先日5/27(日)は知立牛田で開催された
避難場所指定にもなっている場所だそうです。
会社の屋上には大きなソーラーパネル
会社の裏には発電・ガス・貯水の設備を完備
炊き出しができる備えができています
会場では知立市が準備している毛布を体感することもできました
会場はとっても広くてキッズスペースも充実!
なんと会場の後方にはさらにお絵描きスペースがありました!
==ここから先は長文です。でも絶対読んでほしいから皆さん頑張って!==
『その時ママがすることは?
被災地のママの声から学ぶ
子どものいのちを守る防災』
ほとんどの防災ママカフェで配布されるこの冊子。
東日本と熊本それぞれで被災したママ達の声と想いが
ぎっしりと詰めこまれている1冊で、とても参考になります
あ~今すぐにでも読んでほしい(>_<)
私はかれこれ何ヶ所か防災ママカフェに参加しているので
その度にいただくことができ、
普段持ち歩くかばんにも、非常持ち出し袋にも入れて
手帳にも挟んですぐ見られるようにしています。
来月6/24に開催する
この冊子が配布されるので
(参加費の中に冊子代が含まれています)
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ここから先は防災ママカフェ@知立牛田に参加したレポート…というより
各地で開催されている防災ママカフェに昨年から何ヶ所か参加してきて
感じてきたことや今回@知立牛田に参加して改めて感じたことをまとめていきます。
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地震の国に生まれて
地震の国で子どもを産んで
地震の国で育てていくのだから・・・
防災ママカフェに参加して初めて意識したことです。
それまでは
「地震の国に生まれて」なんて考えたこともありませんでした。
たまに揺れる地震は、そんなもんだ~程度の感覚。
だって、それが生まれてきてから普通のことだったから。
でもそうじゃなくて
今の子ども達や私達ママにとっての“普通”は
巨大地震がいつ発生してもおかしくない時代に生きているということ。
だから
「赤信号は止まりましょう」
「雨がふったら傘をさしましょう」
って子どもに教えるように
「地震が起きたらどうするんだ」ってことも
躾のひとつとして大事なことだと気づかせてくれました。
「明日買えばいいから今日は買い物に行かない」
ではなく
「明日買えなかったら困るものを考えて買っておく」
という考え方も防災ママカフェで学んだことでした。
いつもの買い物も、ほんの少し意識をすることで
買い方が変わるもんだと最近実感しています。
大きな地震はTVでみる自分の地域からは離れた場所の話。
大変な事が起こってるな~と思いつつどこか他人事でいました。
震災1年後の福島県に行く機会があったとき、
人も家も無くなってしまった沿岸部を見させていただきました。
私にとって非日常の光景をただただ無言で見てきました。
同じ日本国内に住み
同じように生活をしていて
同じように子どもを産んで育てている
自分と同じ“ママ”が
TVにうつっている光景の中にいたなんて
実際に福島で見たあの沿岸部にいたなんて
考えてみたことはありませんでした。
でも
そこにいたママ達がいたということ
そこにいた子どもたちがいたということ
そこで生活していた人たちがいたということ
を教えてくれました。
守ろう子どもと赤ちゃんの活動として
今まで直接携わってきた被災ママたちの想いが
チクチク胸に刺さってきていましたが
防災ママカフェに参加したことで
心の奥まで被災ママ達の想いを突き刺された感じがします。
なんでこんなに心を動かされるんだろう?
目の前にいる講師のかもんまゆさんは1人だけれど
何百人という被災したママ達の辛かった思いや悔しかった思い、
そして未来につなげたい思いが集まって
かもんさんの話す言葉1つ1つに込められているのだと
あらためて今回の防災ママカフェ@知立牛田に参加して感じました。
「防災力は想像力」
防災をするためにはいろいろなことを想像して準備をしていこうね!
ってことを伝えるための言葉だと思いますが、
防災ママカフェで話を聞いたことで
「被災したママ達はどんな思いだったのだろう」を想像することも
自分自身を振り返り防災につなげられる力になると感じました。
徐々に徐々に…でも確実に
東海地方に巨大地震の発生が近づいています。
誰もがこの事実に気づいているはずです。
あなたは子ども命を守れる準備はできていますか?
(準備=物の備えだけでなく環境や心の準備もありますよ)
今回赤ちゃんを抱っこしながら真剣にメモをとるママさんが印象的でした。
防災ママカフェじゃなきゃ聞けない話がたくさんあります
防災ママカフェに参加しないと受け止められない多くの想いがあります
だからこそ多くのママ達に聴いてほしい
6/24(日)に防災ママカフェ@岡崎を開催します
(↑↑いきなり宣伝きました~)
まだ参加したことのない人はもちろんのこと
2回目さんも3回目さんもぜひお越しください。
ママだけじゃなくパパもおじーちゃんもおばーちゃんも
プレママさんも子ども達も
そして当事者だけでなく地域の方行政の方にだって聴いてほしい!
個人的には、日中子どもを守る立場にいる教員や保育士の方にも来てほしい。
「大川小学校の話が聞けたのが良かった」
↑↑
これは防災ママカフェに参加した中学生の娘の感想です。
東日本大震災で悲劇の小学校と言われた大川小学校では
何が起こっていたのか?先生は?子どもたちは?
内容が濃すぎてあっという間の2時間半です。
子連れでも安心して参加してもらえるように
キッズスペースや見守り隊の準備を進めています。
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2018年6月24日(日)
10:30~13:00 受付10:00スタート
会場: 図書館交流プラザ りぶら 会議室302
参加費: 1,000円
(御家族参加は大人1名あたり追加500円)
申込方法:
① コチラのフォームでの申込
② メール (氏名・電話番号を送ってください)
mamorou.kodomotoakachan@gmail.com
③ 電話 090-8866-3544(荒木)
試食準備の都合により申込期限は6/15とさせていただきます
託児はありませんが、授乳室・オムツ替えスペース準備します。
乳幼児の遊べるスペースや見守り隊も準備してお待ちしております
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この写真は試食中の娘の写真。
美味しそうに食べている幸せな光景を
ずっとずっと未来まで見続けるためにも
“子どものいのちを守れるママになろう”と活動を続けていきます