・ 艦隊これくしょん-艦これ-今宵もサルーテ! #3
ローストビーフとワインのあるところ、リシュリューが来ないわけありまセン!
リシュリューはプライドは高いかもですが、それは自分に自信があるだけで、欲求には割と素直なんです。
リットリオさんのこと好きな友達って言ってました 今もきっとそうです
一番仲直りしたいのはリシュリューだと思いマス
だから美味しいお料理でちょっと後押ししてあげれば、パーティにだってきっと来マス!
ずーっと「書き込みが多すぎて見辛い」って言ってたけど、スッキリしてきました。
簡略化した絵が良い感じに混ざっててメリハリがあると思います。
気のせいかな?ボクが慣れてきただけかな?
でもほぼ全てのページがカロリー過多だったのが、顔がほど良く簡略されてるから、適正なボリュームに……
表題の通り、リシュリューさんとリットリオさんが歴史的な和解を果たしました。
あまりにも存在感がありすぎる彼女のエピソードに一区切りつき、久しぶりにガンビア・ベイの周りの霞が薄れ始めました。
昨今のとにかく安易に優しさと包容力を求める風潮に喝を入れる凛々しさよ!
森永ミキ先生は「旅する海とアトリエ」っていう、女の子二人がヨーロッパを転々と旅する話を描いてたのですけど、行く先々で「一見とっつきにくいけど実はすげー良い人」みたいなのすげー出てきたし、リシュリューさんみたいのは動かしやすいのかもしれませんね。
後半では、いよいよ物語が大きく動き出します。
ベイたちは2人1組のコンビを組んで、給糧艦手伝いのコンペに参加することに。
栗田艦隊が苦手なベイは、紆余曲折あって羽黒と参加することに。
そこにここまで不自然なくらい姿のなかったドイツ艦も参戦!
それぞれの思惑がうごめくなか、果たして彼女たちの行く末は……
コンペが終わったらバーを再開して、ベイたちも見習い卒業なんでしょうか?
そう考えると5巻くらいで終わりか……。今から終わった時の覚悟の準備をしておきます。