カラブリア・テキト―旅行記

❶「「島流し」回避→代わりに行ったのは・・

❷「カラブリアの素敵な海♪

❸「あまり聞きたくない実情。。

 

海に行った後は

友人Dさんの家の裏にある

山を散策。

 

1回目は車で行き、

お子さま連れで散歩。

 

お子さま達3人は

めんどくさがり屋なので

あまり乗り気ではなかったが・・

 

リスを発見してヤル気が出たらしい・・

倒木の上を渡って、

木の皮を剥がしてみたら・・

大小のイモリが・・

(Tritone とりとーね ⇒ギリシャ神話のトリトーンから来ている。)

 

ファニャーノ・カステッロの名物動物は

イモリである。。(⇒地味だ。。)

綺麗なブルーのがいるらしい。。

画像はhttp://www.comune.fagnanocastello.cs.it/より拝借。

 

清流とその付近に住むっていうから

サンショウウオかな?と思ったけど

サンショウウオは伊語でSalamandra(さらまんどら)。。

 

その後カエルも発見。ヨーロッパアカガエルかな?

カワイイ~ラブラブ

 

湖もある。(Lago dei due uomini) 

例のブルーのイモリ(Triturus alpestris inexpectatus )が

1982年に発見された池。

トノサマガエルだらけ・・。(湖というか池だな・・)

 

根を張った大木が趣深い。。(水はにごっててあまり美しくないけど。。)

 

湖の近くにMore(もーれ:ブラックベリー)がいっぱいなってた。

 

で、そのまんま家に帰ってパクパク食べつくしてしまったけど・・。

 

別に日に、

今度は山を家の裏の栗畑から

車を使わず歩いて(歩けるだけ)行こう!滝汗

 

ということだったが

お子さまたちは棄権。

(Dさんのお父さん曰く、傾斜が激しい所はちょっと無理・・ガーン

お子さまたちとインドア派のDさんのダンナさんは

お昼の時間に車で山まで来ることに。。

 

私も棄権組に入ろうかと思ったがあせる

ダンナから怠け者のレッテルを張られるので

くやしくて参加。汗

 

が、

かなーりキツかった。。ゲッソリ

 

道もない未開の山の急な斜面をそのまんま

枝をかき分けながら進んでいくことに。。(獣道!!)

しかも栗の木が生えているので

地面は長年のイガグリだらけ・・チーン

 

とげのある野バラやブラックベリーや

葉っぱが痛いひいらぎの木もわんさか生えていた・・。

 

Dさんのお父さんが率先して道を

切り開いていった。

70代前半だけど長年森林保安のために働いてたので

慣れたものである。。

 

Dさんもスイスイ上る。

 

しかもかかとが靴擦れになり足に激痛・・。

(履きなれたトレッキングシューズだがいままで上ったことのない傾斜なので

かかとに負担がかかった。。)

 

やっと山道までたどりつき、傾斜がまろやかな道へ・・。

 

そこにはたくさんのブラックベリーがラブラブ

Dさんのお父さん。

(Dさんと話す時、コッテコテのカラブリア弁を話す。カラブリア弁、わかりませぬ・・。)

 

かごにシダを敷き、それからブラックベリーを入れる。

ローズヒップも収穫。(乾かして煎じ茶にする。。)

 

まだ熟してないのもある。。真っ黒の、熟したものを収穫。

 

集めながら、食べながら進む。

集める量より、その場で食べてる量の方が多い私・・。滝汗

 

山道を進み、途中でまた森の中へ・・

 

足が痛くてもう限界!ということで

脱いで靴下になって歩いた。。汗 (⇒かかとのところに水ぶくれができてた・・えーん

 

脱いだら楽になって

ペースよく行けた。。森の中は腐葉土なので

靴無しでもふわふわして歩きやすい。

 

途中で朝作っておいた食糧を持って

子供達&Dさんのダンナさん&Dさんのお母さん

もやって来た。

 

ここの木のテーブルを借りて昼ごはん。ドキドキ

 

火おこし。(家の土地からとって来たキノコを調理するため・・)

 

木のうろにジャストフィットする次女。

苔むした木が素敵。

 

昼ご飯を食べたら

小川下り。

この先は崖。。汗

 

ぐるりとまわって滝へ。(ショボいけど、高さはある・・)

 

小川付近にド蛍光色のイモムシが!

 

木の根っこがエライことになっている・・。

 

疲れたけど、気分は爽快だった。。



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