7:24
強めの海風と雲に恵まれる朝。
枯れた淡竹林に生えた背の高い夏草を引っこ抜き、根の強いイネ科の草を残しました。
雨続きのときの地固めになり、馬たちの横滑りを防ぎます。
根が浅く簡単に抜ける草なら、刈るよりも抜くほうが効果的な除草になります♪
馬たちの塩を流し、駆虫剤を塗布。
梅雨明けするとアブが出ますが、気候変動で昆虫が全体的に減っているようです。今年は雨が少なかったのでブユにも数回しか刺されずに済みました。
道にかぶさった枝を落としてオナモミの除草に行くと、イノシシが土手の丸太を掘り崩してやがりました…
車の通行には支障がないので後回し。
土手に生えたケヤキとエノキの木が丸太を受け止められる太さに育つのを待つしかありません。
馬たちがせっせと草をむしると、成長点が下にあるイネ科の草が優勢になります。
整地した道に育ってきたイネ科のメヒシバ。
イノシシが増えてからほとんど見かけなくなったユリが3本あり、「なぜ生えた?」と不思議に思っていたら
根元はワイヤーメッシュの内側にありました。これならイノシシに掘られず増えていけるわけです。
高速道路脇のコンクリートの隙間にもたくましく生えていますね。
暑さに弱いわたくしも、強めの風があり30度に届かなければ続けて作業可能。
騎座の説明用の鞍は安定が悪く、体重のかけ方によってくるっと回ってしまい、初めてまたがる方は危ないので
単管を3本にしてみました。ガッチリ固定できるよう、もう少し工夫します。
草は地面から馬の中へ、そしてまた地面へ。
人には消化できない硬いセルロースも1日半くらいで土に近い物質に変換されます。
夏休みの早朝プランを考えていましたが、1ヶ月で5回ヘルペスが出ているようでは時期尚早なので諦めます。10年以上続く体調不良、まめな検査と治療を継続していてもこんな感じ😇
「思い通りに働けない!」ともがくことのほうがストレスになって身体に良くないと割り切りましょう。
思春期のイメージは良いのに更年期のイメージは悪く、かつて自ら口に出す著名人は1人もいませんでしたけれど、最近はポツポツと公表する方が出てきましたね。
1割の人は退職してしまう事実と、うつ状態から自殺念慮が生じるリスクすらある(誰にでも訪れる可能性がある)症状に対し、社会全体の理解が増えていくことを祈って日々つらつらと記しつつマイペースで仕管理作業をこなしています。
少なくとも最近は出先で財布を忘れることがほぼなくなり、認知力と判断力は徐々に戻っています😊