大切に、いつも愛情をいっぱい伝える必要があるように感じます^^;

 

頭ごなしに怒るは禁物・・・

そのような叱り方は、彼らに恐怖心を植え付けるだけで、脳にダメージを与えます。

 

愛情を持って、言い聞かせる術を親は身につける必要があると思います。

 

私は、過干渉で、ガミガミ母ですが、本当に後悔しています。

 

いつも、自分を冷静に保ち、なにかあったら、冷静に言い聞かせる器と度胸が必要だったなと・・・

 

そもそも、受動型ASD・HSCの子供には、基本、怒る必要はないと思います。

 

恐らく、子供たちは、生まれつき、『良い子でいたい』・・・と、思っているはずですから・・・。

 

 

 

(2023.11.23)

 先週、いつまで経っても暑いと書いたばかりですが、

今週は急激に涼しくなりました。

 本当に、日本の本来の四季が戻ってきてほしいと切に願うこの頃です。

 

 最近のぴょん太は、充実した日々を送っています。

 公募試験は、もう来月なので、今更、実力でしかどうしようもない気もしますが、

ぴょん太の『やる気』が感じられることが、親として、何より嬉しいことだなぁ・・・と感じています。

 

けれども、まだまだ元気いっぱいというわけにはいきません。

 

睡眠は9時間必要だし、朝目覚めてからも交感神経を上げるのには時間がかかります。

暑さには弱いし、熱はこもりやすいし、疲れやすいです。

 

また、

生活リズムが整ってきたと思って油断していると、

突然、変な時間に眠っていたりします^^;

 

睡眠が足りていないのか・・・

血糖値スパイクのせいなのか・・・

PTSDのせいなのか・・・

エネルギーを使いすぎたか・・・

ホルモンの出が安定していないからなのか・・・

 

こういうところが、まだ不可解なところです。

 

受験直前になって、どんなメンタルになるのか、

そして、もしも不本意な結果が出た場合、彼がそれを受け止めきれるのか・・・

心配しだしたら切りがないですが、

ぴょん太の力、強さを信じていきたいと思っています。

 

 

 

ぴょん太が、ある程度日常を取り戻し、メンタルも安定している今、

一旦、この病に関する私の中での考えをまとめてみたいと思いました。

 

(これは、あくまで、ぴょん太の病状(インフルエンザ感染症後からの小児慢性疲労症候群・激ヤセ型)を5年間観てきた私の私感です。)

 

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2018年の夏、部活帰りのぴょん太が玄関に倒れ込んだ日から5年の月日が経ちました。

 

 

『起立性調節障害』という病名がついたものの、

これといった、対処法も教えてもらえず、途方に暮れた日々・・・

 

(『塩を多めに』っていい加減すぎひん?

足をXにして、頭をゆっくり上げるって・・・^^;

それで治るん?

立ちくらみを予防するせめてもの工夫であって、治療とは違いますよね?

せめて、お医者さんなんやから、『脱水状態なので、点滴しましょうか?』とか『OS-1を多めに』とか、言えませんか?

脱水状態やから、塩が要るっていうことでしょう?)

 

 

まず、私の中での、1つ目の結論は、

現在巷で言われている『起立性調節障害』とは、子供の成長期における、自律神経失調症の症状の一つであるに過ぎないということです。

 

起立性調節障害の検査として行われている起立検査は、

自律神経(脳の視床下部)に異常が起こっているかどうかの目安にはなりますが、

子供の不定愁訴やメンタルの問題は、起立性低血圧が大元の問題なのではなく、

大元は、『脳』です。

 

脳が内外のストレスにより過活動になったときに、交感神経優位が続き、脱水となり、血液量の減少が起こり、低血圧が起こり、脳や臓器に血液が行きにくくなります。

そして、嫌気性代謝となり、急激に痩せていきます。

脳内体内にアンモニアが増加し、脳や内臓に炎症が起こり、細胞が損傷されます。

そのために、睡眠障害や、不定愁訴が起こってきます。

(東洋医学的には、血瘀(ドロドロ血)の状態となり、血液が酸性に傾きます。

肌に、アザやシミ・・・紫斑ができやすくなったりします。)

