【雑談】時間堂『toiroan 十色庵 オープン一周年イベント』三日目 | 演劇とか それを取り巻く人たちとか

演劇とか それを取り巻く人たちとか

ほぼ個人的な観劇日記に。
イベント運営+素人の視点で観ている事が多いです。
本番以外の前後も大事!

★ツイッター使い始めてみました。
@mamomya

ほらね、今日もあっという間でしたよ!

イベント的には明日が最終日なのですが、演劇作品は今日が楽日だったのがいくつか(明日は『三人姉妹』リーディング、当日役者を決める『やぎさんと永遠』はある予定です!)

演劇はきっかり半分、「お客様で出来ている」そんな風に思える日となりました。
今日は場に共感があったと思います。
お客様の反応がある事によって、作品の本質がより正確に伝わると言うか。

例えば笑いに対して温かい空気の客席、と感じる時とかは有ります。
まあ基本的には同じで、今日の特に『驟雨』の時の客席はとても温かかった。
ただ温かいだけでなく、その事によって「あ、この作品はこんな面白味があるんだ!」と同じ場に居て気付けるレベルで。

自分が客席にいる時は、あんな風に観れたら良いなぁと感じます。
これは前から考えていたんだけど、やっぱりお客で観劇に行く時、良い楽しみ方はあると思います。
楽しむ気持ちはとても大切だ。

とても幸福で貴重な時間を共有出来たと思います。
今日もありがとうございました!


明日は最終日、スペシャルトークがあります!
割りとご予約をいただいている様で、飛び入りでも勿論構いませんが、やはりご予約いただけると確実です!


■29日(月)19:00 スペシャルトーク 『城を持ったアーティスト』~拠点持ちアーティストの理想と現実~

豪華ゲストをお招きしてのトークセッションです。
時間堂にとって長年の夢だった「自分たちのスタジオ」を持って、どうにか1年が過ぎました。
良くも悪くも「現実ってこうなの~?」と、ひっくり返ることもしばしば。

そこで今回は、「拠点を持って活動しているアーティスト・劇団」の先輩の方々をお呼びしてのトークを企画しました。
自分たちの場所があるからこそできること、持って初めてわかった驚愕の事実などなど、根掘り葉掘り伺っちゃいます。

〔ゲストトーカー(50音順)〕
倉迫康史氏(Theatre Ort主宰/たちかわ創造舎チーフ・ディレクター)
竹田哲士氏(電動夏子安置システム主宰)
得丸伸二氏(文学座所属/TBスタジオ主宰)
広田淳一氏(アマヤドリ主宰/スタジオ空洞運営委員長)

〔聞き手〕
佐伯風土氏(SPAC - 静岡県舞台芸術センター)

※時間堂からは昨年のトークに引き続き、黒澤世莉と大森晴香が登壇します。


【toiroan 十色庵 オープン一周年イベント】