令和式マネジメント術 -12ページ目

令和式マネジメント術

マネジメントやリーダーシップについて、赤裸々に語っているブログです。令和の時代に何が必要なのかを、独断で絶賛紹介中

こんにちは。

ゆうらぎです。

{DA487ED9-A391-4272-88A4-A5B8C434010C:01}

自家製カフェオレと一緒に食べる、ちょこっとスイーツはたまりません(^ ^)



全国優勝を果たしたイガラシというリーダーの分析

これは私の偏見によるものですので、ご了承の上でm(_ _)m

イガラシは強豪野球部のキャプテンとして、育てる事よりも優勝に重きを置きました。


部員を振るいにかけて、生き残った部員達を更にレベルを上げていく。

ついていけなかった部員は諦める。

これがイガラシのリーダーとしてのスタイルだったのです。

ここだけをみれば非情にも見えますが、一癖も二癖もあるメンバーを腹を据えてじっくりと器用する度量も持ち合わせていました。

ただし、能力の高い部員に対してです。

イガラシ自身も元々やんちゃな所があり、短気でしたので誰に対しても気さくな振る舞いはできません。

あくまで全国優勝を目指す上で自分がしなければいけない事と、できること、できないことを塾考して判断し、そのための努力を全力でやり切った。

結果が全国優勝

これがイガラシの類い稀なるリーダーとしての資質だった訳です。

この後もう一人キャプテンが出てきますが、ここまで勝利にストイックなリーダーは彼だけと言えるのではないでしょうか。


次回は、また性格の違うキャプテンの話しになります。

続く

こんにちは。

ゆうらぎです。

イガラシの選択と集中

野球の申し子、イガラシがどの様にチームを率いていったのか?になります。

彼はキャプテンになり全国優勝する事を目標にしました。というよりも決意した、といって言いでしょう。

その上で個人とチームのレベルを考慮し、過酷な特訓を開始し始めます。

しかし、あまりにも厳しい練習に脱落者が続出。

大勢いた部員の中で最後までついていけたのは12人程しかいませんでした。


これは余談ですが、歴代のキャプテンも特訓をしていますが、過酷さ厳しさではイガラシが一番だったと思います。

しかし少数ながらも精鋭のレギュラー陣が誕生したわけです。

そのレギュラー陣に加え新入生が入部後、一年生で特訓についていけた部員を1軍に加えて、総勢20人位まで増えました。

その後も特訓を積み重ねていき、夏の大会で悲願の全国優勝を果たしたのです。

さて、彼は何を選択し、何に集中したのかお気付きになられたでしょうか?

次回はその分析に入ります。

続く
こんにちは。

ゆうらぎです。


今回はいよいよ、真打の登場です。

谷口、丸井の尽力で強くなった野球部を全盛期へと導いた新キャプテンイガラシの話しになります。

丸井編でも少し触れましたが、イガラシは切れ者です。

しかも野球センスの固まりで、センスで言えば日ハムの大谷選手に匹敵します。

そんなイガラシが三代目キャプテンになり、いかにして野球部を全盛期へと導いていったのか?



ヒントは、選択と集中です

続く
こんにちは。

ゆうらぎです。

今回は、二代目キャプテン丸井を分析してみます。

丸井の短気な性格は説明した通りですが、人が寄り付かなさそうな彼がどうやってチームを率いていったのか?


実は、


片腕に切れ者の参謀がいたんです。


以外にも。


その名はイガラシ

イガラシの詳細ついては後述するとして、イガラシは丸井の一つ下の後輩になります。

後輩に厳しい丸井ですが、イガラシの助言には耳を傾け、新生野球部をどうしていくか判断していきます。


後輩の助言を聞くとか以外。


丸井と参謀イガラシのタッグによって、新生野球部は更にレベルアップしていったのです。

丸井は自分の短所を理解し、その短所を補ってくれる人物側に置くことで、チームをまとめ強くしていきました。

因みにですが丸井とイガラシは馬が合わないまま、丸井は卒業していきます。

自分に合わない人間を側に置いて成功した唯一のキャプテン。


以外だけど偉大だよ丸井。


続く
こんにちは。

ゆうらぎです。

谷口が強豪校へと押し上げた野球部の二代目キャプテンに君臨したのが丸井。

彼は体育会系のタイプで、先輩(キャプテン谷口)の言うことはしっかり聞き、後輩達には非常に厳しい人です。

そして頭に血がのぼったら、誰の言うことも聞かず周りが見えなくなると。

これだけなら煙たがれる存在ですが、努力家で情の深い面があり、キャプテンに任命されます。

さて、彼はどんなタイプのリーダーへと成長したのでしょうか?


続く