ゆっくり寝て気持ちよく目覚めました。
廊下では猫たちが
「ヘイ! パス!」と小石を使って元気にサッカーをしています。
よくよく見るとそれは小石ではなく、ネズミの頭でしたが、それすらも気にならないくらいの爽快感(´ー`)
気分がいいと人はあらゆる出来事に寛容になるものです。
ウッドチップの上を歩いてみると、その踏みしめ感にうっとりします(´Д`)
通販を終えて3時過ぎ、畜舎から物音が。
後ろへ回ってみると、後ろ足が1本ドアの隙間に入り込んでいました。
放牧や何日も目の届かない環境だと、なんとか起き上がろうと延々もがき、死ぬこともあるのです。
草原での放牧ですら、常に誰かが見ていないといけません。
その後、すぐに母親のおっぱいにむしゃぶりつくのを見て
「ああ、みんな同じだな~」と笑ってしまいました。
ソラもビータも、嫌なことがあると母馬の乳房で心をリセットしていたのです(*゚ー゚)
4時半までは畜舎横倉庫の片付け。
5年以上前から探していたもの、買ったことすら忘れているものなど次々に出てきます。
仕舞い込んで1年以上使わなかったものは、思い切って処分することにしました。
5時過ぎ、新しい手綱をつけてメリーの練習へ。
鏡の角度を変えてありますので、自分の姿であることをチェックさせます。
情報収集を目と耳に頼ることが多い馬は、見慣れぬものに敏感です。
明日も午前中から乗馬。
できれば伐採も進めます。