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※こちらは過去のお話です。
当時の日記を引用してブログに載せています。
当時の思いや言葉をそのまま綴っております
検査から1ヶ月、ようやく田中ビネー知能検査の結果がでました。(長かった…)
『では早速先日の田中ビネー知能検査の結果をご説明しますね。
まず、IQは107でした。
実際の年齢よりも知的な面は3ヶ月上回っています。
何言ってるか分かんないことが結構あるんですが。。。!』
Dr.『人との関わりについては大きくは目立たないけど…少し視線が合いづらいと感じました。』
Aちゃんに教えてもらってからわかったのですが、よりこは家族、親戚以外はなかなか視線が合いません。
私や旦那氏とはしっかり視線が合うので、全く気付きませんでした。
視線が合わない原因は、
情緒性が弱い。不安が強い。というところにあるようです。
そして、不安感の強さはここにも通じるそうです。
↓
褒められた時の反応が弱い。
Dr.『あとね、よりこちゃんはマイペースなところがあります。マイワールドに入りやすい傾向があります。』
タマヨ『思い当たる節があります!』
マイペースなよりこは、小さな頃からよく一人で遊んでいました。自立していて自由人!それが私たちから見たよりこの良いところであり心配なところでした。基本的に『一人でいることが好きなのかな』と思ってましたがコミュニケーションが苦手で他人に無関心なことが原因のようです。
ちなみに、ホールで絵本を読んでる時、『邪魔!』と言っても多分よりこは動きません。『ホールはみんなの邪魔なので教室に行って読もうね』と具体的に説明しないと指示が通りません。
行動面については特に気になる事無いです。
(キッパリ)
★総合評価★
知的正常、年齢以上、言葉の面も問題なし。
問題点
人とのやりとりで少し緊張。
不安感が強い。
その分、視線がやや合いづらくて
褒められた時の反応も弱い。
ちなみに検査では、物の提示の問題ができなかったそうです。
例えば、『靴下ってなんですか?』
『スプーンは何ですか?』
身の回りの物に対して説明が全くできなかったとのこと。理解はしているのに説明ができない。(私や旦那氏には説明できた。)
ちなみに検査では、物の提示の問題ができなかったそうです。
例えば、『靴下ってなんですか?』
『スプーンは何ですか?』
身の回りの物に対して説明が全くできなかったとのこと。理解はしているのに説明ができない。(私や旦那氏には説明できた。)
よりこの場合は、言葉で表現する自信がないことが原因、と言われました。
Dr.『特に今の時点で言葉の理解力とかバランスが悪く育っている様子は無いけど、検査の取り組み度合いを見るとやはり人との関わりに弱さがあって、絵をみると自分の描きたい物を描くという点でマイペースということが分かりました。木の絵を描けたので指示や言われている事はわかっているはず。分かっているのに自分の好きな絵を描くのは気になります。』
Dr.『知的の面はこれからもどんどん伸びていけばそれでいいと思うし、問題は言われた事(もこちらの要求や指示)に応じることができないところです。やりたいことがあってもまずは要求(指示)に応じる事。それを療育や幼稚園、おうちで学んでいくことが望ましいです。
Dr.『特に今の時点で言葉の理解力とかバランスが悪く育っている様子は無いけど、検査の取り組み度合いを見るとやはり人との関わりに弱さがあって、絵をみると自分の描きたい物を描くという点でマイペースということが分かりました。木の絵を描けたので指示や言われている事はわかっているはず。分かっているのに自分の好きな絵を描くのは気になります。』
Dr.『知的の面はこれからもどんどん伸びていけばそれでいいと思うし、問題は言われた事(もこちらの要求や指示)に応じることができないところです。やりたいことがあってもまずは要求(指示)に応じる事。それを療育や幼稚園、おうちで学んでいくことが望ましいです。
次は3ヶ月後予約を取って様子を聞かせてください。』
タマヨ『わかりました。先生、診断名も聞いていきたいです。私も勉強して次の診察までにまたできることを見つけたいです。』
タマヨ『わかりました。先生、診断名も聞いていきたいです。私も勉強して次の診察までにまたできることを見つけたいです。』
Dr『まだ小さいのでね…
…多分、広汎性発達障害があるんだろうなあ、というイメージです。
この先どんな風になっていくかはわからないです。
できなかったことができるようになったり、今までできていたことが突然できなくなったりすることもあります。これからもクリニック、デイサービス、療育、幼稚園で経過を見て、ですね・・・』
先生の口から出た診断名やよりこの特性を聞いて、やっぱりどこかホッとしている自分がいました。
この先どんな風になっていくかはわからないです。
できなかったことができるようになったり、今までできていたことが突然できなくなったりすることもあります。これからもクリニック、デイサービス、療育、幼稚園で経過を見て、ですね・・・』
先生の口から出た診断名やよりこの特性を聞いて、やっぱりどこかホッとしている自分がいました。
その他にも視線が合わない、コミュニケーションが取りづらい…などなど。
もっと早く気付けたら良かったのに。。。
ああ、あの時もあの時も…
いつも人と比べてごめんね…
叩いたこともあったね。痛かったね
ごめんね…
ごめんね、よりこ。
それからはとにかく高機能自閉症、発達障がい、広汎性発達障害と書いてある書籍は毎日読み漁りました。
ごめんね、よりこ。
それからはとにかく高機能自閉症、発達障がい、広汎性発達障害と書いてある書籍は毎日読み漁りました。
そして育児も、叱り方も変えました。
特性上、大きな声で怒鳴ったりするのは逆効果と知りました。(そっちに気がいってしまい何で怒られたか理解できない。)
もちろん悪いことをしたら叱ります。感情的に怒鳴らない、ということです。
自分の中の怒りをコントロールしたくて、アンガーマネジメントを学びに行きました。
ペアトレも受けました。
でも今でもよりこは癇癪を起こすし、マイペースさは相変わらず健在です。おまけに理解できないこだわりもあります。イライラすることは今でもあります。
でも、あの頃、幼稚園で寝そべっていたよりこを知る人たちが、今のよりこを見たら、絶対に別人です。
病院に行って検査をして、よりこの特性を知ったことで私もよりこもよい方向へ変わり、よりこも私も成長することができました。
あのまま、発達障がいと知らずに生きていたら…
よりこはどうなっていたか。
今でも幼稚園で寝転んでいたかもしれません。
あるいは、、、幼稚園に行けなくなっていたかもしれません。
私は、診断を受けて良かったと心から思っています。
終
長くなってしまいましたが、よりこの診断までの記録(回想)はこれでおしまいです。ここまで読んでくださりありがとうございました。涙
そして、長くなってしまい申し訳ありません。
数ヶ月後、よりこは今の病院に転院しました。
そのキッカケや流れもまたいつか書けたら、と思います。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!!
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!!
コメントもメッセージもありがとうございました。
頂いたご質問はブログでお返事したいと思います!
もうしばらくお待ちくださいね♡
◾︎過去のブログから引用◾︎
発達検査の結果が出た時のブログです。
当時は【もうまもなく4歳】という年齢で実際はまだ3歳でしたが4歳と記載してます。笑
発達検査の結果その日、発達検査から診断が下りました。