竹道の排水問題&伐採地下見 | 馬森(まもり)牧場  千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場

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咲夜は2月らしく冷え込み、分厚いネックウォーマーを付けて寝ました。

いったん寒さが緩んでからの急寒は骨身にしみ、寝疲れしてしまいます。


そんな日も葉牡丹には花芽が🌱

昨日の大雨で荒れた道。

道伝いに側溝がなく雨水がまとまって流れ込むので、年に何度か整地の必要性があります。

一昨日伐採した竹道は、ふたたび泥でぬかるみ田んぼ状に。

重粘土の上の可愛らしい2本の爪跡は、豆鹿キョン。

個体数が増え、自宅のすぐそばまで来ています。「うぉう!!」というライブ会場でシャウトするおっさんのような声の主です。

イノシシとキョンに歩き崩されて盛り上がった土手側の泥を落とし、排水を促しました。

あとで竹を根元まで伐れば、かなり歩きやすくなるでしょう😄

2時、伐採の下見へ。

令和元年の台風で折れて複雑に絡み合った危険な大木を2人で伐ってくださった神様の再訪です。

2020年2月1日の伐採風景


当時の真っ暗で悲惨なジャングルしか知らない方なので、4年後の劇的ビフォア・アフターに目を丸くしていました👀


当時の切り株の上で、猛禽類が何かを捕食した形跡を発見💡

足元には灰色の羽が散っています。

地元には鳩がほとんどいないので、たまたま通りかかったレース鳩が喰われたのでしょうか。


次に伐る木の確認を終え、肉厚のしいたけをお土産に解散。4年前の大木伐採時はチルホール(手動ウインチ)を使い人力のみでしたが、今回は鉄橋がかかり重機が入れるので楽です♫

まだまだ残る頭上の危険な台風倒木を片付け、放牧地の人馬のさらなる安全を確保していきます。