今更だと思うこと その12 | ひめさくのつぶやき

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ファイターズファンです!

「私、再婚してますけど?今度の夫側は、誰も同和だの部落だのって、意味不明なことを言わないばかりか、お寺の娘さんとして、必要以上にヨイショしてくれましてね。」

 

「身内の皆さんは、A家のように怒鳴り合ったり、罵り合ったりなんてしないんですよ。加部家同様、いとこ同士、親戚同士仲良しだし。関係が良好だし。」

 

「両家が対等に付き合える仲なんですよ。同じことを、A家に出来るんですか?絶対に無理ですよね。何せ霊障ですから。」と言うと、

 

「それは我々もこちらの世界に来てから知ったこと。」と言うので、

 

「A家の霊障は、部外者には一切関係ないし知らないこと。これ以上、巻き込まないで欲しいわ!」

 

「それに、ヤツを何故、男1人でも生きていけるように、家事を教えなかったんですか。しかも、協力どころか、邪魔ばっかりする。嫁ありきで、嫁が全家事労働をして当たり前、常勤で働いて当たり前、無年金の親を養って当たり前という考えなら、あの結婚を強引に勧めた同僚の皆さんに説明するべきでしょう。」

 

「私はそんな生活なんて、望んでいませんでした。暴言暴力で実行支配なんて、人権侵害も甚だしい。私に人権が無いってどういうことですか?ヤツだけでなく、アンタら家族も偉そうに言ってましたよね。」と言うと、

 

「それを言われたら、何も言い返せない。それでも、我々に対する気持ちが変わらなければと思って。」と言うので、

 

「気持ちって何?」と聞くと、

 

「我々を慕ってKに言い寄ったんでしょ?」ですって!

 

「は~!?何それ!言い寄ったのはヤツ。ヤツにはずっと断っていたのに、会社の人達を使って説得されて、仕方なく折れただけ。それなのに、私から言い寄ったことにされて、非常に迷惑!不愉快極まりない!どいつもこいつも、気持ち悪い!」

 

「俺はこんなにお前を好きなのに、お前は何故俺を好きにならないんだ!?お前も俺を好きになれ!と好きになることを強要されました。応じなければ、ボコボコにされるし。」

 

「嫌いに理由なんかありません。嫌いなものは嫌い。あんな粗暴で気持ち悪い上、何の役にも立たない男を、どうやって好きになれと?」

 

「おまけに、身内にまともな人間が居ないなんて最低、最悪!そんなアンタらを慕うだって?自意識過剰、うぬぼれてんじゃねーよ!」と言うと、

 

「まさか、そんな風に言われるとは・・・。そんなに嫌われているとは、夢にも思わなかった。」とショックを受けていたそうです。

 

現実を、あまりにも知らな過ぎます。

 

あちらの世界に行ったら、まずはA家のご先祖様から話を聞くべきだったでしょう。

 

ちなみに、A家のご先祖様は、私のことを気に入ってくれ、いい子を迎えたなと好意的に思っていたとか。

 

そして、現世のA家の皆さんの横暴ぶりに激怒していたとか。

 

全てにおいて勉強不足だし、学ぼうとしないからこうなるのでは?