パタノール点眼液はものもらいには効かない | 薬剤師の健やか更年期ナビ

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ホットフラッシュ・不眠・イライラなどの更年期障害に悩む40代~50代の女性へ。アラフィフ薬剤師がやさしいセルフケアの選択肢をご提案します。

こんにちは。

薬剤師の安美です。

 

 

私が花粉症の目のかゆみに使っている

パタノール点眼液。

 

 

 

添付文書の効果効能にも

アレルギー性結膜炎と明記されています。

 

ものもらいには効きません。

 

 

というのは、
ものもらいは、からだに普通にいる常在細菌(黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌)が、

まぶたの皮脂腺や汗腺で増えすぎて化膿して起きます。

 

ものもらいの原因は、

アレルギーではなく細菌。

 

感染症なんです。

 

なので、パタノールやアレジオン点眼液といった

アレルギー性結膜炎の目薬はものもらいには使いません。

 

 

 

 

 

でも、ものもらいと気付かずにパタノール点眼液を使ってしまった!

としても、問題はありません。

 

 

ものもらいには効きませんが、
ものもらいを悪化させることはないので安心してください。

 

 

 

治療としては、ものもらいの原因となる細菌に

抗菌効果のある目薬や眼軟膏がよく効くので使われます。

 

 

処方薬とは違う成分ですが、

市販薬にも抗菌目薬はあります。

 

子どもが使える目薬もあるので、

急なものもらいで困ったときの応急処置にこちらの記事をお役立てください!

 

子どものものもらいにも使える!薬剤師おすすめの市販の抗菌目薬3選