令和式マネジメント術 -11ページ目

令和式マネジメント術

マネジメントやリーダーシップについて、赤裸々に語っているブログです。令和の時代に何が必要なのかを、独断で絶賛紹介中

こんにちは。

ゆうらぎです。


毅然とした態度と一定の緊張感を保ちながら、目標に向かって突き進む様なリーダーにはなれなかった。




私はヒーローではないし、センス抜群で優秀な人間でもなかったから。




むしろ頭も要領も悪い。




ただ単にダメな所を隠すために、そんな風に振舞っていたのかもしれない。




ならば自分ができる事はなにか?




人を育てる




ここにたどり着きました。



自分がずば抜けた人間になる必要はない。





ずば抜けた人を育てていけば、組織は成長する。




この考えは、奇しくもダメなタイプと思い込んでいた丸井や近藤が発揮していたリーダーシップと同じものでした。




私には、スティーブジョブズ氏や孫正義氏の様なクリエイティブさも能力もありません。




ピータードラッカーのような、経営学も持ち合わせていません。





出来ないものは出来ないし、なれないものはなれない。




ならば、出来ることの最大化を続けるしかないのです。





漫画の世界ですが、丸井も近藤も自分の力量を把握したうえでの振る舞やリーダーとしての判断を下してきたのかなと、今なら思えます。





私の原点としているリーダー像は、丸井や近藤をお手本としたものなのです。




スーパーな人間を目指さず、自身の短所と向き合いながら一歩ずつ泥臭く成長していく。



そんなリーダーがいてもいいよな。




と、キャプテンという野球漫画から学ぶことができました。




次で最終になります。



では、また。
こんにちは。

ゆうらぎです。


漫画キャプテンで学ぼうシリーズの総括になります。



本気で総括しちゃうと、ナガーークなるのでギュッと絞ってお話しします。



私は4人のキャプテンの中で、谷口やイガラシがリーダーとしての理想像だと思っていました。



そういったポジションについた時は常にその姿を真似して、先頭に立ち続けていました。




更に言えば、丸井や近藤はダメなタイプと決めつけいて、こんな風にはなりたくない!と思い、



常に自分に厳しく正しい言動を意識しつつ、周りを叱咤激励しながら組織の成長にも務めてきました。



そして、ついてこれない人は諦めて
『根性が無いなぁ』と見捨てる感じで済ませていました。



それが、間違じゃないのか?と気付いたのは、28歳の時。




いや、正確には間違いではなく、そんなリーダーには、自分はなれないと理解した。と言えます。



私には、谷口やイガラシの様にはなれない。




なんでなれないの?




この続きは次回へ 、、、




では、また。
こんにちは。

ゆうらぎです。


強豪野球部のキャプテン近藤がなぜ特訓を止めたのか?



それは、部員をふるい落とすのを嫌ったからです。



今は能力が足りなくても、じっくりと育てることによって、将来レギュラークラスになるかもしれない。


ならば、全ての部員にチャンスを与えるべきだと考えたのです。


つまり全国優勝のみに絞ったチーム作りではなく、人を重視した層の厚いチーム作りに切り替えたわけです。



これは精鋭を揃えてきた、先代のキャプテン達とは全く違う方針です。



でも、この考え方もリーダーとしての一つの在り方でしょう。



作者ちばあきおさんの意図までは分かりませんが、近藤のリーダーシップをこのタイプに決めている辺りは




深いな~(・Д・)




と思わされました。



ではそろそろ、何が言いたいのかよく分からなくなってきたので、次回はゆうらぎなりの、まとめで終わりになります。


続く
こんにちは。

ゆうらぎです。


今日はバレンタインですね。



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私は妻から貰いましたが、忍び寄る手が非常に気になります(^^;;



いや、貰えてるだけでもありがたい。



前にも言ったかもしれませんが、どんなに高級なクリームやフルーツがあってもスポンジが無ければ、ケーキは成り立ちません。


どんなに良い知識や情報、テクニックを得ても自身の土台ができて無ければ役に立ちません。



私は土台作りのコーチングを専門としています。




土台は決して甘くはないです。


パサパサした感じですね。


だから甘い、あまーいテクニックに走るんです。


次回はリーダー編にもどります。



では、また。
こんにちは。

ゆうらぎです。


漫画キャプテンシリーズもいよいよ終盤になってきました。


早速本題へ



全盛期を迎えた野球部を引き継いだ4代目のキャプテン、近藤の登場です。


彼は今まで登場したキャプテンとは気質が異なります。


彼はじっくりと部員一人一人を育てていくタイプで野球のセンスも高いです。



しかしここで面白いのが、ガサツで不器用な上に、かなりのワガママな所がある。という点です。



なんでキャプテンになれたの?と疑問を持ちたくなりますね(^ ^)



でも確かに近藤は、少数精鋭主体の野球部に新しい風を吹き込みました。


新しい風その一

自身が特訓嫌いなことから、部員に厳しい訓練を課すことを止めました。



もちろん訓練が嫌いだから、という理由だけじゃありせん。


その理由は?



次回へ


続く