の続きです。


次の日。

麻酔のため、朝食は抜き。

飲めるのは、500mlの水かお茶のみでした。

口を潤す程度にして欲しい。とのことでした。

※麻酔の副作用により嘔吐の可能性があるため。



6時にお越しに来ますと言った助産師さんは来ず、部屋に他の助産師さんが入ってきて6時40分頃に『支度できていますか?』と来ました。

そして、バルーン時に出た内服薬を朝、飲もうとすると強い口調で

『バルーン外したら飲まなくて良いですよ!!』

バルーンを外す時に昨日のそのような事を伝えられていない私は初耳。

『そうなんですか?昨日はそのような事は聞いていませんが…。』

と伝えると

『普通はバルーン外したら飲まないですよ』

とまた強い口調。

聞いてない私が悪いのか…?

責められているように感じました。




さて、処置室に移動して陣痛促進剤と点滴を行う前にモニターで赤ちゃんが元気か確認をしました。

『問題無し』とのことで

陣痛促進剤と点滴を行うことに。




陣痛促進剤は1人目の時に使った事がありますが、始めから使うのは『初』でした。

周りに聞いてみると『痛みは強く出る』ようで恐怖。

個人差はあれど周りの人はどれくらいで効いてくるのか気になって

『大体みなさんどれくらいで効きますかね…?』

と聞いてみると

そんなの分からないわよ!私が知りたい!

と何故か怒られました。

その後

効かなくて長時間かかる方もいれば、さっきまで元気だったのに急に効きて大丈夫と言った5分後に痛み出す方もいる。』とは教えてもらえました。


聞いちゃダメな質問だったのでしょうか。

しかし、そんな強い口調で言わなくても…

とも思いました。


初めから挨拶もなく、印象のよくない方だなと思っていましたが、合わない人に当たってしまった。

と正直不安になりました。

その助産師さんにとっては、数ある多くの業務の一つでしかないのかもしれません。

私にとっては初めての体験。

不安を和らげるために聞いた言葉が、より不安に繋がるとは…。

私も口調が強いタイプなので気をつけないとと改めて思いました。






7時45分頃

準備がたたない促進剤と点滴を始めました。

促進剤は少量づつから始めるとのこと。

様子を見て徐々に量を増やしていくようです。

   


15分後には子宮の当たりが痛むようになって来ました。

痛いけれど全然耐えられるくらいでした。

子宮あたりが痛みます。生理痛に近いと思います。

痛みの継続時間は15秒もないくらいです。

何分置きと言うよりは不定期に来ていました。

待っている間、携帯で旦那さんとやりとりをしていましたが、眠くなって来たのと長丁場が待っていると思うと寝て過ごそうと目をつぶり過ごしていました。



トイレが近い私は30分ただずにトイレに行きました。

朝より便意があったのですが、なかなかでず…。このままではいきんだ時に『一緒にこんにちわする!』と思い、少し踏ん張ってごく少量の排便ををして気持ち的に少しスッキリ。


8時45分頃

痛みがましてお腹と腰が痛みはじめました。

息を整えるのに必死!

とまではなりませんでしたが余裕はなくなって来ました。

ここら辺で担当の助産師さんが変わり、優しそうな方が挨拶をしてくださいました。



そしてまさかの1人目でお世話になった病院で働かれていた助産師さんでした。

この人なら身を預けられる!

とより安心しました笑



9時頃

促進剤の追加をしました。

追加後、痛みがまして来ます。


9時50分頃

促進剤の追加です。

これは、陣痛の初期くらいの痛みを感じました。痛むところは子宮あたりです。時折、腰痛も混じります。

喋ることはできるけれど息を整えながら痛みに耐える感じになってきました。


10時頃

かなり痛い事を伝えました。

すると

『携帯が触れなくなるくらい痛みがありましたら、内線をくださいね。一度子宮口の確認をしますね。』

とのことでした。

波はあれど痛いは痛い。痛みの時に携帯を触るのはギリできる程。

また、痛みがある時は手すりを握って息を整えいました。


10時15分頃

耐えられず、痛い事を伝えました。

子宮口の確認。

子宮口確認の触診は痛いですよね。

激痛まだは行きませんでしたが、耐える私。

4センチ開いてますよ。早めに麻酔を入れましょうか。

と麻酔が入る事となりました。

麻酔が効くまで30分〜1時間かかります。

それまでは耐えなければなりません。

ですが、確認の際後に更に痛みが強くなっていました。

痛すぎる。

触診から下に来てるぞ…。と感じはじめます。




旦那がきてもOKをいただいたので、旦那に連絡を入れました。


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