どうも。
ぼくです。
桜の時期ですね。
という事は春ですか。
つまり卒業式と入学式の時期ですよ。
もしかしたら世の中にはまさか去年と同じこの時期に卒業式と入学式が行われるなんて予測していた人は少ないんじゃないでしょうか。
特に固定概念ぶち壊したい系の人、周りと同じ事しては出世出来ないよ系の人は今頃慌てふためいているでしょうね。
近所に桜が咲いている通りがありまして、六から八分咲きくらいでした。
あと九十四分で満開です。
つまりまだ種子でした。
そんな桜を見ていると、豊臣秀吉していた時に川沿いに桜をたくさん植えたなーなんてことを思い返してしまいました。そんな思い出は露と落ち露と消えにし我が身かな浪花のことは夢のまた夢みたいな感じですよ。
そしたらすぐそばを爆音を轟かせた二輪車が通り過ぎて目の前の信号で止まりました。
ぼくは二輪車?いわゆるバイクと呼ばれるものに詳しく無いのでわからないですが、1970年代のFX系だと思うのですがシンプルでスタイリッシュな黒車体のカラーでタンクが3.3ガロンっぽいものでやや控えめにリフトアップしておりました。色々言われますがAMF時代があってこそ今があると思っております。
テーパードっぽいのを使っていてオーソドックスなスタイルに好感を持てました。おそらくはドラッグスペシャリティだとは思うのですがよく見えませんでした。
生活するためのツールでは無く、趣味寄りのツールを取り入れる生き方は羨ましいですね。
家具も車と使い勝手の良いお値段以上の家具屋さんや、家族や荷物をたくさん乗せられるアルファードみたいな車が人気が出ていますが、使い勝手では無くこれが良い、みたいな家具とか、車もガソリン臭くて、音もデカくて燃費も悪いワイルドな車を乗れると楽しいんでしょうね。
そんな事を考えながら自分はしがないサラリーマンをやっていき平々凡々、生きていくわけです。
こんな人生で良いのかななんて思いながら、ため息混じりに、肩をすぼめて、いつもの1942年式XA750にまたがり駅まで向かいました。
ご