 

 

脳に問題があることについては、起立性調節障害(OD)と診断を受けてからも、

ほとんどの人が、

慢性疲労症候群、小児慢性疲労症候群、脳脊髄液減少症、睡眠障害、鬱、摂食障害、不安障害、適応障害、統合失調症、脳腫瘍、てんかん・・・

様々な脳に関係のある病名に行き着いていくことからもわかると思います。

 

(果たして、重症の起立性調節障害(OD)の診断を受けて、水分と塩分と、メトリジンだけで元通り回復した人はいるのだろうか?)

 

起立性低血圧が起こる原因は様々と思われますが、

ぴょん太のように、インフルエンザのような感染症後から身体に熱がこもるようになり、

慢性的に脱水症状に陥ったためというケースは、とても多いように感じます。

 

この場合、

血圧を上げることに注視するよりも、

始めから、脳(と腸)・・・

自律神経を癒やしていくことを念頭に置いたほうが、回復が早まるのは必至だと思います。

 

もちろん、血液量の減少により、脳、内臓、身体全体が弱っている状態であるので、

血流量を増やすための努力が必要になるわけですが、

 

脳の炎症を沈めるために、

ノンストレスの環境を整えること、胃腸環境を整えること、

細胞を再生させるために(老廃物を排出し、きれいな血を造るために)、上質な水分やミネラル、各栄養素の補給、血液体液を増やし、体の隅々まで巡らせることが重要になってくると思われます。

 

 

 

 

 

 

ただ、炎症を抑えるといっても、西洋薬のステロイド、抗生剤、鎮痛剤を安易に使わない方が良いと思います。

 

西洋薬は対症療法であって、返って、胃腸(脳)や神経、内臓を傷めることになってしまいます。

 

この病態は、急に発症したように見えますが、

それは、長い間の生活習慣、食習慣、養育環境、また、本人の思考が大きく関わっていて、

日々のマイナス要因が積み重なって、ある時、壊れるようなイメージで発症すると感じています。

 

或いは、成長期の子供の場合、急激な成長に対して、成長に必要な栄養素、水分を十分補給(吸収)できていない状態での、過剰なストレスや過活動によって、細胞が弱り、体がエネルギー切れを起こす形で発症すると考えています。

 

 

長い月日をかけて発症したわけですから、回復にも時間がかかります。

(そのことを始めから受け入れることができると、親子ともに少しは気を楽に闘病生活を送ることができるかもしれません。)

 

また、自律神経を傷めたと言っても、世間では大したことないと思われると思うのですが、

自律神経を損傷するということは・・・

 

私としては、交通事故や脳溢血で脳を損傷するのと同じくらい深刻なことであると感じています。

その苦悩は、経験した親子にしかわからないことだと思います。

対処を間違えれば(ストレスを与え続けるなどしてしまうと)、重い精神疾患、長期の引きこもりへの道を辿ってしまいます。

 

 

焦らず、落ち着いて、我が子と状況を受容し、我が子が赤ちゃんに戻ったと思って、

優しく、癒やしてあげるようなイメージで、看護していくと良いように思います。

(もし、やりなおせるなら、そうしたいです・・・)

 

 

私は、慢性疾患の治療には、東洋医学が適していると感じています。

また、漢方薬が有効に働くためには、十分な栄養も必要です。

 

血液や津液を増やすための漢方薬を飲んでも、適切な栄養が摂れてなければ効果は薄まるでしょう。

成長期に必要なホルモン、幸せホルモンも十分作れなくなります。

 

なので、栄養療法もとても重要だと感じています。

(だからと言って、大量のプロテイン、メガビタミン療法は危険だと思っています。

体に優しい、適正な栄養療法を指導してくれるクリニックを探すことをおすすめします。)

 

 

漢方薬が苦手な方は、薬膳、食養生を工夫することによっても、効果が見られるのではないかと思っています。

 

(私としては、漢方のクリニック(+鍼灸)と、オーソモレキュラーのクリニッㇰ両方かかられることをおすすめします。)

