夫のこと その19 | ひめさくのつぶやき

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ファイターズファンです!

今日、同じアパートに住む大家さん(年下の女性)に付き添っていただき、市役所に行って来ました。

 

生活保護の申請の相談です。

 

結論から言えば、まだ調べなければならないことがあるため、申請はまだ先になりそうです。

 

その間の生活費はどうなるんでしょ!?

 

大家さんとしては、家賃さえ払ってくれれば問題無いようですが、いざ生活保護が始まれば、やはり家賃の高さがネックになるため、家賃の安い物件への引っ越しが前提のようです。

 

ゆくゆくは、引っ越しもやむなしと覚悟をしていますが、今の体調と体力では、引っ越しは厳しいです。

 

生活保護の件が無ければ、まだここに住んでも構わないようですが、そのための資金が・・・。

 

説明の半分も頭に入らないほど、身体は疲れ切っていました。

 

その後、葬儀費用の一部が戻る申請を。

 

その費用にプラスすれば、来月も家賃が払えます。

 

夫が救急搬送される際、保険証がどこにあるのかわからず、先日届いた請求書は、10割負担になっており、目玉が飛び出るくらい高額でした。

 

先日、薬が切れる関係でどうしても内科受診しなければならず、市役所に出かけたついでに、夫の保険証を返し、私の保険証を私が世帯主の新しい物にしてしまったんです。

 

そのような事情の際は、まだ夫の保険証を必要とする場合があるので(救急病院からの請求書)、返す必要は無かったのだとか。

 

そういう肝心なことを大家さんに相談しないでどうする!?

 

結局、市役所で事情を説明したら、証明書を発行してくださり、それを持って病院に行き、新しい請求書を作って欲しい旨と、相続放棄の手続きを考えているので、その旨を話すこと、と言われました。

 

だって、3割負担でも凄い額ですよ。

 

その次は、夫の除籍証明と、夫と私のこれまでの本籍地の確認とのこと。

 

夫は生まれた時からずっと実家のままですが、私との結婚により、新たに筆頭の戸籍が出来ているとかで、死亡届?が12日に葬儀会社の方が市役所に届けたものの、本籍地である山形県某町役場でまだ手続きが済んでいないとか。

 

2週間以上かかる場合があると言われていましたが、本当に2週間では済みませんでした。

 

住民票が必要だと大家さんに言われたので、言われるまま請求。

 

次にケイタイショップに行き、夫の携帯の名義を、私名義に変更する手続きを。

 

大家さんがいなければ、私は市役所とケイタイショップを何度も往復していたでしょう。

 

大家さんが何でも知っていて助かりました。

 

手続きはまだ始まっただけで、気が遠くなるばかりです。

 

我がバカ亭主ったら、負の遺産ばかり残すから、残された私はこんなに大変な思いをすることに。

 

自分は気が楽になったでしょうが、私は増々体調を崩して大変な思いをしてるんだよ!我がバカ亭主!!

 

出来れば今すぐにはここから動きたくないし、動けないので、高額の宝くじを当選させてよ!

 

そしたら、大家さんに正式に謝礼が出来るんだから。

 

大家さんは、温泉旅行に行きたいんですって。

 

書類が揃えば、家庭裁判所に出向く予定でしたが、そんな訳で書類が揃わなかったので、ケイタイショップで本日の用事は終了することに。

 

それにしても、手続きがたくさんあって・・・。

 

何を説明されても、殆ど頭に入らないし、めまいが激しくなるし、時には吐き気もするし・・・。

 

そんな私に大家さんがとことん付き添ってくださり、感謝しかありません。

 

他に頼れる相手が居ないことが問題なのは、百も承知ですが、これまでの経緯を考えると、孤立するしかなかったです。

 

それでも生活が成り立っていたのは、夫と一緒だったからです。

 

ところで、今は本籍地を1か所で調べられるとか。

 

以前はそうじゃなかったので、凄く有難いです。

 

私は、1度目の結婚の時、最初の2年は前夫の実家に本籍をしました。

 

私は本籍だけは山形から動きたくなかったので、本籍を山形の実家にすることを条件に結婚を承諾したのに、これ以上身内の怒りをかわないために、前夫の実家にしてくれと、あり得ない要求をされました。

 

全てにおいて妥協しまくったのに、大騒ぎをされるは、クソみそ言われるは、結局誰からも祝福されませんでした。

 

だからこそ、本籍を山形の実家に戻したんです。

 

更に怒った前夫の身内でした~。

 

離婚により、そのまま本籍を山形の実家でもよかったんですが、前夫に現住所を知られたくなくて、意表を突く形で、本籍を最後に住んだアパートに。

 

つまり、埼玉に。

 

その後、今の夫と再婚するにあたり、本籍地に書類を取りに行かなければならず、どこで前夫に遭遇するかわからないので、夫に付き添ってもらいました。

 

そして晴れて本籍地を、今度は同じ山形でも夫の実家に。

 

山形県に戻るつもりは一切ありませんが、元は山形県の人よ~って言いたくて、本籍地を山形に。

 

でも、夫の死により、いずれ東京に本籍を移動するつもりです。

 

と思っていたら、こちらの市役所で本籍地の書類を取れるなら、このままでもいいかな。

 

夫の実家のある某市と、最後に住んだ某市の市役所に出向くことを考えたら、不安で仕方なかったんです。

 

しかし、夫と義兄が兄弟であることの証明と、甥っ子2人と姪っ子1人の合計3人が、義兄の実子である証明が必要らしく、さすがにそれは、こちらで照明が取れないため、地元に残る甥っ子君に頼む必要があるとか。

 

仕事の関係で、すぐには役場に行けないのが、過去の経験でした。

 

どれくらい協力してくれるかな。

 

相続放棄の手続きって、本当に大変ですね。

 

ところで、私が死んだら、誰が手続きをしてくださるんでしょうか。

 

肝心な妹とは疎遠だし、いとこ、はとこは代替わりをしているし。

 

私の人生は、夫が居ても不安、夫が亡くなったら更に不安。

 

一体、どういう人生なんでしょう。