「中間管理録トネガワ」最終回 | まぶたはともだち

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・中間管理録トネガワ #7~10

これからしばらくは去年読んだ漫画の感想を垂れ流していきます。

 

終わったのが去年の6月くらいでしたね。読んだのは8月だったかな。

 

2018年2月、コミックDAYSがオープンした際の目玉作品として移籍。

しかし正直この頃に既にネタ切れ感が漂っており、トネガワよりも兵頭会長の理不尽な思い付きや、黒服を通じてブラック企業の悲哀を描く、という構成へと変遷していきました。普通のオッサンが主人公であるハンチョウと違ってやはりトネガワは動かしづらいんだなって。

あとまさやんが可哀そうで全然笑えない。

 

それでも黒服たちに段々個性が描かれていって、最終的には山崎の視点から近況報告がなされる、というまとめ方はグッとくるものがありました。

情報量が多い分、カイジ本編よりよっぽど面白いしね……。あれなんでまだ延々と引き伸ばしてるんですかね?

ハンチョウより先には終われないから、という意地でやってるとしか。