かく言う私も、いいことがあったら、
「このグラスで、ウイスキーのオンザロック」と思って、はや17年。
ずっと、畳の下に収納していました。
その心は、「割ったりしたら大変」「もったいない」
でした。
畳の下に収納していたバカラのグラス
そんな中、最近、バカラのグラスについて書かれた本を見つけました。
著者も、以前はバカラのグラスを「もったいない」と、箱に入れ大切に保管していたそうです。
ところがある日、思い切って毎朝お水を飲むためのグラスにしたのです。
その効果は絶大だったそうです。
「こんな綺麗なグラスで毎朝お水を飲んでいるなんて、贅沢な私!」と朝から上機嫌になったとのことです。
今蔵ゆかりさんが書いた本です。
そんなことは、絶対にあると思います。
本には、
「日常でよく使うものこそ、ちょっといいものを使う」
と、書かれていました。
なるほど! たしかに上機嫌になりそうです。
それで上機嫌になれたら、安いものです。
じつは、この本にはビジネスの観点からも、たいへん参考になる内容が詰まっています。
私はこの本を読んで、
「仕事ができる人」
=周りを上機嫌にさせる人
であることがハッキリとわかりました。
おすすめです。
と言いつつ、
また、いただきもののバカラのグラスを見つけました。
今度は存在すら忘れていました。
私のようにならないために、よいものはすぐに、自分を上機嫌にするために使うべし!
別のグラスも見つけてしまいました
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