なんですかね、この暑さ…。もう溶けちゃいそうですよ…。みんな溶けて人類保管計画ですか?ゼーレの陰謀ですか?と、先日スタッフとエヴァンゲリオンの話で盛り上がった(でもまだ新劇場版はまだ1つも見てない)マンモスコーチです。皆さん、こんにちは。

 

この時期恒例の「友人からの提灯」が今年も届きました。

12個目の提灯。12周年。ついに干支一周しました。12年、長かった感じもするけれど、あっという間でもありましたね。でもまぁ、元生徒が今うちのコーチやってるくらいですから、干支一周、子どもが大人になるには十分過ぎるくらいの時間は経ってるんですよね。時が経つのは早いものです。

 

そういえばYoutubeのうちのチャンネルも、ちょうど計200回を超えました。

こっちもあっという間でしたね。週3アップ、マジで頑張った。偉いぞ自分(笑)

 

なお、今後youtubeの方はちょっとトーク回が続きます。200回記念1&2が終わったら、動画の中でも話しているのですが、「運動指導の便利グッズ」というシリーズを3回ほどやります。

(まだ公開日でないのでリンクは貼ってません)

 

で、更にその後にうちのチャンネル過去最大のシリーズ「子どもの発達段階と課題」というシリーズを全10回(+あとがき1回)でお送りします。

(こちらもまだ公開日前なのでリンクは貼ってません)

こんなクソ長くて小難しそうなトーク、誰が見るのさ!?という気しかしませんが…。

ただ、過去にうちでアップした「君たちは何を求めて生きるか(満足と納得)」や「10才の壁」などと同レベルの重要度となっていますので、良かったら見てみてください。

 

内容は誕生(ある意味胎内含む)から小学生の間に人間はどう認識力や心理的な発達を経て、またそれぞれの段階においてどのような課題に直面するか、というものです。保護者の方や子どもに携わる仕事をしている人はもちろん、特に子どもと関わりがない方でも自己洞察や社会考察の一助になるかと思います。8/1から順次公開です。

 

さて、暑いけど今日も頑張りますか。今、テスト期間中で事務仕事たくさん、やることたくさんでちょっとグッタリ状態だったりもするんですけどね。 今回ブログ書いたのも、ちょっと現実逃避という面もあったりなかったり(苦笑)

 

暑い日が続きますが、皆さん体にお気をつけて。

それでは、また♪

うちの1回の授業は「柔軟→基礎トレ→メイン種目→ボール」という4部構成になっています。最後の「ボール」は野球、サッカー、バスケ、ドッヂボールの4種目を基本としており、それぞれの投げる、捕る、蹴る、突く、打つといった動作経験によって各種球技で必要な共通的な基礎動作をほぼ網羅することができるようになっています。

 

それら4種目以外にも卓球やビーチボールを行ったり、なかには球技ではないチャンバラやフリスビーなどを行うこともあります。特に後者は一見球技ではないのですが、「道具の操作」(自分の動きがモノに与える影響を知る)という点で実は運動の一環として行っています。まぁ、なんでもアリの「体育教室」だからこそできることと言えるでしょう。

 

そんな感じで幅広くいろいろなことを行うのがうちの特色ではあるのですが、今週のボールでやっている種目?はマンモス体育教室12年の歴史でも初めてで、正直これをやることになるとはまったく予想もしていなかった、というものでして・・・。

 

で、今週のボールの様子が↓です。

ちょっと見えにくいかもしれませんが、なんと「紙ヒコーキ」です。

 

え?なんで紙ヒコーキ?運動?練習?と思われるでしょう。そもそもボールじゃないじゃん!?つーか、運動に入るの!?と。はい、私もそう思います(苦笑)

 

実は先週、ふと授業中の雑談の中で紙ヒコーキの話になりまして。そうしたら、結構「作れない」「やったことない」という子がいまして。え?嘘でしょ?ホントに?ということで授業後に折らせてみたら、ホントに折り方知らなかったんですよ。いくつかのクラスで聞いてみたら、これ、半分以上の子が知らないんじゃないかという感じで・・・。

 

そこで、今週はボールの時間にやる予定だった項目を急遽変えて、紙ヒコーキの折り方と飛ばし方をやることにした、というわけです。これを書いている時点でまだ1週間経っていないので全クラスを見たわけではないのですが、今までやったクラスで見ると半数以上、おそらく7割くらいの子が紙ヒコーキの折り方を知らなかったです。

