昨夜は、夫の生前のいい加減な考えと行動に腹が立ち、なかなか眠れませんでした。
寝ても2~3時間で目が覚めてしまうんです。
通帳を確認して、生命保険の引き落としの記録が無いと思ったら、怪しい保険会社にかけ捨ての金額をかけていたなんて夢にも思いませんでした。
生前、どこの保険会社に、どのような保険に入っているのか、何度も聞きましたが、大丈夫と答えるのみでした。
それがわからなければ、あなたが急死した場合、調べようがないから、保険金を受けられないんだよ、と言っても、のらりくらりかわされるばかりでした。
だから保険証書のみ、和室の段ボール箱に入れていたようです。
むしろ、知られたくなかったのかなと・・・。
今思えば、言えない理由がそこにあったんですね。
少額の掛け金で、しかも払い込みが無ければ掛け捨てに。
そこまでいい加減な性格だったとは!
普段は、何をするにもきっちりしており、几帳面な性格でした。
書類関係は、それぞれにまとめています。
夫がパソコンやプリンターを使って操作をしているのは、いつも見ていましたが、仕事関連には一切タッチしていないため、内容が全くわかりません。
おまけに、借金があることを思い出しました。
1つは日産、もう1つは京王ストア。
日産は勿論、車(仕事で使う乾燥車)のローンです。
京王ストアは、高速道路その他を家族カードで使っていたようです。
私も以前は、カード払いをしていましたが、利用限度に達したとかで、止められたことがあり、以来現金払いにして、ポイントを貯めるだけにしていたんです。
いつ頃だったか忘れましたが、家族カードを作り、返済金額を1万円にしていたことを忘れ、夫はそのことを知らず、毎月2万円以上使っていたため、ある時、明細書を確認したら、知らない残高があることに気づいたんです。
私、カード払いをしていないのに、知らない借金があると夫に言ったら、それは夫がカード払いをしており、まさか1万円支払いとは思わなかったと。
そのため、毎月2万円ずつ返済するシステムに変更してくれました。
その残高が今、どれくらいかこれから調べますが、日産のローンにしろ、どうやって返済しろと!?
猫達の世話は、体調が悪く、体力が無い私には厳しい毎日です。
隣室の女性が心配をして、たろ吉のみ残して、兄弟猫は愛護団体にお願いをして、別の飼い主を探してもらった方がよいのでは?と言われましたが、兄弟猫には情があるし、たろ吉の食べ残しを「くろすけ」が食べてくれるし、たろ吉と「ろろ」が仲良しのため、むしろ兄弟猫がいた方が都合がいいんです。
たろ吉は、元の1匹だけになったら、寂しいだろうし、つまらないと思うんです。
たろ吉亡き後は、完全に私1人になるし・・・。
どうにもならなくなったら、その時に考えることにします。
「ろろ」は病歴があるで、療養食を食べる必要があり、お金がかかります。
兄弟猫は今年8歳に。
ある程度の年齢に達した猫を受け入れてくれる、奇特な方は、そうそう存在しません。
それに昨日、「ろろ」が珍しく私に甘えまくったんです。
丸で、ボクのこと見捨てないでと訴えているかのようでした。今朝も。
夫のことは普通に見えても、私と会話をしないため、何かが変だと感じていると思われます。
兄弟猫を押し付けた、夫側のはとこは、猫アレルギーが判明しているし、猫に対する愛情はとっくに無いようです。
戻されることを、はっきり拒否表明をしています。
はとこのご主人が独身時代、拾って来た兄弟猫のようですが、ご主人が独身時代も含めて、6年間全く可愛がられずに暮らしていたと聞いて、愕然としました。
はとこが猫アレルギーと判明するは、子供が2年前に生まれるは、ご主人がお勤めを辞めて自営業を始めるものの、未だに軌道に乗らないため、経済的にかなり厳しいとか。
はとこの母親である、船橋の親戚のお姉さんは足その他を痛めており、とてもじゃないが猫なんぞ面倒を見られない。
ましてや、2匹も・・・。
はとこの親は団地住まいにて、動物を飼うのは不可能とか。
その他の親戚も不可能。
結局、以前多頭飼いをしていた我が家に依頼することに。
紆余曲折ありましたが、この1年半で、3匹の生活基盤が出来上がったんです。
夫の無責任ぶり、激しいイビキ、無呼吸症候群、その他に於いて、夫婦生活は限界を迎えていたのかなと・・・。
だって、そうじゃなければ、夫側から厳しい発言が出ないはずです。
葬儀・告別式は行わないものの、火葬の時は、出来るだけ参加して欲しいと伝えたのに、来れるのは2人だけだなんて・・・。
兄弟猫を押し付けたはとこは、母親である船橋の親戚のお姉さんと一緒に参列すると言っていたのに、予定が入っていてキャンセル出来ないからと、急に来ないことに。
そのかわり、火葬後のお墓を聞いておいて欲しいと言っていたとか。
自宅にしばらく保管する予定でしたが、昨日天台宗のお寺に出向き、事情を話してしばらく保管していただくことに。
いろんなことが判明した以上、自宅に保管するのは無理!
供養だってしたくないです。
私を守ってくれない、助けてくれないなら、私から離れて欲しいです。
二度と近づかないで欲しいくらいです。
夫側とはこれっきりなら、夫は夫側に戻って欲しいですが、お骨の返還?実家で供養して、実家のお墓に入れてもらえないか?
次男だから無理だろうなと思いながら、霊能者の先生に観ていただいた所、やはり実家に戻すのは不可能だと。
それなら、多磨霊園の合同墓で毎年募集をしていると、葬儀会社から聞いたため、応募してみることに。
それまでの間、お寺で預かって頂き、当選したら多磨霊園に移すことに。
その寺にも合同墓があるようですが、何せ夫の実家は曹洞宗の檀家のため、順位が上とは言え、他の宗派には拒否反応があるでしょう。
夫側とこれっきりになるなら、宗教、宗派に関係無い霊園が無難かなと。
我々には子供がいないため、お墓を造ったとしても、墓守を誰にもしてもらえません。
テレビでお墓の特集をした時、合同墓がいいねと話し合っていたんです。
そのことを、船橋の親戚のお姉さんに話して、納得してもらいました。
多磨霊園の募集がいつあるのか、もし発表されたら、葬儀会社が知らせてくださることになっているので、応募をして当選するのを願うばかりです。
私もいずれ、そこに入るつもりですが、夫とは会いたくないな・・・。
夫がどうしてもと言うなら、とにかくこれ以上私に迷惑をかけないで、全てに於いて正しい方向に導いて欲しいです。
今朝、猫の誰か(恐らくろろ)が嘔吐する音が。
夫がやってよと思いましたが、そうだ、居なかったんだ・・・と思い出し、慌てて起きてケージへ。
すると、やはり{ろろ」でした。
こういう小さな世話から大きな世話まで、これからは私が1人でやらなければなりません。
健康体なら問題無いんですが、何せ体調と体力が・・・。
はとこ夫婦には、可能な限り資金の援助をして欲しいですが、それすら望めないなんて・・・。
ホント、いろんな意味で、これからが大変です。
今は気が張っているから動けるけれど、ある程度落ち着いたら、疲れがドッと出るから、その時のあなたが心配と、いろんな人から言われました。
その時は寝るだけです。
それしかないでしょう。
もう少し経ったら、市役所、銀行その他に出かけます。
やるしかないです。