ゆうらぎです。
全国優勝を果たしたイガラシというリーダーの分析
これは私の偏見によるものですので、ご了承の上でm(_ _)m
イガラシは強豪野球部のキャプテンとして、育てる事よりも優勝に重きを置きました。
部員を振るいにかけて、生き残った部員達を更にレベルを上げていく。
ついていけなかった部員は諦める。
これがイガラシのリーダーとしてのスタイルだったのです。
ここだけをみれば非情にも見えますが、一癖も二癖もあるメンバーを腹を据えてじっくりと器用する度量も持ち合わせていました。
ただし、能力の高い部員に対してです。
イガラシ自身も元々やんちゃな所があり、短気でしたので誰に対しても気さくな振る舞いはできません。
あくまで全国優勝を目指す上で自分がしなければいけない事と、できること、できないことを塾考して判断し、そのための努力を全力でやり切った。
結果が全国優勝
これがイガラシの類い稀なるリーダーとしての資質だった訳です。
この後もう一人キャプテンが出てきますが、ここまで勝利にストイックなリーダーは彼だけと言えるのではないでしょうか。
次回は、また性格の違うキャプテンの話しになります。
続く
