こんにちは。
ここのところ昔馴染みの友人に
会う機会に恵まれ
自分の名前が改めて
「牧子」
そうそう
「まき」「まきちゃん」
そう呼ばれてたっけ…。
小学校から一緒の子か
高校時代の友人だけはそう呼んで
くれてたなぁ。とホッコリ嬉しい
気持ちになっていました。
今日はたくさん名前を呼ばれた
21歳で結婚して
いつしか私の名前は
全く使わなくなった。
時々、父が
「牧子」と呼んでくれたぐらいで
主人にも名前で呼んでくれるよう
お願いしていましたけど…。
外に出たら
筈谷さんの奥さん
Mayu子ちゃんのママ
時々、私の名前は何のために
つけたんだろう？
そう考えたら悲しくなったなぁ
下の子が小学生になるころ
妹の誘いで今の店で働くようになったけど
ここでも私は
「A子さんのお姉さん」
どこに行っても
私は私であって私ではなかったな
お客様をお呼びする時
出来るだけお名前でお呼びするように
しているのは自分が嬉しいから
（名前を覚えるのが恐ろしく
苦手ですが…）
）多分、名前をつけられた時
あなたも私も赤ちゃんで
想いを込めて考えてつけてもらったと
思うんですよね
私の母子手帳には
生まれたばかりのわたしへの
母からのメッセージが
書かれていました
わたしは自分の名前が
あまり好きじゃなかったです。
牧場の牧だなんて
牧場みたいで田舎くさい
そう思って
小学校だか中学校だかの時にも
マキコは２人いるから
おまえはボクシ（牧子）だな
そうクラスメイトの前で先生に言われて
本当に嫌だったこと覚えています
それで益々嫌いになりました。
でも母子手帳のメッセージには
こう書かれていました。
私は夏生まれなのに
読んだ時は不思議…。
と、思ったのですが
「牧場（まきば）のように青くて広く
のびのびとした子に育ちますように」
「そして牧場（まきば）の秋桜のように
優しく可憐な娘になりますように」
母の字で書かれていました。
「なんで、ひまわりではなく秋桜なの？」
と、聞いたところ
父とデートした時に見た風景
だったんだそうです🌸
後に両親は離婚しましたが
その時、その瞬間は
自分が愛されたということが
わかって嬉しかったです
どんな人でも
この世に存在する意味も価値も
また使命があるそうです。
皆さんもご家族や
仲良しのお友達
職場で名前をどんどん
言ってあげてください
呼ばれた人はなぜか
ホッコリした気持ちに
なれるから