夫のこと その6 | ひめさくのつぶやき

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ファイターズファンです!

昨日は、1日中市内を自転車で移動していた感じです。

 

社協に出向いて、葬儀費用の無利子の融資の相談をしたら、夫の年収がネックになって断られました。

 

次に市役所に出向いて、生活保護の申請の相談を。

 

こちらも夫の年収及び積立金の現状の確認と、生命保険の内容と会社を知る必要があり、何が何でも証書を探し出すようにと。

 

せめて会社名がわかればですが、夫が生前、もし本当に入っているなら、何かあってからでは私が困るから教えてと何度もお願いしましたが、俺は死なないから大丈夫と、意味不明なことばかり言って、全く教えてくれなかったんです。

 

どうやら、かなり少額で、保険会社に直接出向いて支払っていたらしいですが、いつも置いている書類の場所ではなく、隠すように和室の段ボール箱に入っているようだと霊能者の先生に言われて、愕然とするばかりです。

 

私の体調では、探し物をするのは不可能なんです。

 

気持ちにブレーキがかかり、吐き気がするし、めまいが激しくなるし・・・。

 

これまでは、いろんな意味で夫に頼りっ放しの生活でした。

 

積立金については、探し物をしていたら、積立金の通帳を発見!

 

普通預金の通帳とは別で、お金をおろす時は、本人でないと出来ないからと、休みをとって出かけたり、体調が多少悪くても出かけていました。

 

とりあえず、最寄りのATMへ本日2度目のお出かけ。

 

通帳記帳をしたものの、何故か減ってる・・・。

 

ページをめくると、自動でまとめて積み立てる形式でした。

 

これをどうすればいいかわからないので、帰宅後銀行に電話を。

 

やはり、本人が死亡となっても、家族におろす権利はなく、普通預金のキャッシュカードでおろし、普通預金の残高をマイナスにするしかないと言われました。

 

事実を言ってしまったので、もう無理ですよね、と言うと、どちらの誰か聞いていないので、とおっしゃるので、では今回の件は聞かなかったことにしてください、とお願いしました。

 

三度最寄りのATMへ。

 

すると、いくらかまとまった金額が入っていました。

 

これでは、生活保護の申請は不可能です。

 

全額をおろせば、何ヶ月か生活出来ますが、その分、普通預金はマイナスとなり、負の遺産となる?

 

破産申請にするか?

 

今後の人生を考えたら、うかつな行動は出来ないので、大家さんに相談することにします。

 

考えたり、行動することが山積で、かなりフラフラです。

 

本日(昨日)の外出は、これで終了しようと思いましたが、市役所で国民健康保険のカードを私が世帯主となる申請しないと、今週中に内科受診出来ないからと、新しい保険証を作っていただいたので、勢いでいつもの内科受診へ。

 

診察の際、夫の話をしました。

 

夫もその内科でお世話になったので・・・。

 

心臓マッサージの話をしたら、そうだ、看護婦さんやってたんだ!と言われました。

 

血圧測定の際、今日は1日中出かけて自転車移動が凄かったので、血圧は高いと思います、と言ったら、本当に高かったです。

 

でも、理由がわかっているので、仕方ないでしょうと。

 

調剤薬局で、体調のことを聞かれたので、実は夫が亡くなってと話すと、かなり心配されました。

 

眠れないこと、食べられないことを話したので。

 

体重なんて、1日1キロ?位ずつ減ってます。

 

そのおかげで、9号サイズの礼装用ワンピースが着られるので、大きいサイズの礼装用ワンピースを新調しないで済みます。

 

体重から考えたら、あり得ない事態ですけどね。

 

夫の携帯には、連日仕事関連の方から連絡が入るので、私のスマホだけでなく、夫のスマホも毎日充電して持ち歩いています。

 

しかし、使い方がよくわからず、せっかく頂いた電話でも、止めてしまうことも・・・。

 

わざと切った訳ではありませんが、相手は不愉快でしょうね・・・。

 

夫の携帯は解約しないでおきますが、何せスマホに慣れていないため、出来れば自宅の固定電話にかけてくださいとお願いしています。

 

それでも、全員に伝わっていないため、よくケイタイにかかってくるんです。

 

今日は予約している整骨院に出かけます。

 

本当は自転車で行きたいですが、昨日動き過ぎて足が痛いし、フラフラのため、バスとバスと電車を乗り継いで出かけることに。

 

明日は、仕事関連の方が見えることになっています。

 

そちらの依頼で受けた仕事の伝票を探して、後日いつも通りに口座に振り込んでくださるためです。

 

別の方から電話があり、人の噂で聞いたんですけどと。

 

これこれしかじかと説明をしたら、今年1月に新宿で一緒に酒をくみかわして話をしたんだとか。

 

言われてみれば、新しい仕事のことで、新宿で会って食事をしてくると出かけたことがありました。

 

聞けば、夫と同い年のため気が合ったし、これから長いつきあいが出来ると楽しみにしていただけに、ショックが大きくてと言われました。

 

焼香しに行きたいと言われましたが、ご遺体はこちらになく、葬儀社に保管していただいていること、18日の3時半に火葬をして、しばらくお寺に遺骨を預かっていただくことになっている旨を説明しました。

 

決して拒否をしている訳ではなく、そういう事情だし、お寺の名前だけでも教えればよかったかなと、電話を切ってから後悔しました・・・。

 

仕事関連の皆さんが同じですが、平日では仕事が入っているので、火葬場には出かけられないと・・・。

 

葬儀・告別式を行うなら、お越しいただくことは可能ですが、お金の問題があるし、夫とは生前、火葬のみで結構と話し合っていたので、こういう形式になりました。

 

私の体調、体力を考えたら、普通に通夜、告別式を行うのは不可能です。

 

ましてや、夫側が当てにならないと判明したし。

 

生活保護の申請が通ったら、安い家賃の所に引っ越ししなければならないようですが、今の私にそのような体力がありません。

 

確かに、荷物を減らす必要がありますが、心にブレーキがかかっているため、動けないんです。

 

全てに於いて、夫任せの生活だったので・・・。

 

引っ越しせずにここにとどまるためには、今考えられるのは、宝くじの高額当選です。

 

我がバカ亭主よ、それくらいはやってよ!

 

私がいかに体調が悪いか、誰よりもわかっているんですから。

 

実際、わかっていないようでしたが・・・。

 

しかし、あちらの世界に逝ったら、生前以上にわかるはずです。

 

アンタしか頼れないんだから、お願いよ、我がバカ亭主よ。