爪水虫は放置しないで治療しよう! | 薬剤師の健やか更年期ナビ

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こんにちは。

薬剤師の安美です。

 

 

以前、水虫の飲み薬ネイリンのことをブログに書きました。

 

 
 
この時にふと思ったのが、
爪水虫って、見た目は爪の色が変わったりしてよくないけど、
 
かゆみや痛みがないので
がんばって治療する人はもしかしたら少ないかもしれない、

 

治療しようと思ったけど根気が続かない、

(飲み薬でも塗り薬でも数カ月もしくは年単位で治療していくことが必要)

 

という方もいるかもしれないなーということです。

 

 

爪の見た目が悪い、

ネイルが楽しめない、

という以外に爪水虫の弊害を知ることが

治療のきっかけにもなるのかもしれませんね。

 

 

 

 

というわけで、爪水虫を放置して起きる怖いこと!

 

 

・爪が厚くなったり、変形して痛みがでる。

 

・爪がもろくなるため、
靴を履くと痛くなる、しっかり歩けなくなる。
→転倒の恐れあり

 

・爪がもろくぽろぽろ落ちるので、

そこから他の人にうつしてしまうリスクが高くなる。


こんな感じでしょうか。

 

見た目だけでも十分、いやですが…。

 

 


爪水虫は放置していても治りません。

しっかり治療していくことが大切です!!

 

 

病院で処方される爪水虫の飲み薬と塗り薬について、こちらで詳しく解説しています。

爪水虫の治し方は飲み薬と塗り薬のどっち?新薬ネイリンを含めて解説

 

新しい爪が生えてくるのに時間がかかるため、

爪水虫の治療には根気が必要ですが、しっかり治していきましょう。