夫が旅立って、今日で１週間です。
本来なら、初七日？
普通に葬儀・告別式をするなら、諸々の儀式があるでしょうが、夫も私もそういう煩雑で煩わしいことはしなくて結構と話し合っていたため、あくまで明日の火葬のみで終了です。
夫の実家は曹洞宗の檀家なので、本来なら曹洞宗の寺院を見つけて対応するべきでしょうが、何せ私の実家が天台宗のお寺にて、下の順位の寺院に天台宗の娘である私が出向くと煙たがれるため、あえて天台宗のお寺にお骨を預かっていただくことにしました。
火葬が終了後、直接お寺に出向く予定ですが、住職さんが６時過ぎに来てもらえるとありがたいと仰るため、大家さん（年下の女性）にお願いをして火葬場に迎えに来ていただくことに。
お骨を持ってバスに乗ると、乗客の中には、あからさまに嫌な顔をする人がいるためだとか。
大家さんは仕事の関係で、火葬には間に合わないから参列出来なくてごめんね、と謝罪されましたが、身内でもない方に、そこまで望んでいなかったので、恐縮するばかりです。
明日は火葬その他諸々が終了後、いったん帰宅して一休みをして、それから改めて車を出していただき、いざお寺へ。
帰りは最終のバス（市内循環バス）に間に合わないし、かと言って、自転車にお骨を乗せて移動するのも・・・と思って大家さんに相談をして、快諾していただいた次第です。
さて、今日は古布（衣類関係）を出す日です。
視界に入る全ての衣類関係を、昨夜のうちに袋詰めをして、本日出しました。
まだまだあるはずなので、見つけ次第まとめて出すことに。
14日の日曜日は、古紙回収日でした。
今日は段ボール箱を出す日です。
以前は、私がまとめて縛って出していましたが、右足の剝離骨折を機に、夫がずっとやってくれていました。
縛る紐目当てに、猫達が集まって来るんですよね。
和室で夫がやっていると、たろちゃん邪魔！ろろちゃん邪魔！くろちゃん邪魔！と何回も言ってるので覗いて見ると、畳んだ段ボール箱に乗ってみたり、紐で遊んでみたり。
昨夜、紐とハサミを持参して和室に行くと、それだけで何があるか知っている猫達が、和室に集合。
呼んだ訳でもないのに。
いざ段ボール箱を畳んだり、まとめたり、そして紐の長さを調整して切って、縛り始めると、邪魔を始めるんですよね。
段ボール箱に乗ってみたり、紐でじゃれたり。
紐はおもちゃじゃないの！遊ばないで！と言っても、聞く耳持たずで・・・。
古紙（新聞とチラシその他）をまとめる際もしかり。
夫は軍手をして、紐は二重にするため、無駄な隙間が無いほど、きっちりするんです。
私には無理なので、自分で出来る範囲でやるしかないです。
今日は昼近くに、仕事関連の方が見える予定です。
依頼された仕事の伝票の確認のためです。
先週来られた男性同様、私ではわからないので、直接来ていただいて確認していただく必要があります。
昨日、整骨院に出向くために玄関に出た途端、夫の携帯が！
出ると、具合いでも悪いんかい？と。
実は主人が１１日に急死したため、連絡が取れる何人かにお知らせしたものの、あとはどこに連絡すればよいのかわからないので、連絡が来たらお知らせしている次第です、と説明すると、乾燥が来ないと方々から連絡が入り、一体どうしたのかと思ってと言われました。
これからどうする？と聞かれたので、私は仕事に一切タッチしていないし、私には出来ない仕事なので、廃業ということになります、とお答えしました。
そして、夫の携帯はしばらく解約しないでおきますが、私がスマホを使い慣れていないため、今後の連絡は自宅の固定電話にお願いしますと言って、番号をお知らせしました。
暗証番号の４ケタを知っているので、開けようとしたら、４回失敗してしまったので、チャンスはあと１回？
それは、夫が生前にも度々あったことです。
文明の利器は、時には不便ですね。