10時から乗馬練習、今日は竹やぶコース。
ひとりで1頭を御すための基本から、野外騎乗へと段階は進んでいます。
ドウがヤル気満々、腰にもりもりと肉がつき、ばねのように弾んでいます。
一歩一歩がはじけるような喜びに満ち、しっかり押さえているのが大変で、軽く足で圧迫するとすぐに駆け出します。
それも暴走ではなく、歩幅を詰めて重心を後ろにし、前脚を高く上げる馬場での走り方ですから、さほど怖くはなくなりました。
今教えている生徒さんが上達したら、一緒に走れるでしょう。
ここで習う乗り手は斜面で冷や汗をかきつつ、普段使わないアンテナをフルに立て、怪我も込みで頑張ってもらいます。
「うまく乗れない時」は「うまく乗れないこと」の要因を自分でじっくり考えることが一番大事。
安易に何かのせいにしてしまう人は、そこから先へは進めません。
午後2時過ぎ。
この画像に写っていないのはビータだけ、11頭中の8頭が横になっています。
2月は馬たちが急に走ったり押さえにくかったりすることもありますけれど、こうしてまとまって横になるのもこの月だけです。
モミジなどは夢を見ていて、いななきながら走っていました(゚∀゚)
通販を終えて神余(かなまり)にあるバラの学校
へ。
蛍の時期が楽しみですね(*゚ー゚)
日没後の水場は危ないですから、手前に車を停めて歩くといいでしょう。
さて、馬ふんの搬入です。
シートをめくると発酵の進んだ馬ふんから、もうもうと湯気が上がります♪
搬入を終え、ウッドチップが雨水で流出しないためのパイプを8メートル買って帰宅。
晩御飯は今年2回目のイノシシ。
脂身の苦手な夫Tが「しつこくない」と言ってぺろっと平らげました。
血抜き+岩塩で1週間塩漬けにしたイノシシの味付けは、コショウだけで十分です。
若い個体のようであっさりとして柔らかく、ラム肉のようでした。
もう、彼らの足跡が敷地内一面についていても、
「脂が乗っているかな」としか思わなくなりました。
増えたのなら捕って、美味しい時に美味しくいただきましょう(´ー`* )
明日は丸太橋のかすがい打ち。
お天気も良さそうです。