 

折り方を知らない=やったことない、なので当然飛ばし方も知らないわけで。やたら後ろの方を持つ子やら、ボールを投げるように力任せに投げる子やら、正直ビックリしました。そうか、今の子って折り紙なんてやらないのか。まぁある程度予想はしてたけど、折り紙どころかアナログな体験・遊び全般が想像以上に減っているんだな、と。

 

紙ヒコーキ一つとっても、投げ方や力加減を少し変えるだけで全然飛び方が変わります(教室的にはここが身体操作と運動知能という点で重要)。私が教えた最も基本的な折り方以外にそれを少し変形させたり、折り方そのものを変えてみたりしても飛び方が変わります。紙の大きさや固さを変えても飛び方が変わります。

 

こうしてみたら、どうなるだろう?こうしたらこうなったから、じゃあ今度はこうしたらどうなるだろう?こうしたらいいんじゃね?あ~全然ダメだ~。じゃあこうしてみたら・・・。こういう試行錯誤の積み重ね、しかも失敗を責められることのない中で、それを誰かに評価される(点数化される)ことのない中で、自分がこうしてみたいからこうしてみる、という経験ってすごく大事だと思うんですよね。

 

そういう経験がデジタルな遊びではなかなか得にくい気がします。ゼロとは言いませんが、デジタルの中ではどこかでそれを作った人間によるルール(枠)が決められていて、そういう点での自由度ではアナログの方がやはり高い気がします。

 

私も最初は「うち、体育教室だよな・・・?」なんて思ったのですが(笑)、子どもたちが知らなかったことを楽しそうにやり、嬉しそうに自分の飛ばした紙ヒコーキを追いかけているのを見て、まぁたまにはこんなのもありかな、と思ったり。まぁ、さすがに1年に1回やるかやらないかくらいではありますが(苦笑)

 

そんな、マンモス史上初にして、ある意味日常の一コマでした。

4/29(月)~5/4(土)はGW休校となっております。5/5(日)は祝日ですが通常営業日となり授業がありますので、合わせてご注意ください。

 

 

先日、うちの元会員だった子が6年ぶりに顔を見せに来てくれました。当時小学生だったときは私より全然身長低かったのに、今では私より身長が高くなり、顔からもすっかり幼さが抜け、一瞬誰かわからないくらいに成長していました。

 

某強豪校の野球部で頑張っているようで、小学生のときは調子に乗って私に怒られることもあった子が、「自分で考えて自分で努力できる」若者にしっかりと成長してくれた姿を見て、非常に嬉しく思いました。

 

それから数日後。またも6年ぶりの卒業生が訪ねてくれました。といっても今度は元生徒ではなく、元スタッフ(コーチ)。6年前に大学卒業と同時にうちを卒業したスタッフが、仕事で教室の近くに来たとのことで顔を見せに来てくれました。

 

うちに入った当時、まだ大学1年生だった子が、それから10年経って今では三十直前、スーツ姿もすっかり板についた社会人になって。やはり生徒であれスタッフであれ、人の成長した姿を見るのは嬉しいものですね。と同時に、それだけ時が経ったのだなと実感しました(苦笑)

 

まぁ、そんなわけで、4/29~5/4GW休校となりますので、よろしくお願いします。今回はたまにはお出かけしようかなと思っているマンモスコーチでした。(基本的に休みの日って家事を除けば事務仕事と稽古してばかりなので)

3/28(木)~4/1(月)は休校日となっておりますので、ご注意ください。4/2から4月度開始となります。

 

というわけで雑談でも(笑)

コロナ後、数年間封印していた「綱引き」の練習を復活させました。

コロナ前は5月の運動会向けとして毎年やっていたのですが、コロナ後は運動会そのものが中止になったり、皆で触るので感染の可能性を考えて封印していました(今も終わったらアルコール消毒はしていますが)。

 

この綱引き、ちゃんと構えや引き方を教えると格段に強くなるんですよ。見た目でもわかると思うのですが、これが教える前、「とりあえず好きにやってみな~」の状態。

で、これが構え方から引き方まで教えた後。

もうね、教えた後は全然力が違うんですよ。教える前はこちらが余裕で勝つ状態でも、教えた後はガチってなんとかか、ガチっても負けるくらいにまで変わります。これを全クラスでやるので、週が終わる頃には私の手はカサカサ、全身筋肉痛にもなります(苦笑)

