「その他大勢」の「その他」って、表現するの、なかなか難しいですよね。
「主たるものではない」ということですが、
ここを、「名前が挙がらない」と考えると、閃くものがあると思います。
すると、「名前が挙がる」ようにすればよいということになります。
ところが、私たちは、大勢の中で「名前が挙がる」ことを考えてしまいます。
たとえば、「できる人」「優秀な人」を競うということです。
しかし、「できる人」「優秀な人」は自分以外にも大勢います。
その優劣判定も極めて難しいと思います。
そして、結局は、「その他大勢」の中に入ってしまうのです。
きっと、そうではないのでしょう。
人に当てはまらない、自分だけの領域を探すことが、「名前が挙がる」
に結びつくのだと思います。
じつは、このことが、拙著『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』のキッカケとなりました。
出世で苦戦している人は、「その他大勢」の中に入って戦っているからです。
「その人」という名前が挙がらなかったのです。
自分だけの領域を表現する
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