剣幸
kohibumi concert@musicasa
歌と手紙の朗読で綴る恋文コンサート
2年半ぶりのコンサート。前回はコロナ禍の為、客席を空けてのコンサートでした。それも1度延期されての開催だったんじゃなかったかな?(多分)
本当に、久しぶりの気がしたのですが、なんかほっとする、そして、コンサートも良い意味でリラックスした、あたたかい雰囲気でした。
剣さんが選んだ手紙の朗読と、それに合わせた歌。朗読は情景が目に浮かぶ豊かな朗読で、心に沁みる手紙だったり、笑えるけど感心する手紙だったり、戦争に関する手紙も必ず読まれます。
そして、手紙に合わせて選んだ歌を歌われます。
その時の思いもこめられて選ばれた手紙と歌。
今思っていることを話ながらの、朗読と歌。
今回2着目の衣装は、紫のドレス。このドレスが小さな顔が引き立つ、素敵なドレスでよくお似合いでした。
古希の紫だったのですね。
よく年齢の事を、笑のネタの様に話されますが、今回、今も舞台に立ち続けていられることを感謝して話されていて、紫の衣装が素敵に似合う年の取り方をしていることを、凄いなあー、とつくづく感じました。
そして、昨年もエリザベート、ザ・ミュージック・マン、天翔ける風に、ミミちゃんとのディナーショー、コンサート、沢山の舞台に立たれたのだと改めて振り返っていました。
マグノリアでのコンサートがまだですので、曲目を知りたくない方はこの後スルーしてください。
難民の家族との手紙の朗読の後、映画、ひまわりの曲を歌われます。ウクライナのことがあり、今聴くには切ない歌ですね。
この歌、剣さんが歌われるといい。哀愁を感じる歌の響きかたが半端ないです。
又、他の方が歌われている歌も、おーこういう始まりでくるのかー、最初驚くこともあるのですが、それが心地良いことも。
又、メロディ という曲を歌われたのですが、この曲も好きでしあ。メロディ♪優しかったなあ‥
以下セットリスト
曲目のみ
You Can't Stop the Beat
島人ぬ宝
歌うたいのバラッド
これさえあれば
ひまわり
バラード
スローなブキにしてくれ
メロディ
Fly me to the Moon
愛は勝つ
明日への手紙
いのちのうた
ピアノ 紺野紗衣