馬の足のトラブルに注意 | 馬森(まもり)牧場  千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場

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海の近い、予約制の小さな牧場です。体験乗馬ほかホースリーダープログラム・外乗・はだか馬・馬のマッサージ・宿泊・撮影プランもご用意。
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ゆっくり寝て気持ちよく目覚めました。


廊下では猫たちが

「ヘイ! パス!」と小石を使って元気にサッカーをしています。


よくよく見るとそれは小石ではなく、ネズミの頭でしたが、それすらも気にならないくらいの爽快感(´ー`)

気分がいいと人はあらゆる出来事に寛容になるものです。


雨上がりの新馬場。

ウッドチップの上を歩いてみると、その踏みしめ感にうっとりします(´Д`)


通販を終えて3時過ぎ、畜舎から物音が。

様子を見に行くと、コメリが倒れもがいています。

後ろへ回ってみると、後ろ足が1本ドアの隙間に入り込んでいました。

身体の硬い馬は、たったこれだけで起き上がれなくなります。

放牧や何日も目の届かない環境だと、なんとか起き上がろうと延々もがき、死ぬこともあるのです。

草原での放牧ですら、常に誰かが見ていないといけません。

ドアを開けてやると、簡単に起き上りました。

その後、すぐに母親のおっぱいにむしゃぶりつくのを見て

「ああ、みんな同じだな~」と笑ってしまいました。

ソラもビータも、嫌なことがあると母馬の乳房で心をリセットしていたのです(*゚ー゚)


4時半までは畜舎横倉庫の片付け。

5年以上前から探していたもの、買ったことすら忘れているものなど次々に出てきます。

仕舞い込んで1年以上使わなかったものは、思い切って処分することにしました。


5時過ぎ、新しい手綱をつけてメリーの練習へ。

鏡の角度を変えてありますので、自分の姿であることをチェックさせます。

情報収集を目と耳に頼ることが多い馬は、見慣れぬものに敏感です。


明日も午前中から乗馬。

できれば伐採も進めます。