 

また、行きしぶり、不登校・・・特に、症状として微熱がある場合は、

小児慢性疲労症候群に明るい、発達外来にも通われることをおすすめします。

(メラトベルを出してもらえます。)

 

また、何らかのトラウマが見られる場合、先日、ひーこさんが紹介してくださったように、知識ある腕の良いカウンセラーさんの力も必要となってくると思われます。

 

また、症状を楽にしてくれる、自律神経に明るいカイロプラクティックの治療院、リンパマッサージなども取り入れていくと良いかもしれません。

 

とにかく、この病は、重症になると、現在のところ、一つの病院、一つの治療では治しきれないと、私は思っています。

 

 

 

次は、

自律神経失調、脳疲労に陥りやすい体質、性質があるということについて、書けたらいいな・・・

と思っています。

 

(2023.10.7)

今週は、強烈な寒波が来たと思ったら、今日は暑いくらいです^^;

 

とても久しぶりの投稿です。

 

私は、パートの仕事も少しずつ慣れ、少し気持ちに余裕も出てきました。

 

 

ぴょん太は、今週の日曜日から、突如、原付きバイクで九州に旅立ちました。

時々写真を送ってくれるくらいで、

いつ帰ってくるかもわかりません(-_-;)

 

こないだの日曜日は、冷たい雨で、

その後、九州は大雪で、とても心配しましたが、

楽しくやっているようで、いつしか心配も小さくなりました。

 

花粉症が心配ですが、

この冬は、ぴょん太は風邪で寝込むこともなく、

一回生も無事に終えたようで、

私としては、とても穏やかな気持で過ごしております。

 

大学生にとって、春休みが一番長い休みで、

ぴょん太はどう過ごすのだろう・・・と思っていたのですが、

しばらくは、バイト三昧しておりました。

 

 

バイトでは、時々外国人のお客さんも来られるようで、

そこで、ぴょん太が少し、英語で対応してから、

作業に戻ると、

後で、お客さんに

「あの子、呼んできて。」

て言われることあったがみたいで・・・

 

その話を聞いて、私は本当に嬉しい気持ちになりました。

 

勉強とはそういうことやんか!

学生時代に自分の好きなこと、得意なことを見出して、

それを学んで、実践して、

人の役に立つこと!仕事に役立てること!

 

みんなみたいに、幅広く勉強することはできなかったけれど、

ぴょん太が、自分自身で選び、努力し、学んできたことが、

仕事に、生活に活かされている!

 

そんな風に感じて、涙が出るくらいに嬉しかったです(T_T)

 

 

そんな日々の中、時々、

 

「ラオスに行ってこようかな・・・」とか

「タイに行ってこようかな・・・」と

言い出すことがあったのですが、

 

ミャンマーの詐欺組織のニュースがあってから、

「絶対にやめて(TOT)」と言い伏せました。

 

まぁ、九州旅にしてくれて、

親はとりあえず、ほっとしましたし、

本人も満喫しているようで、本当、良かったです(*^^*)

 

 

ぴょん太、そろそろ帰っておいでよーーーーーー(TOT)

 

 

 

☆ ぴょん太から送られてきた写真より ☆

 

<福岡 平尾台?>

 

 

<大雪の日>

 

 

<桜島>

 

<?>

 

<宮崎のチキン南蛮>

寒いです(><)

 

年始に、ブログも頑張りたいと書いたのですが、あっという間に2月になってしまいました。

 

お陰様で、ぴょん太、何とか無事に大学一年目を終えたようです。

もう、春休み(?)で、ほとんど毎日朝(昼?)から晩までバイトか遊びに出かけていて、

顔を合わすのは夕食のときくらいになってしまいました(-_-;)

 

最強寒波の日ににツーリングに行ったり、バイト続きでも、

この冬一度も風邪をひいていないのは、細胞が強くなってきたのと、好きなことばっかりしているからなのかなぁ・・・と感じています。

けれども、まだまだエネルギーチャージには時間がかかるし、体内時計も油断するとズレていきます(疲れると、それだけ寝るので)。

大学生のうちに、もっと盤石な状態にしてほしいのですが、本人忙しくて、なかなか治療にも行けていません(-_-;)