 

でも、やると結構楽しいんですよ。子どもたちはもちろん、私たちコーチ陣も「疲れる、しんどい」と言いながら結構楽しんでたりします。

授業後にコーチ同士でガチ勝負とか(笑)

フルマラソン走ってきた後に綱引きやったコーチが足つったりとか(笑)

こんな感じで、子どももコーチ陣も楽しんでます。

 

ちなみに今週は全テスト項目終了後に綱引きをやった後が「卓球」。これもテスト後のレク的な位置づけながらもちゃんと段階的に練習します。

最初(キッズ・初球)はラケットの種類や握り方を教えて、角度や力加減の練習としてフープに向かってボールを打って入れる練習から。

 

中級になると台を使ってサーブの練習。まずはサーブが入らないとゲームにならないので(ちなみに台は本物のデカいのを置くスペースなどないので、やや小型のレク用のものです)。サーブが入るようになったらコーチが入ってラリーまで。

 

で、上級になると子どもたち同士でラリーやゲーム形式。なお、これもそれなりにできるようになると、ラケットをスリッパとかティッシュの箱とかに変えた「変則卓球」なんかもやったりします(笑)

 

そしてやっぱり授業後に、コーチ同士でガチ勝負。大人げない大人全開で、皆本気で挑みます。

 

こんな感じで、子どもたちも楽しく、コーチも楽しくがモットーのうちの教室の様子でした。そういえば、このブログでちゃんと教室の練習内容について書くのっていつ以来だろう?(笑)

 

ちなみに、綱引きについては5月の運動会に備え、4月中旬~下旬くらいにYoutube「マンモスちゃんねる」で構えと引き方のコツをアップする予定ですので、もし運動会で綱引きがある方は参考になさってみてください。

 

それでは、雑談が長くなりましたが、3/28~4/1は休校日とさせていただき、4/2から新年度授業開始となりますので、よろしくお願いします。

 

卒業シーズンとなり、春も間近となった今日この頃。

昨日の夜に帰宅しようと外に出ると・・・寒い!風が冷たい!マジで寒い!何これ!?もう3月下旬ですよ!?もうすぐ桜の季節ですよ!?数日前は春仕様の服で良かったじゃん!!

と叫びながら帰りましたマンモスコーチです。皆さん、こんにちは。

 

そんな昨日の夕方、雨上がり。ちょうど初級クラスが終わって子どもたちが1階入口を出たところで、「うわ~、すごい虹!」と子どもたちの騒ぐ声が。あぁ、雨上がりだからなぁと思って聞いていたのですが、どうも子どもたちの声がただ虹が出ているだけというにしては騒がしいというか興奮気味。どれどれ、どんな感じなん?と私も下に下りて入口を出てみると・・・

 

おぉ、確かにこれは・・・

画像だとちょっとわかりにくいですが、虹が通常よりかなり距離が近い感じで大きくて、しかも二重に出てるんですよ。こんなに綺麗で見事な虹は、半世紀近く生きてきた私でも(苦笑)非常に珍しいくらいです。

 

で、思わずダッシュで携帯持ってきて、上の写真撮っちゃいました(笑)私、普段携帯をほとんど使わない人間なのですが、その私がわざわざ携帯で写真撮るということからも、どれだけ見事な虹に興奮したか、ご想像いただければと思います。

 

今日からうちはレッスンカレンダー上で3月度4週目、今年度最終週です。卒業する6年生組の最後の授業週となります。ちょうど今はテスト月間&年度の変わり目ということで事務関連がかなり忙しく、しかも長年見てきた子たちともお別れということもあって、ちょっとブルーな気持ちになりやすいこの時期なのですが、素晴らしい虹を見て晴れやかな気分になれました。おかげで卒業生たちも晴れやかな気分で見送れそうです。

 

ちなみに・・・

現在Youtube「マンモスちゃんねる」で卒業生向けのメッセージ的な動画をアップしてます。

「中高生編(前後編)」「大学生編(前後編)」「浪人生編」「卒業生全般編」と4部構成、計6回分。これを書いている時点ではまだアップされているのが最初の「中高生編前編」だけなのですが、いつもどおり火木土の18時に順次アップされていきますので、今年の卒業組も含め、今までの卒業生たちに見てもらえたら嬉しいです。

 

さて、んじゃ今日も授業頑張るか。

それでは、また♪