いや〜本当にカッコ良かった!
なんでもありなんだが、思わず笑ってしまう所すらも全てかっこいい!
極が始まった頃、どっかでネタばれはさけたほうがいい!ってのを読んで、それからストーリー等の情報を極力さけてきたんだけど、正解でした。
どーなっちゃうの?と戦いを見ながらわくわくドキドキ。
切なくなったり笑ったり、ズギュンときたり、忙しい3時半。
あの回転する客席も、今回こんなに高速で回るんだっけ?と思いながら、凄く効果的だったなあと思いました。
ネタばれになってしまってるので、これから見る方はこの先はブラウザーバックを。
今回幸運な事に、表情の見える前方席にて観劇。
まず、天海さんの極楽=お蘭の美しい事。見栄を切るカッコよさに痺れたし、何より美しい。
極楽の流す涙が本当に美しい。回想の場面で前を向いたまま歩く彼女の表情の変化が良くて、無界の里の皆を思い出してる時は私も泣きそうなくらい。
あの回転舞台の使い方もとても良かったなあ。
彼女あっての修羅天魔。彼女の原点はやはり舞台だよなあとつくづく思いました。
そしてゆりちゃんの芝居はなんていうか息継ぎする間が一緒で、凄く自然にしっくりくる。
ゆりちゃんを見れただけで大満足だったのに‥
清十郎の川原正嗣さん。
渋くて、男気があって、格好良すぎます。
あの場でファンになった気持ちに。
髑髏城に先に潜んでて、手負いの状態での殺陣にゾクゾクしました。そして目の前を走り去っていくんだけど、客席の回転とあわさって、風の様。
私もあなたに守られたいと思っちゃった。
久しぶりの右近健一さん。嫌らしいやら可愛いやら(笑)。無介の里で夢虎が暴れているのを見ながら、下手の一番端で口開けて笑って舌だしてるを見たらぞわっとした。階段上の天魔王が一言喋ったらそっち見て会釈してんのね。役に徹底してる細かい演技も見れて得した感じです。
梶原善さん。三谷さんの作品では数々みてますが、新感線では映像やライブビューでしか観てなくて、贋鉄斎→狸穴
今回は生でぜん三が見られてもう幸せです。演技が細かい。
兵庫の福士誠治さん。なんかね喋り方が個人的に好きな寺脇さんにだぶって聞こえて。
だめだめな過去は今までの兵庫と一緒でも、どこか知的さも感じる、熱い兵庫も良かったなあ。
ズボンに「弱きを助け、強きを挫く」の彼の信念が書かれてるんだなあ。
近くでみて、皆の衣装の拘りや美しさもよくわかりました。三五の着物にも、「廻 ころぶ 転」と書かれてたし、お蘭の着物も素敵だったし。
三宅さんのカンテツは最高。自由さが凄い自然。
スーパーアクションもびっくりしました。
夢三郎は誰かに似てると思ったらひよっこの綿引さんだった(°_°)竜星涼さん。
今までの髑髏城からすると、彼が天魔王の息子夢虎だったという流れにびっくりしました。そして最後まで心変わりしないで、無界の里を憎んで、父を尊敬して死んでいった流れは見事だなあと。
極のストーリーは凄く好きでした。
天海お蘭と古田天魔王の最後の流れもまさかなあ〜という展開で、もう良かった。
個性の違う2人ならではのシーンです。
後はね。最後の七人が皆んなで第二の無界の里を作るって流れのラスト。あの後どんな街を作ったのか見に行ってみたいなあ。
