「更年期になり、
前より体調が不安定になった気がする」
そんなふうに感じることはありませんか?
ちょっとしたことで体がだるくなったり、
気分が落ち込んだり、
今まで平気だった症状がつらく感じたり。
たとえば花粉症の季節。
鼻水や目のかゆみだけでなく、
体のだるさや気分の落ち込みまで重なって、
春がくるのが少しゆううつ…![]()
そんな声を聞くことがあります。
つらい症状があるとき、
「とにかく一番強い薬がほしい」
そう思う気持ちはよくわかります。
ただ、更年期のアラフィフ薬剤師の私も
「薬だけでは体が整わない」と感じることがあります。
だからこそ、
私にはどうしても譲れない考えがあります。
それは、
症状を力づくで抑え込むだけにせず、
揺らいでいる体を置いてけぼりにしないということです![]()
【この記事を書いた人】
アラフィフ薬剤師 安美(あみ)

🟡更年期真っただ中の50代薬剤師
🟡更年期に役立つ漢方やハーブ・サプリメントの専門家
自分の体験と薬剤師の専門知識をもとに
女性の体と心にやさしい健康情報を発信しています!
無理に止めることの代償
薬を使えば、症状が楽になることはたくさんあります。
ただ、人によっては
眠気や体のだるさを感じたり、
「いつものように調子が出ない」と感じることもあります。
更年期はただでさえ、
・体がだるい
・気持ちが落ち込む
・やる気が出ない
そんな日が多くなりがち。
更年期で自律神経が揺らぎやすい時期は、
鼻や目の症状だけを抑えても、
「なんだか本調子じゃない」と感じることがあります。
実際に相談で多いのが、
「鼻は止まったけど、一日中動けなかった」
「イライラがひどくなって、家族に当たってしまった」
そんな声です。
鼻は止まった。
でも、体はつらいまま…![]()
それって、本当に
「元気になった」といえるのかなって感じます。
私が薬を「杖」と考える理由
もちろん、
つらい症状を我慢する必要はありません。
薬は、とても大切なものです。
でも私は、
薬は症状が出ている状態(体)をねじ伏せる武器ではなく、
体を支える杖(つえ)
と思っています。
揺らぎやすい心と体の更年期の不調が
本来のバランスを取り戻すまで支える存在。
アラフィフ薬剤師が考える薬の役割です。
症状を止めることも大切。
でも、
心と体を置いていかないこと。
それが、
更年期の体と薬と向き合うときに、
私がどうしても譲れないこと![]()
ちょっとあつく語ってしまいました![]()