【観劇】ねもしゅーせいこ『夏果て幸せの果て』 | 演劇とか それを取り巻く人たちとか

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結局、観劇に出掛ける。

これは少しもネタバレをしてはいけないやつだ(笑)
芸術劇場でこれを?
という驚きがあったのは間違いない。
かなり飛び道具的な感じもあったので、アウトだろと思った人がいても不思議ではない。
本当にギリギリ一杯だったかなぁ。。
でも自分で言えば、芝居に集中して観れていたし、笑えてもいたので、これくらいで良かったのかもしれない。

まさかバー公演より下らないモノが観れるとは。!


月刊「根本宗子」本公演で続いている舞台の分割、また主人公の感じ(設定?)が根本さんの作品ぽいなというのが最初の印象。

根本宗子さんと大森靖子さんが舞台で並んだ時はおおお、と思った。

鳥肌実さんの役がリアルでなくて良かった。
あれ、リアルに作られてたらちょっと痛い痛い!
って思ったかも。


舞台上で素になった役者は観たくない、と他の感想で書いたけど、やはりその辺りギリギリ。
意味もなく、ではなかったので完全アウトではないと自分は思ったけれど、やっぱり人によっては?

本公演で感じる、同じ場面で笑ってる人もいれば泣いている人もいる。
という感覚は今回薄かった気がします。
いや、必ずなきゃいけないものでもないですけど。

思った以上に極限の中で書かれた作品かもしれない、と考えるとそこ面白いなと思う。
ベースの部分の面白さのレベルが一段は違う、と感じた。