 

 

私は、先月からパートを始めました。

老人ホームの調理補助の仕事です。

結構な肉体労働で、昭和の体育会系の部活のようです^^;

「はい!」「わかりました!」「すみません!」とひたすら返事しつつ何とかこなしています^^;

この機会に痩せることを期待しているのですが、疲れた分甘いものを食べてしまいます^^;

 

 

 

ところで、先週通勤途中・・・

駅を降りると、赤ちゃんを抱えたお母さんが、お姉ちゃんの手を引っ張って歩いていました。

お姉ちゃんは、「幼稚園行きたくないーーーーーー!!!(TOT)」・・・号泣・・・(T_T)

 

お母さんは、無表情のまま手を引いていき・・・

通りすがりのおばあちゃんは「行こ!行こ!」と言い聞かせ・・・

 

私は・・・

私の心は、とても痛く感じました・・・

 

何も言えなかったのですが、

心の中では

「こんなに嫌がっているのだから、今日のところは休ませてあげたらどうですか?

お姉ちゃんにとって、もっと合う場所を探されてはどうですか?」

と叫んでいました。

相当お節介なことだと理性ではわかるので、とても言えませんでしたが。

 

その場所が、その子にとって安全地帯ではないから、そんなにも嫌がっているのではないですか?

そのうちに慣れる?・・・本当にそうかな?

 

 

実は、私は、一度、ぴょん太の幼稚園を失敗しています。

ぴょん太を通わせていたスポーツ施設で幼稚園もしていて、

2歳半で、そこに通わせようとしたのです。

 

その当時、私は家事と育児の両立に悩んでいて・・・

私はもともと虚弱で、体力ないので、産後本当に疲れていました。

ぴょん太が二歳になるまで、夜熟睡することができず、起きるのが8時くらいになっていて、

ぴょん太が起きるのが、8時45分くらいという毎日でした。

(それで、今でも、ぴょん太は放っておくと、8時45分起きになります(-_-;))

 

その幼稚園では、水泳も体操も英語も教えてくれて、私にとっては最高に思えました。

ぴょん太が幼稚園に行ってくれる間に、私が家のことを済ますことができたら、午後から二人で気持ちよく幸せな時間を過ごせるはずと思ったのです。

 

けれども、私の思惑通りにはいきませんでした^^;

 

ぴょん太は、毎日大号泣(TOT)(><)

帰りには、何とか普通に帰ってくるので、大丈夫かと思ったのですが、

毎朝毎朝号泣(TOT)で・・・隣の奥さんが出てきてくれて、自転車に乗せるのを手伝ってくれるほどでした(-_-;)

 

けれども、何週間経っても号泣で・・・流石に、元気もなくなってきて(T_T)

このまま無理に行かせるのは良くないと感じました。

 

そして、「この子は、こんなにも私と居たいと思ってくれているのだ・・・それならば、十分に一緒に居てあげよう・・・」と

思い、ゴールデンウィーク頃にその幼稚園をやめ、アットホームな幼稚園を探し、次の春からのんびり行くことにしました。

(今思えば、本来、私が母として「ぴょん太と一緒に居たい。守りたい。」と思うべきだったのです。

私の余裕の無さ・・・未熟さ、心の問題がぴょん太を不安にさせていたのだと思います。)

 

新しい幼稚園は、ぴょん太に合ったようで、楽しく過ごし、小学校への進学もスムーズでした☆

 

・・・この段階で、私がもっと、ぴょん太のHSC気質について調べ、対応していたならば・・・

と思うのです・・・

 

集団生活に馴染みにくい子は、HSCである可能性が高いです。

 

なので、無理に合わない環境を押し付けると、脳に影響が出る恐れがあります。

 

また、子どもたちのSOSに気づかないまま長年無理をさせ続けていると、自律神経を壊し、思春期病に陥る可能性があります。

 

大切な子どもたちの脳を守ってあげていただきたいと心から願っています。