アラフィフ薬剤師の安美です。
顔は暑くて汗をかくのに、
足先は冷たい![]()
エアコンの効いた部屋では冷えるのに、
少し動くと顔だけカーッと暑くなる![]()
そんな「冷えのぼせ」に悩んでいませんか?
更年期世代では
季節を問わずみられる症状ですが、
夏は冷房の影響もあり
ご相談が増える印象があります。
今回は、冷えのぼせの対策方法について薬剤師視点からお話しします。
安美(あみ)
🟡更年期真っただ中の50代薬剤師
🟡更年期に役立つ漢方やハーブ・サプリメントの専門家
自分の体験と薬剤師の専門知識をもとに
女性の体と心にやさしい健康情報を発信しています!
更年期の冷えのぼせは自律神経の乱れが関係
更年期になると、
女性ホルモン(エストロゲン)が大きく変化します。
その影響で自律神経のバランスも乱れやすくなり、
体温調節や血流のコントロールがうまくいかなくなることがあります。
すると、
顔や上半身はほてるのに、
足先は冷えるという
「冷えのぼせ」
が起こりやすくなるのです。
冷えのぼせの原因については、
こちらの記事で詳しく解説しています。
今日からできる!冷えのぼせ対策改善のポイント
冷えのぼせは、
「とにかく温めればいい」
「暑いから冷やせばいい」
という単純なものではありません。
自律神経を整えて、
体温調節がうまく働くようにすることが大切です。
1: 冷えすぎない工夫をする
夏はエアコンで体が冷えやすい季節です。
暑いからといって体を冷やしすぎると、
下半身の血流が悪くなり、
足先の冷えが強くなることがあります。
✅レッグウォーマー
✅薄手のカーディガン
✅ひざ掛け
などを上手に活用してみましょう![]()
2:軽く体を動かす
デスクワークや座っている時間が長いと、
下半身の血流が悪くなり、足先が冷えて冷えのぼせにつながります。
激しい運動は必要ありません。
散歩やストレッチ、軽いスクワット
などで十分です。
「少し動くだけ」を意識しましょう![]()
3:シャワーだけで済ませず湯船に入る
暑い夏はシャワーだけになりがちですよね。
ですが、ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで
体が温まり、
自律神経も整いやすくなります。
38~40℃くらいのお湯に
10〜15分程度はいるのがおすすめです![]()
4:睡眠を大切にする
睡眠不足は、
自律神経の乱れにつながります。
✅寝る前のスマホを控える
✅寝室を快適な温度にする
✅毎日同じ時間に寝る
睡眠の質を高める工夫が
冷えのぼせ対策につながります![]()
5:ストレスをため込みすぎない
ストレスも
自律神経のバランスを乱す大きな原因です。
✅好きな音楽を聴く
✅ハーブティーを飲む
✅深呼吸する
そんな小さなリラックス時間も
意外と大切なんですよ![]()
6:漢方薬という選択肢
冷えのぼせには、
西洋薬のような特効薬はありません。
そのため、
体質に合わせて漢方薬が選ばれることがあります。
漢方薬は、症状だけではなく、
体質や心と体全体のバランスを整えるという考え方で
冷えのぼせにアプローチします。
詳しくはこちらの記事でご紹介しています![]()
関連記事
▶冷えのぼせ対策に漢方薬がおすすめな理由
▶冷えのぼせによく使われる漢方薬
7: 更年期の土台ケアも大切
冷えのぼせは、
女性ホルモンの変化が関係している症状のひとつです。
そのため、更年期そのもののゆらぎをケアすることも大切です![]()
最近は、
女性ホルモンに似た働きをするといわれる
エクオールやプレエクオールを
更年期の土台ケアとして取り入れる方も増えています。
詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
無理をせず、自分に合う方法を見つけましょう
冷えのぼせは、
ひとつの方法だけで改善するものではありません。
生活習慣を整えること、
必要に応じて漢方薬を取り入れること、
更年期全体のケアを考えること、
自分にできることを
少しずつ始めていくことが大切です。
毎日の小さな積み重ねが、
冷えのぼせをラクにする第一歩になるはずです![]()
「顔は暑いのに足は冷たい」
そんな冷えのぼせに悩んでいる方は、
この記事を読んでぜひ自分に合った対策を見つけてみてくださいね![]()

