水ぼうそうに罹った中学生の息子の経過まとめ | 薬剤師の健やか更年期ナビ

薬剤師の健やか更年期ナビ

ホットフラッシュ・不眠・イライラなどの更年期障害に悩む40代~50代の女性へ。アラフィフ薬剤師がやさしいセルフケアの選択肢をご提案します。

こんにちは。

薬剤師の安美です。

 

 

夫の帯状疱疹がうつり、

水ぼうそうに罹った中学生の息子。

その経過をまとめてみました。

 

 

夫の帯状疱疹発症。

 

その約2週間後、夕方に発熱。

 

ただ、その日は時期外れの暑い日。

部活から帰ってきて、「暑い暑い」いう息子、

軽い熱中症かしら?なんて思っていました。

 

寝る前にも暑いというので、

体温を測ると38.0℃!

 

風邪をひいた?

まさか、コロナ?

不安になりつつ、食欲もあり元気なので、

とにかく安静にして就寝。

 

次の日の朝は平熱に。

休んだ方がいいのでは?と伝えるものも、

とくにだるさも暑さもなく元気ということで登校。

(部活は休むように念をおしました)

 

 

で、その日のお風呂上りに、

「なんか変なものできてる」と息子。

 

見せられた腕に2個ほどの水疱が…。

 

これは、水ぼうそうに違いない!

そう確信。

 

 

病院は閉まっていた時間だったので救急センターを受診。

 

急いだのは、抗ウィルス薬を飲むなら早めに飲み始めたかったから。

 

でも、当直の内科医は「水いぼだよ」とのこと。

 

もちろん、薬も処方されず…。

 

 

 

絶対に違う!!!!

学校を休んで次の日に皮膚科を受診。

 

はい、水ぼうそうと診断されました。

 

抗ウィルス薬も無事に処方してもらい、その日の朝から服用開始。

 

 

この段階では、腕の水疱+背中、お腹の発疹。

痛みよりもかゆみがひどいよう。

 

「予防接種も1回しているから、軽くすむでしょう」

という医師のみたてだったのですが…。

 

 

 

 

 

受診した日の夜、39℃の発熱と頭痛。

さすがにきつそうでした。

 

熱せん妄の怖さもあり、久々に隣で寝ました。

(とくに異常行動はなし)

 

 

次の日の朝は、37.8℃。

だいぶ楽になったとのこと。

 

 

学校がオンライン授業で対応してくださったので、

この日からオンライン参加。

(すごくありがたかったです)

 

 

発疹は、顔や耳の裏、背中、お腹、太もも、右腕とひろがり、

水疱もちらほら。

 

とにかく、かゆくてしょうがないと。

処方してもらったかゆみどめの抗アレルギー薬ものんでいました。

 

 

 

 

軽症の水ぼうそうの場合、発熱もなく、水疱もできないことも多いそう。

 

なので、発熱・水疱と息子の場合は、

予防接種を1回していましたが、軽症では済まなかった例ですね。

 

 

 

抗ウィルス薬を飲み始めて3日目くらいから、

新しい発疹ができなくなってきました。

 

発熱がぶり返すこともありませんでした。

 

 

ただ、水疱がなかなかカサブタにならなくて、1週間ほど学校には行けませんでした(>_<)

 

登校許可が出るころには、かゆみも落ち着きました。

 

 

 

中学生の水ぼうそうの経過をまとめてみました。

 

幼稚園のときに水ぼうそうにかかった娘は、発熱もなし、発疹も広がらず軽かったです。

 

娘と比べたら、かなり症状はひどかったです。

 

 

大人になって罹ると重症化の恐れもある水ぼうそう。

 

気をつけてくださいね!